すや亀 信州香味だより

酢屋亀本店が年4回発行する、
パンフレットに記載されたすや亀だよりを
インターネットでお読みいただけます。

信州香味だより178号 ~暖簾の向こうから(亀のかたらい)/すや亀スタッフの裏ばなし・表ばなし

2021-06-10 | Weblog
亀のかたらい
すや亀スタッフの裏ばなし・表ばなし

営業、販売、製造、事務それぞれの現場で働く個性豊かなすや亀スタッフをインタビュー形式で紹介します。
今回は入社2年目を迎えた宮田往典。
みそ製造担当として技術習得や味覚の訓練に取り組んでいます。
インタビュアー:浅野ひろこ

第一製造部みそ担当 宮田 往典(みやた ゆきのり)


「みそ造りの奥深さを実感!一人前の職人を目指し先輩の仕事ぶりに学ぶ毎日です

◆入社から1年、仕事の感触は?
四季を経験し、仕事の段取りは頭に入りましたが、みそ造りのむずかしさ、奥深さに驚いています。手順通りでも季節や気候により色や風味に微妙な違いが出ますし、みその種類でも変わります。覚えることはまだまだ多いですね。

◆すや亀への入社のきっかけは?
長野市内で勤務できる「食品製造」の会社を探し、「みそ造り」に興味を持ちました。一番の決め手は経営理念です。自社の発展とか成長とかより「みそ造り 人づくり 幸せ創り」と宣言していることに魅力を感じたんです。「人」を大切にする会社なんだろうなと。
入社してそれが本当だと実感しました。社員一人ひとりの個性や人生が大切にされてる感覚がありますし、みんないい人たちで、職場が温かいです。



長野市出身・在住。2020年5月に転職入社。前職の食品メーカーでも製造を担当。
伝統のみそ造りに新鮮な魅力を見出しつつ、前職で培った視点や感性を生かした取り組みの可能性にも思いをめぐらせ中。



◆昨年は特別な年でした
コロナ禍というのもありましたが、私にとっては、入社から半年足らずで直属の上司だった工場長が病気で急逝されたことが衝撃でした。
私の前職が比較的大きな食品工場だったこともあり、「昔ながら」に「新しさ」を取り入れて老舗を盛り上げていこうと、入社をとても喜んでくださって…。大ベテランなのに「一緒に勉強しよう」とおっしゃり、一つひとつの仕事をていねいに教えてくださいました。
本当に残念です。工場長が生前期待してくださったことを忘れずに、なんとか貢献できる社員になりたいと思います。


◆宮田さんイチオシの商品は?
毎日みそ汁を飲んでも飽きることのない「こがね」みそです。今年2月に結婚した妻が料理上手でして、毎日具の違うおいしいみそ汁をつくってくれます。なかでも「こがね×豆腐」が王道かな。
実は筋トレが趣味で、ボディビル大会への出場を目指しています。からだづくりにもみそをはじめとする大豆製品、発酵食品は欠かせません。


まずは仕事をしっかりと覚え、先代工場長や先輩の期待に応えられる職人を目指していきたいです



◆今後への抱負をお聞かせ下さい
まずは仕事をきちんと覚えることです。資格が必要な工程もあるので、積極的に挑戦するつもりです。
工場長の急逝で、現場では先輩の負担がかなり大きくなっています。一日も早く安心して頼ってもらえるようになりたいと思っています。
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