目指せ!ツール・ド・モンブラン。

フランス・イタリア・スイスを巡る旅「ウルトラトレイル・ド・モンブラン」UTMB他大会やハワイトレイル、国内のラン旅など。

ケプラーチャレンジ2009 NZクイーンズタウン

2010-01-02 | トレランな旅
UTMB2010の事前登録は2010年1月13日まで

DAY1
2009.12.03
成田空港~オークランド~クイーンズタウン























































DAY2→

・NZ旅のコーディネイト Real New Zealand
・ツアーガイド丸田さんのブログ「マルタスポーツ」 ケプラーチャレンジの話し
・ツアーに参加されたsoさんのブログ「ケプラーチャレンジ参戦記」
・石川弘樹X丸田さんと走るNZトレイル2月28日発「石川弘樹と行くトレイルランニング・プレミアム・トリップ」


・日が長い夏
ツアー初日は移動日。成田を夕方飛び立ち、オークランド空港経由南島のクイーンズタウンへ。着いたのが夕方だったが日は高く明るい。12月のNZは初夏の陽気で暗くなるのは夜9時を越えてから。ホテル到着後、近くのトレイルを散策。晩ご飯は皆で街へ繰り出す。ドライバーさんオススメのピザが旨い店へ。確かに美味しかった!

・biosecurity
NZの入国に関して「biosecurity」(生物検疫)は同じ島国出の僕にとって興味深いシステムだ。入国審査後biosecurity申告と荷物チェックがあり、vespaなどのエナジードリンクが空港預かりになってしまった。蜂蜜など天然成分の含有量が生物検疫の安全上引っかかるらしい。係員は商品裏表記の成分表をチェック、さらにvespaのサイトで天然成分の含有率%を調べるなど徹底。僕のはvespa@2個没収、他の日本人選手達は持ち込んだ数も多く交渉の末、NZ20ドルを払って保管してもらい帰国時に返却してもらう形となった。黙っていると目の前で没収されるので係員に相談したほうがよい。
ちなみに、団体旅行のおじさん(日本人)はミカン5個を申告しないでその後見つかり別室送りとなりました笑。NZの地理的孤立状態からくる固有動植物の保護は徹底しているので、量に関わらず必ず申告したほうが良い。

・泥の付いたトレランシューズ
上記理由から、トレランシューズに付いた泥もbiosecurity上きっちりと落とすことが必要です。食べ物のように没収はされませんが係員がシューズを預かり完全に泥を洗い落したのち返してくれます。

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2 コメント

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生物検疫 (s)
2010-01-09 08:59:26
elbさん
NZお隣のオーストラリアもなんですね~
固有種保護のために水際を固めるのは頷けます!
日本も同じ島国ですが、NZのようなアクションはないですね笑
その辺からも日本が見えてくるような気がして、興味深いです。
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NZの旅 (ELB)
2010-01-07 08:13:02
生物検疫、オーストラリアも同じですね。
食べ物や泥のついたものには、すごく敏感です。木で出来たものも・・・
NZ、行った事が有りません。
旅の日記、楽しく読ませていただきます。

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