事実上、桜川市から、新中核病院を共同で進めることに反対されてから、どうしてもこの地域の健康と命を守るべき独自でも病院を開設したく、橋本知事を20名の市議団と事務局・市長、副市長、永山審議官をはじめとするスタッフ2名同行しました。
市議団の中から知事へ桜川市との間を取って頂きたく要望したが積極的な回答を得ることが出来ず、むしろ桜川市との話し合いを再度するよう言われました。
国からの25億円の交付金は、あくまでも両市がこの地域の医療を構築するために使うものであって、その他は認められないとの事。非常に残念であります。
桜川市は、反対したあげく、(旧協和・明野)が加盟している、県西総合病院一部事務組合のベット122床も返す気がないと聞いています。
このままでは、県西総合病院の莫大な修繕費も払う事となり、地域の健康と命を守るどころか、大変な医療過疎地になってしまいます。私は、再度桜川と話をするつもりですが、改善が見られない場合、組合を強行脱会、市民の命を守るべく25億の交付金を当てにせず、筑西市民病院を新たな医療基地とし、経営方針等を積極的に考えなければならないと思います。
医師・看護師をはじめとする医療スタッフの確保は非常に大変ではありますが、ここで覚悟を決めなくてはならないと思います。