新中核病院建設推進地区委員会開催・テレビカメラ・報道陣も入って

筑西・下妻医療圏内における、３００床の２・５次医療体制を整えるべき、桜川市との病院建設における協議は事実上駄目になりました。

我々、筑西市議会は、全員一致のもと、この地域における医療体制を確立すべき国・県の協力のもと２５億円の補助金を確保し、心障害・脳出管障害等を中心に市民が安心してかかれる病院建設に取り組んできましたが、桜川市にはどうしても理解して頂けなく残念でなりません。

今日は、ＮＨＫのテレビカメラをはじめとする各報道記者がいる中、真剣な討議がなされ次のような結論に達しました。

１）桜川市が反対しても筑西市独自にこの計画を進め筑西市民の命を守るべき努力をする。

２）旧明野町・協和町(現筑西市）が入っている県西総合病院から組合を解散する。

３）解散することにより、旧両町の１２２のベットを返してもらう

４）解散することにより、年間７０００万～１億円の組合費を払わない

５）早急に県・国と相談し対策を練る。

桜川市も県西総合病院を独自に確立し今後とも進んでいくと言う事ですが、築４０年以上たっており、昨年の震災により３・４階は使用できなくそのままに

なっており、整備するだけで、驚くような金額になるでしょう。県が進めている計画に真っ向から反対して、独自の道を進んでも住民の税金を使い

果たして桜川市の市民の命を守れるのでしょうか？

筑西市議会新中核病院建設推進特別委員会・委員長として、議員の皆さんと協力して

市民の皆様の命を守るべき頑張ります。

トウモロコシその名は・祭り

今日、久しぶりに結城市の知り合いの家に行きました。専業農家と、農協の役員をやっており、とても温厚な方です。

 

ボランティアにも熱心で、地区の世話役から昨年の震災の後片づけまで何事にも熱心な方です。その方が作った、トウモロコシが何と旨いこと、噛めば噛むほど甘みが増します。

 

失礼ながらそんなに好きな方ではないのですが、この味には驚きました。とにかく甘いと共に勉強をさせていただきました。

 

苗は、２月末～３月初めに２つの葉が出たところで植えつけ今頃収穫できるそうです。皆さんご存知の通り、１本の茎に１本のトウモロコシしか収穫できないのです。

 

一生懸命作った農作物も物によっては自分で値段をつけられず大変です。

県西議長会野球大会・初優勝

        

 

６月２４日（日）茨城県西議長会野球大会がありました。毎年８市参加の大会でありますが、今回はそれぞれの都合があり、４市の参加となりました。

 

我が筑西市議会は、１回戦下妻市と戦い１２対９で勝ち、２回戦（決勝戦）坂東市と７対４で接戦の末勝、初優勝しました。

平均年齢５９歳のチームですが、今年は２９歳の議員と４０歳代の議員も参加したおかげで勝つ事が出来ました。珍プレーの連続の中にも白熱したゲームでした。

私は、つくば市に務めている関係上、一度も練習には参加できず少し気まずい思いを持ちながら出場。一昨年（昨年は震災の為中止）はろっ骨にひび、その前は、鎖骨、その前は頭を打撲、毎年のようにケガをしているので今年は絶対に参加しまいと思いながら、つい出場、夢中になりホームにヘットスラィデング、そのはずみで左腕、左足に大きな擦り傷、２日たった今も痛さに苦しんでいます（笑う）。野球をやると、つい頭は中学生、体は６０歳、どうもつりあいません

今度は７月末、県大会です。今度こそは、ベンチで大きな声で応援するだけにします。

ぶらっと東伊豆

一息つこうと思い、ぶらっと東伊豆に行ってきました。この隠れ家的雰囲気の温泉旅館は２回目ですが、全てにおいてパーフェクトです。

接待態度といい、料理といい、竹林といい、自然な日本式庭園といい、源泉たれ流しの露天風呂温泉といい、何も言うことがありません。

ただ残念なことは、我が家から片道２５８キロと遠い事・約５時間はかかると言う事です。

今回は、癒しと共にこの庭園に放された自然の蛍を見ることでした。

今から約４０年前、妻の故郷新潟の山の中で星空のごとく無数に飛んでいる蛍の姿が瞼にやき付き、また見たくなったからです。しかし残念ながら今年の異常気象のせいで見られませんでした。

その代り雨に打たれたアジサイがとても綺麗で、そのアジサイに、モリアオガエルが粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵が入っているものがぶら下がっていました。

旅館の方に聞くと、モリアオガエルは、必ず水面上にせり出した木の枝に付、卵が水の中に落ちるようにすることだそうです。

ここに自然の摂理を知り改めて勉強になりました。旅館の名前を出したいのですが許可を取っていませんので出せませんが、また、秋に行きたいと思います。

ホット一息ついたつかの間の時間でした。

 

頼みますよ桜川市議会

筑西・下妻医療県内における、筑西市民病院（筑西市）と県西総合病院の合併により、新中核病院を建設する基本構想の策定費１１９５万を盛り込んだ今年度一般会計補正予算が、１０対１０　議長採決で否決された。

色々な要素を含んでいるが、３度目も否決で事実上、新中核病院建設は、不可能になった。どうしてもこの地域に、地域の医療機関と協力しして、市民の命を守る病院を造らなければならない。

どうしても桜川市議会が反対してできないのなら、筑西市が独自で考えるか、今の市民病院の敷地（９４００坪）に造るか、早急に結論を出さなければならない。

私は、市民の命を守るために、来週の１８日筑西市議会最終日に、全員協議会を福祉文教委員会委員長として開き、今後の対策を議員みんなで考えなくてはなりません。