筑西市長 すとう茂

筑西市長すとう茂のオフィシャルブログです。
オール筑西市民力」で市政の再起動に取り組んでまいります。

我々市会議員は

2011年09月27日 | weblog

我々、市会議員の一番の仕事は何でしょう?。一番支持者に頼まれるのは何でしょう?そうです、道路の補修・U字溝の清掃が一番です。

勿論この事も大切なことは理解しています。でもこのことばかりを頼まれて出来なかったら何だあの議員はの声です。

我々議員は、もっと、もっと地方行政に関して勉強し筑西市の真の豊かさを実感できる提案を出さなくてはなりません。私を含め議員の勉強不足が目に見えて市民ならず、市職員にも相手にされなくなってきているのです。

地区・地区の事は、自治員さんにお願いし、もっと広い範囲での筑西市を考えていかなければ何の議員かわかりません。

今回は、23名中(議長は別)18名の議員の一般質問がありました。私が議員になってこんなに多くの質問者がいたことに驚きを感じていますが、これが本来の姿なのです。

いや本来の姿は全員がするべきでしょうが、この8年間見たことがありません。もう一度真剣に地方自治を考える議員になるべきです。


地方交付税の減少

2011年09月26日 | weblog

平成17年の合併前、4市町村で国からの地方交付税は合計約120億円をいただいていましたが、合併後現在では約50億円に減ってしまつた。

法人税も減り筑西市においても大変な時代を迎えてしまった。地方分権が本格的になり、国からの補助金だけを当てにしていては何の解決にもならない。

今、筑西市では、合併債440円のうち約240億円を使い学校を中心に公共事業を行っているが、これはこれで大変良いことですが、あくまで借金であり返済期限は平成28年

~38年の10年間で返すことになっているが、これが地震の関係で5年延び平成43年まで返金しなくてはならない。240億円全額ではないが。

これからの筑西市は、市として何をやるか国に提案し国から助成金・補助金を頂く、真剣にこれからの筑西市を考えを訴えていかなくてはならない

待っていては何の解決にもならないのです。筑西市民みんなで考え住みよい街にしょうではありませんか

 


ものが言える日本になってもらいたい

2011年09月25日 | weblog

今、日本は経済的にも、防衛的にも岐路に立っている。ドルがあまりにも信用がなく、ヨーロッパにおいても経済不安定が続きいわゆる世界的におかしくなっています。

本来、アメリカ経済が世界を引っ張っていかなくてはならないのに3年前の金融危機以来どうも脱出できない状態でいると思います。

それに引き換え中国は年間9%以上を上回る経済成長を遂げている。推定人口12億以上いるといわれる中国の経済成長が、どこまで続くか見ものであります。

1ドル76円を維持している日本経済がこれでいいわけではない。輸入会社はいいけれど、輸出会社はどうにもならない。

 また日本の政治が空回りしている間に、尖閣諸島には中国船・警備艇まで出没して我が国土とばかり.

何を政府はやってるか?海上保安庁の命がけの警備を何とも思わないのか?北方4島においてもソ連になめられている。すべてが後手後手に回っている。早く軌道修正をしなくては大変なことになる。ものが言える日本になってもらいたい。


今日は彼岸の中日です

2011年09月23日 | weblog

今日は、彼岸の中日であると共に、一昨年98歳で亡くなった叔父の命日でもあります。

叔父いわゆる私の父の兄貴ですが、11人兄弟の長男で働きもの

でした。

(叔父・父親)の親 つまり私の祖父は旧大和村の議員でありまして、(叔父・父親)も、そうとう苦労したらしく、特に叔父は、茂・議員にだけはなるんじゃないぞと口癖のように言っていましたが

私が生まれた時 当時の総理大臣が、吉田茂でありまして、その茂を私につけたそうです。

そんな叔父でしたが、98歳で亡くなりました。我々人間は、生を受けて必ず没す。

生きている間何が出来るか?ご先祖があったからこそ生を受け

それに感謝し、世の中に何を残して次世代にバトンタッチが出来るか?どんな小さな事でもいい、今一度この年で考えたい

 


スピカ売却賛否について

2011年09月22日 | weblog

今日で9月議会が終わりました。何と言ってもスピカ売却をどう議会が判断するかであります。

傍聴席は満席になり、下のロビーのテレビ前も沢山の人だったそうです。

結果は23名(議長を除き)売却賛成が6名、反対が17名となり、

スピカビルの売却はふりだしに戻った。

その後、1議員の提案で、スピカビルあり方特別委員会を作ること

になり、今後どのようにビルを活性化していくかが焦点となります。

私も反対した以上、真剣に今後のビル活性化に取り組む覚悟で

す。