自転車の品揃え

自転車の事を考えるのは趣味のよう
なものですので、品揃えなんかも
考えたりしています。

例えば15坪の一人だけの一般の店、
50坪で四人の一般のお店、
30坪で二人のスポーツサイクルの
お店の場合など。



お客様目線で考えれば自転車の
展示台数は30台よりも200台並んで
いるお店のほうが、より多くの中から
選べる感じがするから大きなお店を
選びがちでしょう。

しかし、日本にある多くの自転車の
車種の中から品揃えを考えてみると
多いことが全て良し、という事では
ないなと気づきます。


〈なんの写真かわかりませんよね～
自転車のパーツです(^_^;)整備中〉




品揃え。
200台の商品構成を考えることは
さほど時間がかかりません。
売れそうな商品、売りたい商品を
ピックアップしていけば完成します。

しかし、30台の商品構成を考えるのは
極めて難しく時間もかかります。

なんと言っても、たったの30台の
自転車で、ご来店されるお客様に
ベストな商品が店頭になければなら
ないですから。
主婦にとってのベスト、
学生にとってのベスト、
おじいさんにとってのベスト。

200台置ければ、言い方悪いですけど
なんとなく色々置いておけば売れる。

しかし、30台なら命懸けで品揃えを
考えないと・・・。



実は本当に良い買い物は
小さなお店で買うこと。

そんな風に思うことありますよね！？
(^-^)v
自転車は面白いゎ