F1 2016 シリーズチャンピオン

最後の数周は、まさに人間ドラマ。

だから。レースは面白い。



車の運転は性格がでる。なんて言いますね。

おとなしい人かと思っていたら、ハンドル
握ると…なんてね。

僕の大好きなマンガ「こち亀」で
いうところの「本田」はまさに
それですね。

（わかる人にしかわからないですね(^_^;)　）




最後の数周。ハミルトンは故意にスロー
走行をしました。
何故ならば、二位を走行している
ロズベルグが四位よりも下の順位になる
事を望んだためでしょう。

ハミルトンがトップを走行してましたが
蓋になり、一位から四位までが混戦。

その中でロズベルグがクラッシュなどを
するとハミルトンがチャンピオンになる。



ハミルトンの何が何でもチャンピオンに
なりたいんだ！という魂を感じました。
ハミルトン。賛否両論でしょうが、
自分はハミルトンの動きは理解できます。
相手を蹴落としてでも、勝ちたい！

勝負するものには絶対に必要です。



そのハミルトンのプレッシャーに屈する
ことなくシリーズチャンピオンをとった
ロズベルグ。

2016のシリーズチャンピオンにふさわしい
ですね。
最後の数戦。リスクなく完璧にシリーズ
チャンピオンをとるための走りに
徹したようにみえました。


一つの勝利よりも総合勝利。

そんな走りでしたね。







ただ。
2017年はどうでしょう。
魂から勝利を渇望するハミルトンに
勝てるかな～？

フェルスタッペンもハミルトン以上に
相手を蹴落として、勝利したいタイプ。

優しい人間が来年はシリーズチャンピオン
とれるのか！？

もー！！！今から凄い楽しみ(^^)/