円周率は昔から西洋の人々に大いになじんできたわけです。もちろん、日本でも、建部賢弘 (1664~1739)は正方形から始め、加速法という計算法を駆使して、正1024角形までの計算で小数点以下41桁まで求めたといいます。アルキメデスの正96角形と違って、正1024角形を採用しました
— 高橋涼介 (@RyosukeScience) 2016年6月23日 - 22:42
@RyosukeScience \arctan [-1]1に由来します。オイラーの等式ゼータ関数\zeta(s)のs=2のときの値\zeta(2)に由来します。いずれも、高校の範囲を超えますが、適当な誘導の下に、大学入試に出題されたこともあります。
— 高橋涼介 (@RyosukeScience) 2016年6月23日 - 23:02
スーパーコンピュータの計算が話題になったりしますが、単に\piの近似値の計算を何桁まで求めたというだけでは、何の興味も引きませんよね。ライプニッツの級数は三角関数の逆関数、逆三角関数の一つ、アークタンジェント\arctan [-1] xのx=1のときの値
— 高橋涼介 (@RyosukeScience) 2016年6月23日 - 23:02