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もう一度

2011-04-15 11:17:56 | NEWS(お知らせ・イベント等)
4月に入って、サーフィンについては
自己責任の元、入られてる人もいると思います

しかし、復興作業中であったり、津波被害があるポイントでのサーフィンは控えましょう

最低限の「モラル」は忘れずに

仕事柄、各方面のサーファーやメーカーさんから励ましの言葉を貰っています。
本当にありがとうございます。

震災から1ヶ月以上過ぎてくると、話の中には
「鹿嶋地区のビーチクリーンはまだなのかな?」
という話もされます。

そんな話も受けたこともあり、
市役所にある程度詳しい話を聞ける環境にある先輩が昨日話を聞いてきてくれました。

鹿嶋地区に関しては、
まず、第一番目に優先順位の問題が。
海岸は優先順位からいうと一番最後…
それは仕方ないですよね
実際にまだ住宅やライフラインの復興が終わっていませんから…。

そして次に問題なのはゴミの処理方法で、只今検討中とのこと…
オイルの付着したゴミもそうなのだが、
一番の問題は福島県から届いたゴミらしい

どうやら鹿嶋地区は他の地区と漂流物が異なっています…。
何が入っていたか分からない液体缶が多いです…。

ゴミを撤去する場所がないのに海岸清掃をしてしまって
どこかにゴミを集めて放置してしまうと、
野焼きの心配がある・・・
これからも様々な漂流ゴミが届く事がわかってる以上
今は海岸清掃に手出しが出来ないそうだ

考えていたよりも深刻な問題で、市以外の所からも声があるらしい。
海水・付着物などの調査をしてからじゃないと…
う~ん、順番があるんだろうなぁ・・

今の所、原発が落ち着かないとビーチクリーンに関しては、
GOサインが出せないのが現状…

そう考えると、海岸清掃は遠い話しだね…

各団体には、GOサインが出次第
連絡が行く様になっています

他と同じように、HOMEでは足並み揃えて行政指示待ちですね。

今週サーフユニオンが県に海水調査の要望書を提出しました。

少しでも安心して海へ入れるようにするには海水調査が絶対必要です
茨城の為でもあるし、茨城の海に訪れる人達の為でもあります。

行政と協力してやっていくしか方法はありません

「なんだよ、サーファーは!!!」と思われないような行動を心がけましょう
との話しもあったばかりです。

海に関しては、漁協やサーファーの行動は注目されています。

責任ある行動を心がけましょう


義援金
県内サーフショップどこでも受け付けてます
宜しくお願いします。



鹿行地区

2011-04-13 18:04:21 | NEWS(お知らせ・イベント等)
鉾田・鹿嶋・神栖・行方・潮来

商工会も鹿行魂で頑張っます

このままでは風評被害で終わってしまいます
ここが踏ん張り所です

商工会の先輩が、このステッカーを届けてくれました。
ありがとうございました



そしてサングラスBLACK FLYSの営業・金子さん
自身も被災地・茨城人

3.11は仕事で福島県にいたらしい・・・
東北にもディーラーさんがあるので、詳しい話しも聞く事が出来ました

まだまだ、報道されてない部分が多くあるそうです


ステッカーいっぱいあります

チャリTeeと一緒に持っていってくださいな

今日も「ブログをみて来ました!」「少しでも協力出来れば」と
初めて会う人なのですが義援金を持って来てくれました

もちろんチャリTeeは持っていってもらいました

すげー感謝です
熱い気持ち伝わって来ました

皆さんありがとうございます

海は!

2011-04-13 12:01:50 | NEWS(お知らせ・イベント等)
(茨城サーフユニオンブログ抜粋)2011-04-12

本日は茨城県庁にて、茨城サーフユニオンの相沢猛志会長が県知事宛に要望書を提出しました。

出席者は会長のほかに、幹部の小野瀬氏(ウェッジ・大洗)と井上氏(水木サーフ・河原子)と益子氏(NEST・水戸)と顧問の茨城県議会議員の梶岡博樹氏。

相沢会長からは「茨城の海は茨城の宝」「どうか要望に応えていただきたい」と県側に求めました。

最後に梶岡博樹県議が「茨城の海にサーファーが入っていれば海水浴客も来るし、逆もしかり。各海水浴場での水質検査には予算が伴うと思うが、それによって夏の観光業の要であるホテル・旅館・海の家が助かり、それを補償する額に比べれば経費は少ないはず。ぜひとも補正予算への反映や国への要望を行っていただきたい」と締めくくった。

県への要望後は県政記者クラブにてテレビを始めとする新聞各社からの取材応じる茨城サーフユニオンのメンバー。


以下に本日県に提出した要望書を公開いたします。

茨城県知事 橋本 昌 殿




茨城サーフユニオン


会長 相沢 猛志





茨城の海とサーフィン業界の復興のための要望書




 3月11日の東日本大震災により起きた東京電力福島第1原子力発電所の事故は、茨城の海で生計を立てる我々にとって、多大な影響を及ぼしています。

漁協におかれましてはコウナゴの問題などもあり大変ご苦労されていると思いますが、我々サーフィン業界にとっても同じことが言えます。魚を食べてはいけない=海水は危険=サーフィンは危険 という風評被害になっています。海に入るサーファー達は少なからずとも海水が直接体内に入り内部被ばくをするのではと、みんなが不安に思っています。

現在、日本のサーフィン人口は200万人と言われています。そしてその約6割が関東地区に集中しています。関東地区のサーファー達はサーフィンの発祥地である神奈川県の湘南を始め、千葉県、茨城県のビーチにサーフィンをする為に足を運びます。その中でも茨城県の海は水がきれいで、波も豊富で都心や北関東の海無し県からもアクセスがよいこともあり年々訪れる人が増え、現在では年間に約45万人のサーファーが茨城の海でサーフィンを楽しんでいます。この人数は実際に海に入ってサーフィンをしている人の述べ人数で、一緒に同行している人の人数も考えると、この数字の倍以上の人が訪れていることになります。毎年プロの大会が開催され、昨年は河原子海岸にて全日本選手権が開催されるなど、茨城の海には全国から多くのサーファーが訪れていて、一年を通して波が豊富なことから世界からも注目を集めています。

茨城県にとって海のレジャー産業は、大切な観光資源であり、日本の宝であります。

これから夏に向けて、私達サーフィン業界にとってはハイシーズンを迎えます。しかしながら現状の風評被害が続くと、地元のサーファーや今まで訪れていた近県のサーファーも海離れする事が当然懸念されます。

そうなれば売り上げは通年の半分、もしくはそれ以下も予想されます。県内には100近くのサーフィン関連の事業所があります。多くの事業所が4月に入っても以前売り上げがゼロの状態が続き経営が成り立たない状況です。実際に夏までお店を継続できるか悩んでいる事業所もあります。

今後、茨城のサーフィン業界を復興させるには、茨城の海に人を戻さなくてはなりません。

海に来る人は、安全性を求め、信頼できる継続した情報発信を求めています。




茨城サーフユニオンでは皆さんが安心して海に戻れるよう、以下の事を要望いたします。


1.茨城県の海水浴場及びサーフポイントの沿岸部で最低でも週一回程度の継続的な海水及び砂浜の放射能数値のモニタリング。

 希望測定地  1.鹿島地区  平井浜          2.鉾田地区  大竹海岸及びトップサンテ下

        3.大洗地区  大洗海岸及びサンビーチ  4.日立地区  河原子海岸

        5.高萩地区  赤浜海岸

2.毎年行われる海水浴場水質調査の調査項目に放射能数値を追加する。

3.風評被害が出ないよう、一般の方に海水は安全だと理解できるような安全宣言をする。

以上を要望する。







以上が要望書。

お疲れさまでした

2011-04-10 16:40:40 | NEWS(お知らせ・イベント等)


今日の作業はこれで!!
乗ってみました


日の出地区のボランティアでの作業お疲れ様でした




【 東日本大震災 I.S.U 義援金 受付 】 ・・・ 集められた義援金は茨城の海の復興の為に使われます。
よろしくお願いします

Surfrider Foundation Japanより千葉・茨城エリアの放射線計測結果が発表になりました