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サーフショップ『HOMESURF』
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雨降りは気になるね

2011-04-09 14:27:56 | NEWS(お知らせ・イベント等)
ISUから茨城県海岸被害状況の報告協力のファックスが届いたので

久し振りに平井ポイントを自分の目でみに行ってきました。

相変わらずオイルまみれのゴミの山でした



隣のポイントでは、雨の中10人ぐらいで

身体中オイルまみれ、トラックもオイルまみれになりながら、ゴミ拾いをしていました…

なんとも言えない複雑な気持ちになった。


お知らせ!(潮来市ホームページ抜粋)

日の出地区における災害復旧作業にご協力ください

日の出地区において、下記の日程で災害復旧作業を行います。
 ボランティアでご協力いただける方は、午前8時45分までに、日の出小学校校庭へお集まりください。
 皆さまのご協力をお願いします。

【日時】平成23年4月10日(日)
     午前9時(8時45分集合)~午後5時(予定)
【集合場所】日の出小学校校庭
    ※日の出区民の方は、各集会所へお集まりください。
【作業場所】日の出地区一帯
【作業内容】
(1)側溝清掃
   …側溝に堆積した土砂の撤去
(2)土のう袋詰め
   …液状化により噴出した土砂の土のう袋詰め
【用意いただくもの】
 (1)スコップ
 (2)軍手
【その他】
 ・作業場所の詳細につきましては、当日説明をいたします。
 ・お手伝いいただきました方々への昼食及び飲料水は用意いたします。

≪現在確認している参加団体≫
建設業組合、市議会議員、日の出地区区長及び区民、茨城ゴールデンゴールズ、潮来市消防団員、連合茨城鹿行地協、住友金属ボート部、日の出中学校生徒、小中学校教職員、潮来高等学校生徒、市役所職員

現在のビーチの様子

2011-04-07 12:26:38 | NEWS(お知らせ・イベント等)
仕事で平井ポイント周辺に行く機会がある
チーム員から届いた写真です。

今日です!
ゴミの漂流が落ち着くどころか、どんどん酷くなる一方です

オイル塗れ
どうする事も出来ません・・・

これを見たら、これからどうなるか想像がつかない
茨城の中でも鹿嶋地区のサーフポイント
相当ひどいです


ビーチクリーン以外で出来ることといえば・・
お店でも義援金を募ることにしました。

【 東日本大震災 I.S.U 義援金 受付 】 ・・・ 集められた義援金は茨城の海の復興の為に使われます。

個人でもプロロングボーダーとして、Tシャツ作りました。
販売させていただき義援金の一部とさせていただきます。



同じく茨城プロロングボーダーの栗原プロもTシャツを作り義援金を求める活動をしていました。
個人的に強力させていただきました。





青い空

2011-04-06 14:50:14 | NEWS(お知らせ・イベント等)

道の駅いたこ

営業始まってます

普段は凄い数のお客さんで賑わってました。

震災後は、原発問題や風評被害の影響で
あの人気だった地元産の野菜なども売れ残っている状態です


みなさん自信を持って販売しています
どうぞよろしくお願いいたします


そして今、結構見かける事が多くなったこちら



みなさんはtwitterをご存じでしょうか。

私の中の鹿行(ろっこう)魂は、twitterをなにげなく見ていた時の鉾田市在住の方のつぶやきから始まりました。
[被災したお笑いのサンドウィッチマンが「東北魂」なら、うちらは「茨城魂」その前に『鹿行(ろっこう)魂』だっぺよ!!!今日もがんばろう!鹿行(ろっこう)!!!]

このつぶやきを見て、衝動にかられるように【鹿行魂】のステッカー作りはじめました。
何かやってないと不安で押しつぶされそうな精神状態のなかで。
こんなの何の役に立つの?飯食えるの?車走るの?雨しのげるの?
そんなこと聞かれたら答えます。食えません走れませんしのげません。ごめんなさい。

現実をなかなか受け入れられず不安といらだちの中、自分が出来ることって何?
でも、伝えたい!!元気になってもらいたい!!みんないるじゃないか!!そしてみんなの笑顔がみたい!!
今の原動力はその気持ちの衝動です。

潮来市にある、すぎやま工房さんでした

HOMEの看板もこちらで作ってもらいました。


ユニオン情報です。(ユニオンブログ抜粋↓)

県に要望してきました!
県議会議員の梶岡君と茨城県のほうへ先日のユニオンのミーティングで決まった海水の安全性についての情報開示のお願いに行ってきました。

県の環境対策課・原子力安全対策課・観光物産課の各担当の方々とユニオン側は梶岡君と梶岡君の奥さん(ロングボードのJPSA公認プロサーファー)と自分の3名で1時間くらいの時間でしたが口頭で要望を伝えてきました。

原子力安全対策課によりますと東海村の排水溝付近のサンプリング調査の値では今のところ通常より多少数値は高いけどまったく泳いでも海水を50L飲んでも問題ないレベルの値ですということでした。
【東海村第二原発のサンプリング調査データ】
http://www.japc.co.jp/pis/tokai/trend1.htm
現在の海水のサンプリング調査の値が問題ない数値であることは一安心なことですが
・・・・。

現在の茨城の海の値が安全でもやはりあの福島原発から高レベルの汚水が流れ続けている事が報道されている状況の中、風評で海水浴シーズンに向け大きな影響が出てしまわないよう今の早い段階から専門知識が全然ない一般人レベルでも安全性がきっちり理解できる情報開示や説明を継続的に行っていってもらいたい旨を伝えてきました。

それに対し県側は調査機関については現在調査の要望がものすごく多い状況の中24時間体制でフル稼働している状況
東海村でのサンプリング調査の値が出ているのでその数値が現状のままであれば何も心配ないであろうとの見解

環境対策課が毎年5月に実施し6月に発表される各海水浴場の水質検査に今年は放射能についての水質調査は付け加えてもらえるのか?との問いかけにも現段階では東海村での数値を見ながら検討していくとの答えでした。

今日はとりあえず第一段階のアクションということで、今後は夏の海の観光に携わる方々と協力しつつ県に継続的に解りやすい安全性の情報開示の要望をし続けていく事と、環境問題に携わっている団体などと連携し自分たちで調査を進めていくことの二本柱の必要性を感じました。




お知らせ!

2011-04-04 13:30:19 | NEWS(お知らせ・イベント等)
I.S.Uでは、被災地への復興支援に向け、私達に出来ることを行って参ります。

【 東日本大震災 I.S.U 義援金 受付 】 ・・・ 集められた義援金は茨城の海の復興の為に使われます。

【 茨城の海岸情報 】 ・・・ リアルタイムな茨城の海情報をお知らせしていきます。
詳しくは、http://ameblo.jp/ibaraki-surfing-union/

震災から数日が経ちましたが、茨城では未だ余震が続いており、津波等の危険性もあります。海沿いで復興作業が続けられているところも多数在るので、自己責任の元、周りを十分に配慮した行動をお願 い致します。

今、サーフィンをしようか悩んでいる皆様へ、2011年03月30日掲載(S.F.J引用)

◆まずは、今一度、自分自身に問いかけてみてください。

 ・本当にサーフィン、海が好きだったら、今自分のするべき行動をしっかりと考えてみる。
 ・自己責任と言っても、自分の行動は他人に影響があるということを考える。
 ・自分はサーフィンしても、他人には無理にすすめない。

◆その上で波乗りがしたいという結論であれば、 下記のことを注意事項とし、海へ入る時の判断の役に立ててください。
※これは海へ入ることを推奨するものでも否定するものでもありません。

 【地震と津波の被害について考える】
 ・地震が続いてる場所では海に入らない。
 ・被災地では落ち着くまでサーフィンをしない。被災地の状況を考える。

 【放射能について考える】
 ・モニタリングの放射線の値が大きいところには近寄らない。近くにいても長時間いない。
 ・モニタリングの結果はあくまで外部被爆。内部被爆についても知識を持つ。
 ・内部被曝は時間がかかってから身体にあらわれる。自分でリスクマネジメントする。
 ・全ての汚染は放射能にかぎらず、海に繋がっていると考える。

 【情報について考える】
 ・放射能の影響は専門家でも意見がわかれるということを認識する。
 ・信頼できる情報を入手する。
 ・公的機関での放射能調査の結果が出て公表さ れるのを待つ。
 ・公的機関の値も絶対ではないので、身体を守るため、値は厳しく見るようにする。
 ・調査の結果はリアルタイムではないので、絶対に安全はありえないと認識する。

 【自分の体に聞いてみる】
 ・雨が降ったあとは、陸からいろんなものが流れてくるので、できるだけ海に入ることを控える。
 ・体調が悪いと感じるときは、海に入らない。
 ・海に入って、何か変だと思ったらすぐに上がる。


I.S.Uサーキットについて

茨城サーフユニオンでは、今年もI.S.Uサーキットを開催します
初戦、河原子チャレンジは、チャリティーで検討中です。
日程は未定ですが、決まり次第お知らせ致します。

茨城サーフユニオンでは、県に海水の放射能濃度の測定を申請中です
今後の状況は、分かり次第お知らせします。

被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、I.S.Uとして出来ることを支援していきますので、皆様のご協力をよろしくお願い致します。








「鹿島灘の魚は安全」!

2011-04-03 19:29:55 | NEWS(お知らせ・イベント等)
毎日新聞 4月3日(日)12時6分配信【抜粋】
「鹿島灘の魚は安全です」。鹿島灘の魚から食品衛生法上の暫定規制値を超える放射性物質が出なかったという検査結果を受けて、「鹿島灘漁業権共有組合連合会」(鹿嶋市)の小野勲会長が2日会見し、「安全宣言」をした。ただ、加工品の風評被害が出始めており、漁業再生への道のりは険しい

連合会には大洗町、鹿島灘、はさきの3漁協が所属している。県環境放射線監視センターの分析では、それぞれ1キロあたり▽イカナゴ(大洗町沖)66ベクレル▽カタクチイワシ(同)30ベクレル▽ハマグリ(鹿嶋市沖)19ベクレル▽サヨリ(同)11ベクレル▽マコガレイ(神栖市沖)3ベクレル▽ヒラメ(同)検出されず--となった。いずれも、1キロあたり500ベクレルの暫定規制値を大幅に下回る。

鹿島灘漁協組合長も務める小野会長は、福島第1原発から流れる汚染水について「不安はあるけど、こちらまで来ないと思う。明日から胸を張って出船できる」と胸をなでおろす。先週から、一部の漁船は千葉県銚子沖で漁を再開。だが、茨城沖での操業は安全性が未確認なうえ、魚の買い手もつかないため見送っていた。出漁のタイミングについて、小野会長は「業者が魚を買ってくれなければ漁には出られない」として、仲買人や千葉県の市場などと協議する考えだ。

県水産加工業協同組合連合会によると、加盟する加工業者が震災後に客から「原料が今取れたものではないという証明書がほしい」「放射性物質が含まれていない証明書がほしい」などと注文をつけられるケースが出ているという。同会は「茨城沖ではまだ出漁していないから、震災前に水揚げされた原料であるのは明らかだ。風評被害は増えるかもしれない」と危惧する。
 小野会長は「震災だけなら船や港が直れば出船できるが、原発のダメージが大きい。茨城の魚は警戒されている」と表情は険しい。県内の漁港は高さ3~7メートルの津波に襲われ、船が転覆し、市場など漁港設備が壊れた。小野会長は「漁師は余裕がない。みんな原発に怒っている」とまくしたてた。

生活がかかってますからね

これ以上酷くならないことを祈る事しかできないけど・・・・