
11時の開店前から行列が出来ていました。

このボリュームでお腹いっぱいになって、お昼ゴハンはカットしました。
大阪・御堂筋にあるクライアントへ訪問して帰社途中にフリーカフェ播磨屋ステーションを発見。ニュースで知ったので一度、訪ねてみたいと思っていました。行列に並んで、無料でコーヒー・紅茶・ほうじ茶・ジュース等のドリンクバーと播磨屋本店のおかき・せんべいがずらり揃った「おかきバー」までがフリーサービスでした。喫煙は出来ません。
コンピューター関連のフリーサービスはごまんとありますが食品をフリーで提供する店舗はありません。コンピューターのフリーサービスはユーザーが利用することによって検索の精度を上げたり、情報のインデックス化を促進する対価があります。お菓子の宣伝と言ってもやはり原価に組み込まれるのでしょう。入り口近くにマナーに関する注意書きと館内放送でマナーアップに関するアナウンスがひっきりなしでされています。すこし窮屈な感じがしました。店内は播磨屋さんの善意の押し付けに満ちています。
お店としてはいくら「タダ」と言っても最低限のマナーを守って欲しいと思います。実際、おかきバーは一回限りで小さな皿に小盛がおしゃれですが、ドリンクをのせるトレーに山盛りする来訪者いっぱいました。浮浪者が一度、潜入したらしく「服装マナー」については警告めいた張り紙がありました。あと、オーナーが社会問題をとりあげたコメントが3幕。大きなバナーで掲示してあります。
この店舗で3袋¥1,000のお買い得な商品や定番の商品も販売しています。私も細君にお土産で、お得パックを買って帰りました。「タダ」に弱い国民性。フリー提供をうける側のことを店舗がとやかく言わないとサービスが続けられないのかと考えると神妙になります。店側も「お客様のマナーが悪すぎるので止めます!」とあっさりサービス中止が簡単に出来る仕掛けがあります。話の種に訪問したのですが私には窮屈でした。
本日の読書:1/729冊目 進藤龍也 人はかならずやり直せる 中経出版