偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

●「24時間テレビ」といえばゴダイゴでしょう

2007年08月21日 03時09分04秒 | ◎ツッコミ思案0

 24時間テレビ(というか法律相談所)のゴールシーンだけチャンネルを合わせてみたら、会場にミッキー吉野氏の姿が。
 おいらにとって24時間テレビといえばいつから始まったかわからないこの意味不明なマラソンではなく「夜明けのロック フェスティバル」とゴダイゴだった。
 ゴダイゴとサザンとあとスペクトラムのダサかっこいい勇姿を今でも覚えている。「トマト・イッパツ」ってどんなタイトルなんだよ…みたいな(笑)

 多分、第二回目あたりだと思ったがゴダイゴは番組全体のテーマ曲(Try to wake up to a morning)まで担当した。
 たしかこれはラブソング(失恋ソング?)のカタチをかりたアメリカ批判だった気がする。孤立するという図式はむしろ今のほうが当てはまる気がする。
 この曲が収録された「Our Decade」と題されたコンセプト・アルバムには「Dragon comes alive」という中国の台頭を唄ったロックンロールナンバーもあったがこれこそ今聞くと不気味な現実味がある。
 この年は同じく24時間テレビ内でオンエアされた手塚アニメ『海底超特急マリンエクスプレス』のテーマ曲をドラマーのトミー・スナイダーが歌ったたりもしてた。

 トミー・スナイダーといえばマサチューセッツ州出身だが、彼らのプレイに熱狂していたというそんなおいらが30年後にボストン・レドソックスを応援しているなんてのは感慨深いものがある。
 30年で世界はググっと狭くなったが悪のスピードも手が着けられないほど速くなった。


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