偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

●間寛平、「24時間テレビ」十種競技極悪秘話

2007年08月22日 14時48分14秒 | ◎ツッコミ思案0
 24時間テレビで十種競技という意味不明の企画を演じていた間寛平がフジテレバ「ごきげんよう」で砲丸投げの練習秘話を語っていた。
間は早朝の大学キャンパス内のサッカー場に忍び込み、せっせと砲丸を投げていたという。
 すると大学職員がきて

「きみはキャンパスの子か?」と怒った口調で話しかけてきた。

寛平はマスクと帽子といういでたちだったので顔は見せていなかったのだという。

帽子とマスクの男が砲丸を投げているという時点で通報してもよさそうなものだが、一応、学生かもしれないという可能性を考慮したのだろう。

 寛平はおもむろに帽子とマスクをとって

「ボクですけど」

と顔を見せたという。

“ボクですけど”とは意味不明だが、間寛平とわかったら見逃してくれるだろうというなんともトンデモな発想だったらしい。
 職員は逆にもっと怒りだし(←当然だと思う)

「ボコボコにした穴をちゃんと元に戻しておけ!」と間に言ったという。

 想像してみてほしい。土のグラウンドに16ポンドの鉄球を投げまくったのだ。
あたり一面、月世界なんてもんぢゃ済まないはずだ。

 寛平は反省するわけでもなく逆ギレしながらふてくされた態度で足で穴を埋めたという。
(「悪いのは寛平さんですよね?」と小堺が思わずツッコミを入れたが…」)

 そして翌日からは見つからないようにと時間をズラして“練習”を続けていたら、大学職員が複数でやってきた
「もうボコボコは勘弁してください」と頭を下げたという。

 寛平はこれにたいして“大学職員が謝ってきたから”練習をやめたというあくまで上から目線というかインモラルなスタンス。

 間寛平の芸能人根性も腐れているが、日テレもどうせバカやらせるなら練習場所くらい確保してやればよかったのだ。

 間寛平の行為は不法侵入とかいうレベルにとどまっていない。
グラウンドの整備不良というのは怪我の原因にも成りうるのだ。
いまは学校施設の一般開放は進んでいて、小中学校のグラウンドで社会人チームが練習したり、大学のグラウンドで小中学生が大会をやるなんてこともある。
 砲丸で踏み固められた穴に申し訳程度にやわらかい土をかけてもそれは逆に“見えない落とし穴”になるかもしれない。

 ひょっとしたらその穴にはまって夏休みや後半戦を棒に振ってしまったチビっ子アスリートや学生がいるかもしれない。

 間寛平にスポーツをやる資格はない。
24時間テレビに愛を語る資格もない。





池田久美子はガンバレ!

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