休校中には読解力を身につけよう！

全くムダな休校だけど
しっかりと「読解力・リテラシー」を身に着ければ
いかにムダな休校だったかということもわかろうというもの

初級編の教材は
「田崎史郎とインフル特措法」

なんでも安倍首相はコロナ騒動に乗じて法律を作ろうとしている
乱暴な言い方をすれば戒厳令的強権発動システム
ところがどっこい
民主党時代に既に
インフル特措法（新型インフルエンザ等対策特別措置法）
なるものが作られている。
その条文には
「新型インフルエンザ等」
とか
「新感染症」
「等」「新」など解釈を拡げる用の表現が用意されているので
コロナウィルスにも余裕であてはまる。
当然のようにいちいち新しく作るより、これ使ったほうが早くね？
というツッコミがあちこちから。
（自衛隊をイラクに派遣した時の憲法解釈よりはよほどシンプルだ。）

このツッコミに対して
田崎史郎氏は
「いやあ安倍さんも野党にアタマさげてまでやろうとしてるんでね…」
いきなりとんちんかんな答え
そもそもアタマさげてねーし

またかつては
アベノミクスが成功だといえるのはなぜかという質問に
「求人が増えた」と答えた田崎氏
それに対し
「労働人口が減って人手不足になったのだから求人がふえるのは当然、アベノミクスの成果ではない」
とつっこまれ、あらためい聞かれると
「求人も増えましたし」
とほぼ同じ答え。
これでもテレビに出続けられるのはなんでなのか
親子で考えてみては