

「あつ!イカルチドリ。」と思って撮影しましたが、帰ってきてからじっと見ているとやっぱりコチドリ?と、迷ってしまいます。
迷ったのは、コチドリ夏羽にしてはアイリングが少し細めだし、過眼線の黒色が薄いこと、幼鳥だと上面が違うかなと。でも、イカルチドリにしては、嘴や足がそれほど長くないんですね。
こんなことがときどきあります。飛んだときの翼帯の白のほか、識別点をちゃんと目で確認しておけばよかったです。
で、悩んだ結果、やっぱりコチドリかなと。イカルチドリならアイリングはもう少し細いと思います。

こちらは以前に撮った夏羽のコチドリ♂
これだと迷うことがないんですけどね。
暑くて鳥たちも影をひそめていますが、シロチドリやコチドリにはほぼ確実に会えるのがうれしいです。
水浴びは羽虫や寄生虫予防のため、鳥たちの健康に欠かせません。
頭を水にくぐらせた後、「バシャバシャ」はばたいて水を浴び、さらにその後、嘴で羽毛を整えます。
ぐんぐん気温が上がるこの頃、見ている方も気持ちいいですね。
頭を水にくぐらせた後、「バシャバシャ」はばたいて水を浴び、さらにその後、嘴で羽毛を整えます。
ぐんぐん気温が上がるこの頃、見ている方も気持ちいいですね。
コチドリを見ながら、「千鳥足」とは、本当によく言ったものだなと納得しました。
ちょこまかジグザグに干潟を走り回り、その速いこと!
何気なく立ち止まったフリをしながら一瞬のうちに小動物をとらえます。
このコチドリは、近い距離でレンズを向けてもいっこうに気にせず、のんびりと羽づくろいしてくれました。
普段はシロチドリに比べてちょっときつい表情だなという印象がありますが、リラックスしきったアイリングのある目がとても愛らしいです。。
ちょこまかジグザグに干潟を走り回り、その速いこと!
何気なく立ち止まったフリをしながら一瞬のうちに小動物をとらえます。
このコチドリは、近い距離でレンズを向けてもいっこうに気にせず、のんびりと羽づくろいしてくれました。
普段はシロチドリに比べてちょっときつい表情だなという印象がありますが、リラックスしきったアイリングのある目がとても愛らしいです。。