石川旅行最後の目的地、
「和倉温泉」。
ここにある 能登出身の辻口パティシエのお店「辻口博啓美術館ルミゼドゥアッシュ」に寄りたかったので、
行ってみました。
お店にお菓子で作られた作品が見学できます。
カフェは人気なので名前を書いて順番待ち…、
と、ここでひとつ問題勃発!
「お車、広島ナンバーのお客様〜」
カフェの店員さんから
呼ばれて、確認したら
「お車を駐車いただいているところが…」
と、駐車場を間違っているというのです。
「えっ!さっき、温泉旅館の方にここの敷地ならどこでも大丈夫って教えていただいたんですけど」
「一部提携外でして…」
うそん(^_^;)
うちの車がその一部提携外に置いてたらしく、移動させることになりました。
混雑しており、
Y氏が
もうカフェ行かんでもええんじゃないん、と言い出したので、
「なんでー(ToT)」
諦めきれない私は、
こうなったら
広島までテイクアウトしてやらぁ!と
お店に戻り、
カフェの順番待ちを消して、テイクアウトに切り替えました。
テイクアウトは並ばず購入できました。
ちなみに
能登の中島菜や、活地気米など、その地元の食材でできているケーキとシュークリームを購入。
お米の粒が入ってるクリームも食感が面白くて美味しかったです(*^^*)
そして、
カフェで食べるつもりが、
時間が空いたので温泉街を散策。
「和倉温泉 総湯」。
立派できれいな温泉です!
ここで広島に帰る前にひとっ風呂あびますが、
その前に
夜ご飯を食べておこうと
温泉街のなかにある
「のとの蔵」さんへ。
トンカツが推しみたいですが、
私はせっかくなので
能登牡蠣 のフライ
を食べてみることにしました。
広島で牡蠣食べれるじゃん、と思うけれども、
逆を言うと広島以外の牡蠣
(ましてや日本海側)を食べる機会が滅多にないので、これを逃すまい、といただきます。
ぷりっとくるっとしていて
能登の牡蠣も美味しいです。
能登牡蠣のパンフレットも拝見しましたが、牡蠣の殻の形が若干能登のもののほうが滑らか〜で大きい感じがしました。
お腹がいっぱいになったところで、
先程の
和倉温泉総湯へ。
中、
天井がとっても高く広々と開放感があります。
露天風呂もあり。
で、
温泉が
しょっぱいー!!
温泉を飲むコーナーがあり、
おばあさんがグビグビ飲んでおられて
それが果たして体に対して大丈夫なのか気になりました。
温まって外に出ると
日が落ちて、総湯がいちだんと良い雰囲気になっていました。
こうやって
2泊3日の楽しい石川県旅行から
広島へ戻るのでした。
帰りの高速で
福井県、鯖江のメガネ愛感じる(山の中に掲げられている)SABAEの文字。
↑
走ってる車からだとこれが限界です(^_^;)
仮眠を取りつつでしたが
無事に広島へ戻ることができました。
石川県の人はどなたも親切で
穏やかで、おもてなしてくれる
人間性がとても素晴らしい場所でした。
この度の旅行で
私は完全に石川県のファンになりました。
ありがとう石川県!