星色のマドンナ

   スピリチュアル・神社。
   HP 『未来惑星○地球の風』も、どうぞよろしく💞

「精霊の子」と「青い光」

2011-12-14 00:09:50 | スピリチュアル

果てしない時間を生きて来たと思うことがある。それは記憶よりも忘却の力が勝った時です(笑)

せっかくよい書物を読んでもじきに忘れるので、処分しないと本棚には本があふれ、マンガもDVDもあふれている。

大胆に整理しようとして、ふと1冊の本が目にとまった。 古い翻訳ものの小冊子でした。

 

もうかなり昔のことですが、「精霊の子」と名付けていた体験があるのですが、たんなる不思議な出来事で終わってしまうところでした。

その体験には、重要な意味があったようなのです。そのことが書かれていて、驚きました!

 

ちょうど今頃の季節でしたが、急に教会に行きたくなって四谷のイグナチオ教会に行ったのです。

お祈りが終わって、売店に寄ると聖家族の置物がありました。ヨセフとマリアと幼子のキリスト。

透明なクリスタルでできた小さな作品でしたが、私はその神聖さに震える思いで、見入ってしまいました。

・・・その夜でしたが、その聖家族が、私の産道を通ってお腹に入って来られたのです。

不思議なことに産道は白く長い道になり、キリストとマリアに手を引かれた小さな子・・・

小さな透明な子どもだけは、その後数か月は確認することができました。

時間が経つと少し成長して中性的な子供だとわかったわけです。

 

「インナーマリッジ」というのだそうです! 男性性、女性性のバランスがとれた状態を表すそうです。

その状態が「内面の子ども」誕生させる。

中国にもこの「聖なる子供」の誕生を詳しく伝えた文献があるそうです。

また、ユング的には、エネルギーが外に向かっていれば外の世界で創造的な仕事をし、流れが内に向かうと個人の中で創造的な働きになり。内なる創造は「霊的な子供」である。

 

男性には内なる女性が、女性には内なる男性がいる。「アニマ」「アニムス」というそうですが・・・

そのようにしてバランスをとっているとはよく聞きますが、やがては補完し合う必要が無くなるということかもしれませんね・・・

それは精神的なことばかりではないわけですが、やがてはバランスされていく。

 

『自らの中に完全な一体となり、神と共に働く者として、真の故郷に戻る資格を得る。渇望はすべてなくなり、死と再生の鎖は断ち切られる。』

ヨガの教科書でもあるので、すごい書き方ではあります・・・ヒンズー教やヨガの伝承って、あらゆる体験を網羅しているのかもしれません。

 

長文になりましたが、15年も経ってやっと確認が取れたので嬉しいです!!とても励まされます!!

(その後「精霊の子」はいつの間にか見えなくなりましたが・・・・)

 

それから、今年に入って時々青い光を見るのですが、これは同じかどうか解りませんが、ステキな言葉が書かれていました。

 

・・・・内なる耳で「音のない音」を聞き始める。そして内なる目によって「青い光」を見るようになる。