私自身、この歌には思い出があります。
アラフォー世代の人はこのメロディーを聞くと「ドドドリフの大爆笑」と言いたくなりとか。
私は、逆にドリフの方の歌を知らない世代で
戦争が激しくなる中、軍歌ばっかり流れてる中、唯一明るい歌だったと、前の職場にいた利用者さんが言ってたんですよね。
その方は、車いすから、降りないでと言っても危なくて。何度も降りてしまう。じっと座ってられなくて。。スタッフも手を焼いていた。
他のケアに回れないって状態。
もう地べたに座ってもらった方が安全ではという感じの人でした。
でもある時一緒に唄ったんですそんな時、この歌を一緒に唄った後に。。
「あんたらは知らんかもしれんけど、こんな時代あったんやで」って話をしだしたんです。
それから昔の話を色々してくれたんですこの方とそんなにゆっくり話したことなかった。
そして、私たちも怒らないから周りにもいい影響になりました。
家族さんも知らない素晴らしい能力を発揮されました
そしてそれからいろんな歌を一緒に唄いました。
「降りないでください」っていらいらするよりも。。唄って唄って落ち着く。魔法の歌でした。
あんなに立ち上がろうってしてた人がほとんどおとなしく座るきっかけをくれて、私にいろんな古い歌を覚える機会をくれました。
隣組
このおばあさまがきっかけで私は、アラサーとは思えないくらい。。古い歌覚えていったのでありますたかが唄されど唄。
私が、退職して2週間ほどで、この方は亡くなられてしまったそうです。
辞める前から、だいぶ弱ってたけど。。
私が、フロア担当してたころ。。夜のおむつ交換時も機嫌悪くなってつねられたりしたことあった。
夜中にもこの歌唄って少し落ち着いてくれたり。
まさに助け合い。今に必要な言葉かもしれないですね。
この歌も知っているし、ドリフの歌も知っています(^^)
でも、戦時中を生き抜いてきた人は、この歌に特別の感慨があるでしょうね(^^;)
歌って、その人の人生や青春に深くかかわっていたりして、時々、すごい力を発揮すると思います♪
私の思い出の歌は、イルカの「なごり雪」です。
あれを聞くと、私の青春時代を思いだします(^^)
花火大会、楽しかったみたいで良かったですね(^^)
うちの祖母曰く。。歌しか楽しみがなかったと言います。
今みたいにテレビもないしと。
なごり雪は、合唱コンクールの定番で高校時代絶対どこかのクラスが唄ってました。
花火よかったです案内してくれる信頼できる人もいたし