研修も2日目。
色々やることも増えますヘルパーでやった基本動作で出来ることもありますが、症状は人によってそれぞれ。。
使う物も様々という感じです。。大学は社会福祉だったんでほんと基本的なことが多かった感じです。。
他の同じ新人2人は介護福祉士の資格持ってるし、ちょっと違うかなと思いつつ。。まあ私は一番遅くに、就職が決まったわけですし、そこは少々ゆっくり覚えて行く感じですね
明日も研修です。。
選択すること。。
その研修から帰って来て。。
母から驚くべきことを聞いたのだった。
現在祖父は入院中。精巣を切除した。そしてそれを詳しく調べた結果悪性の腫瘍であるということがわかったのです。
当初一週間で帰れる予定も当然延長。。祖母も施設に戻ってしまったんで、結構淋しいでしょう。。
ただ祖父は80歳という年齢で、癌ということでも進行は遅いし気にする事はないだろうなって話はしてたんです。
その癌が、血液の方かもしれないということで、肺癌とか肝臓癌のような癌ではないので、かなり進行が早いということだった。
抗がん剤治療をしなければ、余命5ヶ月ということなそうだ。
ただ祖父の年齢からの体力を考えると、抗がん剤治療で返って命を縮めて、そしてつらくなるかもしれないとふと頭に浮かんだ。
祖父は痩せ型ですし、祖母が一年近く家にいなかったことで栄養不足もある。
終末期医療ケア(ターミナルケア)という方法もあるんだろうけど。。自分が大学で授業を受けていただけあってふと思い浮かんだのですが。。
むしろそのケアを受けて、余命より長く生きたという例もあるくらいだ。
一応伯父(母の兄)には、ターミナルケアという言葉だけは伝えておいた。
あくまでも選択するのは祖父です。そして、息子と娘である伯父と母が主になって考える事でしょう。。祖母には、ただ抗がん治療をするとしか伝えてないみたいです。
明後日は、私が神戸に行きます。施設と病院とバタバタ。。
治療を受けるにしても、体力は必要。とにかく栄養をつけてもらわないと。。病院ではちゃんとバランス取れたもの出されてますし、今までの栄養不足を少しでも回復してくれれば、結果は変わって来るのかな・・。
ディープな内容ですみません
私もかなりショックでしたが、祖父はもっとショックを受けてると思います。病は気から。少しでも精神的に元気になって、状況を受け止めれるようになればと思います。