昨日は夜に阿佐ヶ谷を覗いただけで終了。
ゲーセンは金曜まで休みで、
土曜もどうなるか分からないため、
ゲームは日曜までお預けになるかも知れません。
そんな訳で今日の出来事で書くこともないので、
久々に試合レポートを書いてみます。
去る2月20日に行なわれた第27回エース杯の、
決勝戦の様子をお送りします。
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決勝戦(クー、Shiina【ローザH.S】、ブカブカ【bukabuka】、サイア)
第27回となったエース杯に参加すべく、
津田沼エースに集まったのは16人。
予選と準決勝を勝ちぬいて決勝に上がったのは、
上記の4名となった。
2週間前の「第3回一番槍選手権」で劇的復活を果たしたクーは、
事前にエントリーしていたルドルフから枠を譲ってもらっての参戦。
Shiinaはいつもの移動重視のデッキで順当に勝ちあがってきている。
最近絶好調のブカブカは準決勝で劇的な入城を決め、
好調ぶりをアピール。
そしてサイアは何とこの環境で《メガジョー》をメインとしたデッキを投入し、
第26回からの2連覇まであと1歩のところまで来ている。
試合前にデッキ確認が行なわれるが、
何とクーのデッキにはとんでもないカードが投入されていた。
果たしてこのカードは試合の鍵となるのだろうか。
<<<試合開始>>>
マップは月光の庭園(朝)、南スタート。
開幕《天女の羽衣》勝負を制したクーが鍵を獲る一方、
サイアが《メガジョー》+白1枚で待ち構える立ち上がり。
これに対しクーは白1枚を抱えて《ダゴナイト》で攻めこむが、
《かすめ取り》を読んだかどちらも無支援。
これでクーが祠1つでまず先制となった。
これに対し《幸福のラッパ》で戦闘1番を獲ったブカブカは《ダゴナイト》+《死の鷲掴み》で攻め込むが、
そこに無情にもクーの《心眼》が突き刺さる。
結局鍵は《セラフィー・ルカ》で攻め込んだ2番手Shiinaの手に。
これで頭を抱えたのは鍵獲りを諦めて先回りしていたサイア。
当然Shiinaはサイアを選んで一気に祠の近くへ。
そして15/30の《アライクパ》を祠に置いた上に、
手札には白を1枚残すというビッグプレイを見せる。
流石にこの守りのプレッシャーは大きく、
ブカブカはあっさり勝負を降りて先回り。
サイアも攻めるかどうか躊躇する中、
ただ一人臆せず侵略を挑んだのが既に祠を1つ獲っているクー。
結局サイアは2番で攻め込むことにするが、
クーの侵略は《ナイトキャット》+《名刀の刃紋》。
Shiinaの支援は、ここでは何の役にも立たない《威圧のオーラ》だった。
再び鍵を手にしたクーはそのまま2つ目の祠へ。
《バルキリー燕》を置いて手札は白1枚。
更に次の祠には彼の《ケンタウルスヘル》が残っており、
ここで守り切られると一気に入城される可能性がある。
念のため言っておくと、
ここまででまだ10分も経っていない。
クーの独走を阻止すべく攻め込んだのはブカブカとサイアの2人。
まずブカブカの侵略は《Mr.ジェントル》。
しかし戦闘画面に入った直後、
ブカブカのサテライトから悲鳴が上がる。
そう、ブカブカの使った《かすめ取り》が空振りしてしまったのだ。
だがこれはこの後に起こる衝撃の前兆でしかなかったのだった。
さて2番手サイアの侵略だが、
本試合2回目の登場となる《メガジョー》。
《メガジョー》といえば有名なのが《リンリン》とのコンボ。
そして遂にサイアからその《メガジョー》+《リンリン》のコンボが繰り出される。
しかしそれすらも既にクーの手の内であった。
クーの支援が公開される――反射無効を持つ《威圧のオーラ》。
<<<試合終了>>>
結局クーが試合開始から15分もせずに入城を決め、
第27回エース杯の覇者となった。
連覇を狙ったサイアは4位に終わり、
改めて連覇の難しさを実感させる結果となった。
最後にクーがデッキに入れていた「とんでもないカード」の正体を明かそう。
そう、以前のエース杯決勝でも大暴れしていた《ディナセーバー》だったのだ。
残念ながら今回は「ディナマーチ」は鑑賞できなかったが、
もしそれが機能していたならばサイアにとっては本当に苦しい試合運びとなっていただろう。
<<<最終結果>>>
優勝:クー
準優勝:Shiina
第3位:ブカブカ
第4位:サイア
ゲーセンは金曜まで休みで、
土曜もどうなるか分からないため、
ゲームは日曜までお預けになるかも知れません。
そんな訳で今日の出来事で書くこともないので、
久々に試合レポートを書いてみます。
去る2月20日に行なわれた第27回エース杯の、
決勝戦の様子をお送りします。
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決勝戦(クー、Shiina【ローザH.S】、ブカブカ【bukabuka】、サイア)
第27回となったエース杯に参加すべく、
津田沼エースに集まったのは16人。
予選と準決勝を勝ちぬいて決勝に上がったのは、
上記の4名となった。
2週間前の「第3回一番槍選手権」で劇的復活を果たしたクーは、
事前にエントリーしていたルドルフから枠を譲ってもらっての参戦。
Shiinaはいつもの移動重視のデッキで順当に勝ちあがってきている。
最近絶好調のブカブカは準決勝で劇的な入城を決め、
好調ぶりをアピール。
そしてサイアは何とこの環境で《メガジョー》をメインとしたデッキを投入し、
第26回からの2連覇まであと1歩のところまで来ている。
試合前にデッキ確認が行なわれるが、
何とクーのデッキにはとんでもないカードが投入されていた。
果たしてこのカードは試合の鍵となるのだろうか。
<<<試合開始>>>
マップは月光の庭園(朝)、南スタート。
開幕《天女の羽衣》勝負を制したクーが鍵を獲る一方、
サイアが《メガジョー》+白1枚で待ち構える立ち上がり。
これに対しクーは白1枚を抱えて《ダゴナイト》で攻めこむが、
《かすめ取り》を読んだかどちらも無支援。
これでクーが祠1つでまず先制となった。
これに対し《幸福のラッパ》で戦闘1番を獲ったブカブカは《ダゴナイト》+《死の鷲掴み》で攻め込むが、
そこに無情にもクーの《心眼》が突き刺さる。
結局鍵は《セラフィー・ルカ》で攻め込んだ2番手Shiinaの手に。
これで頭を抱えたのは鍵獲りを諦めて先回りしていたサイア。
当然Shiinaはサイアを選んで一気に祠の近くへ。
そして15/30の《アライクパ》を祠に置いた上に、
手札には白を1枚残すというビッグプレイを見せる。
流石にこの守りのプレッシャーは大きく、
ブカブカはあっさり勝負を降りて先回り。
サイアも攻めるかどうか躊躇する中、
ただ一人臆せず侵略を挑んだのが既に祠を1つ獲っているクー。
結局サイアは2番で攻め込むことにするが、
クーの侵略は《ナイトキャット》+《名刀の刃紋》。
Shiinaの支援は、ここでは何の役にも立たない《威圧のオーラ》だった。
再び鍵を手にしたクーはそのまま2つ目の祠へ。
《バルキリー燕》を置いて手札は白1枚。
更に次の祠には彼の《ケンタウルスヘル》が残っており、
ここで守り切られると一気に入城される可能性がある。
念のため言っておくと、
ここまででまだ10分も経っていない。
クーの独走を阻止すべく攻め込んだのはブカブカとサイアの2人。
まずブカブカの侵略は《Mr.ジェントル》。
しかし戦闘画面に入った直後、
ブカブカのサテライトから悲鳴が上がる。
そう、ブカブカの使った《かすめ取り》が空振りしてしまったのだ。
だがこれはこの後に起こる衝撃の前兆でしかなかったのだった。
さて2番手サイアの侵略だが、
本試合2回目の登場となる《メガジョー》。
《メガジョー》といえば有名なのが《リンリン》とのコンボ。
そして遂にサイアからその《メガジョー》+《リンリン》のコンボが繰り出される。
しかしそれすらも既にクーの手の内であった。
クーの支援が公開される――反射無効を持つ《威圧のオーラ》。
<<<試合終了>>>
結局クーが試合開始から15分もせずに入城を決め、
第27回エース杯の覇者となった。
連覇を狙ったサイアは4位に終わり、
改めて連覇の難しさを実感させる結果となった。
最後にクーがデッキに入れていた「とんでもないカード」の正体を明かそう。
そう、以前のエース杯決勝でも大暴れしていた《ディナセーバー》だったのだ。
残念ながら今回は「ディナマーチ」は鑑賞できなかったが、
もしそれが機能していたならばサイアにとっては本当に苦しい試合運びとなっていただろう。
<<<最終結果>>>
優勝:クー
準優勝:Shiina
第3位:ブカブカ
第4位:サイア