2年前の4月20日(金)糖尿病で緊急入院した主人。
その4ヶ月後、膵臓癌と診断され、胆管が詰まったり、肝臓の裏側に膿が溜まったりして、入退院繰り返し現在10回目の入院中。
最悪の事態を前向きに考える私は、これが最後の入院になると思っています。
病院から追い出されない限り、もう自宅に戻ることはないと思う。
もう定年退職したから、葬儀に職場関係の方は呼ばなくていいと本人はこの前言ってたけど、だったら私の職場関係もお断りでいいのかな?とか色々考えます。
今日は、主人の兄(三男)と義姉(既に他界してる長男の奥さん)がお見舞いに来てくださいました。
いつもは入院しても特に連絡しないか、する場合でも主人が自分で電話していたけど、今回は自分では電話できないし、ドクターに「逢わせたい方がいたら…」なんて言われる頃は本当に危ない時だろうから
「まともに話せるうちに…」と先日私が電話したのです。
最後に会ったのは去年の8月なので、二人とも主人の変わり果てた姿に驚いてました。
今日は、腹水に針を刺し中の物を検査することになりました。
今日から食事は「一般全粥」になりましたが、最近すっかり食欲不振で、五分粥の時も半分しか食べなかったのが、今日は三口ほど食べて終わり。
私が腹水のせいで胃が圧迫されてるんじゃない?と言っても「わかんねぇ」
「背中痛い?」と聞いても「わかんねぇ」
「眠いの?」と聞いても「わかんねぇ」
もう自分でも痛いのか痛くないのか、眠いのか眠くないのか分からないらしいです。
病室の薄黄色のカーテンが時々グレーに見えるそうです。
癌になってもまだ元気だった初めの頃、ドクターに「先生、私は最後どうなるんですかねぇ?寝たきりにはなりたくないな」と言ってましたが、今やすっかり寝たきりです。
「すっかり寝たきりじゃない!」と(←メチャメチャ明るく)言ったら、これまたうす~いリアクションでした。
そうそう!
オキノーム(速効性の痛み止め)がいつの間にか一度に2袋になってました。
「いつから?なんで?」と聞いても、返ってくるのは…「わかんねぇ」
困ったものです。
その4ヶ月後、膵臓癌と診断され、胆管が詰まったり、肝臓の裏側に膿が溜まったりして、入退院繰り返し現在10回目の入院中。
最悪の事態を前向きに考える私は、これが最後の入院になると思っています。
病院から追い出されない限り、もう自宅に戻ることはないと思う。
もう定年退職したから、葬儀に職場関係の方は呼ばなくていいと本人はこの前言ってたけど、だったら私の職場関係もお断りでいいのかな?とか色々考えます。
今日は、主人の兄(三男)と義姉(既に他界してる長男の奥さん)がお見舞いに来てくださいました。
いつもは入院しても特に連絡しないか、する場合でも主人が自分で電話していたけど、今回は自分では電話できないし、ドクターに「逢わせたい方がいたら…」なんて言われる頃は本当に危ない時だろうから
「まともに話せるうちに…」と先日私が電話したのです。
最後に会ったのは去年の8月なので、二人とも主人の変わり果てた姿に驚いてました。
今日は、腹水に針を刺し中の物を検査することになりました。
今日から食事は「一般全粥」になりましたが、最近すっかり食欲不振で、五分粥の時も半分しか食べなかったのが、今日は三口ほど食べて終わり。
私が腹水のせいで胃が圧迫されてるんじゃない?と言っても「わかんねぇ」
「背中痛い?」と聞いても「わかんねぇ」
「眠いの?」と聞いても「わかんねぇ」
もう自分でも痛いのか痛くないのか、眠いのか眠くないのか分からないらしいです。
病室の薄黄色のカーテンが時々グレーに見えるそうです。
癌になってもまだ元気だった初めの頃、ドクターに「先生、私は最後どうなるんですかねぇ?寝たきりにはなりたくないな」と言ってましたが、今やすっかり寝たきりです。
「すっかり寝たきりじゃない!」と(←メチャメチャ明るく)言ったら、これまたうす~いリアクションでした。
そうそう!
オキノーム(速効性の痛み止め)がいつの間にか一度に2袋になってました。
「いつから?なんで?」と聞いても、返ってくるのは…「わかんねぇ」
困ったものです。