未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

再びHCU

2009-04-09 21:58:33 | 膵臓癌闘病記
昨日の夜もかなり肩甲骨の痛みが強く、腕が上がらず、お風呂から出た後は私の手を借りなければ着替えも出来ないほどでした。
今朝も痛みで顔が歪んでいたので、病院へ行こうと促しました。予約日は明日なので、いつもなら我慢する主人ですが、今日は素直でした。
10時になったら行こうと話し、朝食の準備。
朝ごはんは、食パン2枚とベーコンエッグを食べてました(←本当に病気?!)
入院する気満々の主人は、昨日の夜に食べたグレープフルーツが半分残っていたのを思い出し、デザートに食べ始めました(サラッと書いてますが、この間ずっと痛みをこらえてました)
ところが!!
グレープフルーツを食べてる途中で「あっ、これナンダ?」と叫んだかと思うと、ガタガタ震え出し、痛い、痛いと苦しみ、うずくまりながら寝室へ。寒い、痛いで狂ったようになり、尋常じゃないと判断した私は、救急車を呼ぶと主人に言いました。ガタガタ震えながら「こんな汚い恰好(普通のジャージですけどね)じゃ行けない」だの、「こんなんじゃ動けない」だの言うので、「恰好なんか関係ないでしょ。救急隊員が動かしてくれるから大丈夫!」と言いました。
それでも拒否する主人を無視して119に電話し、待ってる間に入院の準備。
救急車はすぐに来てくれ、いざ病院へ!去年、救急車で行った時は夜でしたが、初の昼間利用。マンションの管理人さんも心配そうにしてました。
一先ず外来の処置室で水分補給の為の点滴。外来の先生が病棟にいた主治医に連絡してくださり、緊急入院とあいなりました。
あいにく一般病棟にベッドの空きはなく、1月と同じHCUに入りました。
点滴受けながら「今日おまえが居なかったらどうしようもなかったな」と言われました。
私が病院へ電話した時、主人はタクシーで一人で行けるから私に仕事へ行くように言っていたのですが、私は休んだのです。
「私、スゴイから会社行っても平気かどうか見ればわかるのよ(V^-°)」と言ってみましたが無反応でした。(泣)
実は今日は飲み会がありました。一次会が早くから始まり、私は18:30から始まる二次会から参加予定でした。
昨夜の主人の様子から諦めていて、朝ドタキャンの連絡もしたのですが、結局15時には私は用済みで帰宅。思わず「おっ、これなら一次会から行けるじゃん!」と思ったけど、やっぱりおとなしく帰りました。
あ~ぁ、今日は疲れた~!
*~(Θ_Θ)
コメント (2)
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