有志による吹田市議会報告会

吹田市議会有志会派による議会報告会のページです。

文教市民委員会の視察報告☆彡

2016年08月01日 | メンバー記事
こんにちは!投稿遅くなりました…
いそがわゆかです!
昨日は年に1回の楽しいお祭り♪すいた祭りでした٩꒰。•◡•。꒱۶
みなさま楽しまれましたか꒰⑅•ᴗ•⑅꒱⁇

少し前ですが視察のご報告を♪
25日は山口県岩国市にてコミュニティスクール等の先進事例を説明いただきました!
学校と地域の連携について☆吹田市の東佐井寺地区の「太陽の広場」と同じく、「文部科学大臣賞」を受賞された取り組みです。
http://manabi-mirai.mext.go.jp/assets/files/27%20hyousyoujirei/103_yamaguchi.pdf
この事業は山口県の指示によって始まった事業ですが、由宇地域独自の要素も取り入れておられます。
学校を運営していく協議会が地域団体と一緒になって話し合いをする仕組みと学校開放をして地域住民が学校の応援団として入り、学校の教師等の負担軽減につながる取り組みの紹介でした。
良かった点として、地域で協議するだけでなく、人材バンクの活用で実践をしていることにより、地域の方々が、子どもたちを「うちの地域の子」と言って、互いに帰属意識が高まり、子どもを持つ家庭に対しての偏見等が少なくなっていったこと。その結果、家庭教育の支援にもつながっているということ。子育ては家の中だけことではなく、その地域で育てつという意識を持つことにより、子どもの可能性を伸ばすことや親や教師の負担も少なくなることが実証されている仕組みです。
26日は佐賀県の鳥栖市にて…
J1リーグチームの「サガン鳥栖」と市の連携とこのスタジアムを通じた市民への還元イベント等による地域経済の活性化の取り組みについてお話を聞きました。
吹田市立サッカースタジアムはハード面から見て、どこのスタジアムに負けないくらいの仕組みになっています。
しかし、鳥栖市の担当の方が「どこのスタジアムもされているようなことだと思いますが…」と語られるソフト面については改めて不十分なことを認識しました。
リーグチームの成り立ちは違えども「吹田市立サッカースタジアム」としての市民にとって身近なスポーツ施設のひとつとして大いに活用し、子供や若者に夢を与えるような活動や中高年層への健康づくり、地域経済へ寄与できるような活用の方法についてもっと研究して、実行していくべきでは?
委員会での勉強会を22日に開催予定ですので後日、報告出来ればと思います。

では、続いて「いけぶち議員」です。
よろしくお願いします(^-^)/