先日のこと。
職場でホワイトボード用マーカーを持った上司(社員さん)がいました。
細いのと太いのを持っていて、書いてはみたが線の太さがなぜか同じ。
遠くにいた私に
「どっちが太く見える?」と聞いてはみたものの、
「右」と答え、それは細いほうのマーカーで書いたもの。
すると、
「このマーカーの太さはダーウィンの鳥のくちばしくらい違うんだ。
太いのは木の実を食べるヤツで、
細いのは実の中の虫を食べるヤツなんだ。
それくらい違うんだ!」 と熱弁。
「ダーウィンフィンチ・・・。」
と私が返しても、「鳥が、鳥が、」と興奮覚めやらぬ様子。
フィンチという名前は知らなかったみたいで。
マーカーの太さを例えるのにフィンチを持ち出す、
そういうところがすごく私好みです。