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1/99(きゅうじゅうきゅうぶんのいち)

あみものと手仕事と旅の記録

着物で子守

2006-03-12 21:46:51 | kimono
もうすぐ1歳になる甥っ子が遊びに来てくれました。

着付けの練習後そのまま彼らをお出迎え

5歳のイチローは玄関で一瞬びっくりした様子でした
照れているのか、「お手手洗おう~」と家の中へ走って行きました。
カワイイ

妹夫婦からは「おー、すごいやん」とお褒めの言葉をもらい、あらためてイチローに「すいかおばちゃん、どう?」と聞くと、「ん、キレイ」。
よしよし、いい子だ、さらにカワイイ

でもって着物で1歳児を抱っこしてみました。結構いいかんじ

「おし!これで明日のお出かけはバッチリよ!」と勘違い。
ほんと、甘いんだから

イチロー、ジロー、すいかおばちゃんはしばらく日本を離れるけど、元気にしていてね

I love you always, my sweet boys!!



やっぱり甘いな

2006-03-12 21:25:41 | 布小物
着付けの練習を重ねて行くに連れて、「さすがにあの巾着でお出かけはマズイ。夏祭りじゃあるまいし」と気づきました。

着物でお出かけする日は決めてしまった。でももう時間がない…
う~ん、と手芸材料を見渡したら、セールで買った黒いレース風の布を発見 
さらに合皮の持ち手も発見

「うっし、これしかない!」とひらめき~

あの頃が懐かしい…?!

2006-03-12 21:20:26 | 布小物
着付けを教えてもらって、「次はキモノでお出かけしよう」とkimちゃんと話していました。
でも、すいかは着物に合うようなバッグを持っていない ここをクリアせねば、着付けを習っただけで終わってしまう…と焦っていたものの、タイ行きの準備でバッグを買いに出る(精神的)余裕がありませんでした。

タイの観光ビザ申請の際に、繊維の街・船場の問屋街を通り抜けました。
噂には聞いていたものの、予想以上に呉服屋が多い。そして安い。
でもどの店も、いったん中に入ったが最後、タダでは帰してくれない雰囲気が…。
で破れかぶれに店の前に釣り下がっていたこの巾着を買いました

 すいか「これで出かけてもいいですかね」
 店のおばちゃん「うん、ええよ。お昼休みとかお財布入れて出たらええやん」
 すいか「あ、え、着物で出かけようかと思ってるんだけど…」
 おばちゃん「(しばしの間。しかし客を逃してはならぬと思ったのか)
     …うん、まあ、ちょっとしたとこやったら、かわいらしくてええん
     ちゃう(ちょっと呆れ顔。”あかんわ、この子、一見さん)”」
 
逃げるようにお支払いを済ませて、「と、とりあえずこれで出かけられないことはない」とやや安堵

しかし今になってみれば、あの頃(わずか10日ほど前のことですが)はまだまだ甘かったのでした