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1/99(きゅうじゅうきゅうぶんのいち)

あみものと手仕事と旅の記録

ネコ、キテます

2005-10-22 12:55:43 | すいかのたね
身辺で猫ブーム中。で、どうやらすいかの”猫アンテナ度”が高くなっているようで、昨日こんな本を見つけました。

『きょうの猫村さん』(ほしよりこ著、マガジンハウス)。ヘタウマな絵に惹かれて即買い。で…お、おもしろい、というか、シュール?! どきどきな展開で、もったいないからちょっとづつ読んでいます。帯書きによると「猫の本性に戦慄します(辛酸なめ子)」とのことなので、これからどうなるのやら…更にどきどき。。。
 
ネットで連載されていた漫画の出版化、らしいです。

ヒーリング・ハート・キルト

2005-09-29 23:08:40 | すいかのたね
 という催しに行ってきました。地域のキルター(キルトをする人のこと)さんたちの作品と、全国大会で入賞した作品の展示がありました。
 ひとくちにパッチワーク・キルトと言っても、技法や作風がいろいろあるのですが、実際に目にしてそれを実感することができました。

 この催しのメインは、”キルティング・ビー”という形式のキルト作品への参加です。3畳くらいはありそうな大きなパッチワークをしてある布に、1針でもいいからキルトを施していく、というものです。出来上がった大きな作品は、病院に寄付され患者さん方に見ていただくそうです。わたしもちょっとだけ縫って来ました。記念のために、縫ったところだけ写真に撮ろうと思ったのですが、場内撮影禁止(真似っ子防止のため)だったので、かわりにこの写真を。
 
 このあいだ、わたしが高校生か大学生くらい(なんせすごい昔、です)のときに作ったこの赤いキルトのポーチを、妹が使っていることが判明しました。すごい上手くて、自分でもびっくり!パッチワークのところは1ミリとしてずれているところがないし、いまわたしが最大の課題としているファスナーを見事に手縫いでつけています、もちろん裏地つき。いったい、どこで材料を手にいれ、どんな本を見てつくったのか…まったく覚えていません。。。そして○○年経つというのに、丈夫なままで”味”が出ているのです。じつは、この耐久性がキルトの原点だったりするので(たしかそのはず)、使ってくれている妹に感謝、です。
 
 なんか最近、日に日に記事が長くなっています、すみません…

 *パッチワークは布を縫い合わせる作業のことで、出来上がった布はキルトトップと呼ばれます。キルティングは、キルトトップと下布のあいだにキルト芯(綿が布状になったもの)をはさんで、その三枚をひと針ひと針、縫いとめていく作業のことです(と、すいかは解釈しています…)。
 *”キルティング・ビー”は大きな布に集まって作業する人たちの様子を見立てたことば、だそうです(イベントちらしより)
 

続・うんこ星人

2005-09-26 13:22:36 | すいかのたね
24日の「うんこ星人」が、盛り上がり?を見せております。
例の帽子が「あれに見える」、「これに見える」、「いやいや、やっぱこれでしょ」となっています(コメントのところを見てくださいね)。

で、「お正月に食べる”くわい”に似てる」とマリママさんが、わざわざ写真を送ってきてくださったので、ここに公開したいと思います(マリママさん、事後承諾です、ごめんなさい)。

どうですか?そして、みなさんは何に見えますか?!
こんどはもっとリアルなのに挑戦してみよっかな

ときどき雲と話をしよう

2005-09-19 18:04:40 | すいかのたね
 このまえmanaoにもらわれていった、うさぎの指人形。旅好きのmanaoに連れられてこんなに大自然を満喫しているんです!うさぎ初ニングル!
 manaoに「アメリのニングルみたいにしたい」といわれたときは、「まさにmanaoワールド」と思ったすいかでしたが、いやー、こんな風になるなんて~。めちゃめちゃニングってる~!!しかもこの山は「蝶々深山」という山なんだそうで、またもmanaoワールド
 ちなみにこのタイトルはKANのアルバムのなかの一曲のタイトルで、相当がんばりすぎたね、少し休もう~っていう歌詞がついています。あと、KANは「愛が勝つ」の一発屋だと思っている人が多いようなのですが、彼はそれ以前にもそれ以降にもいい曲たくさん書いて歌っています。なんでこんなにかばうかって?それはすいかがKANのファンクラブ会員だからです

 *「ニングル」は仏映画『アメリ』のなかに出てくる、妖精小人。”ニングる”の意味を知りたいひとは、この映画を観てくださいね
 

これくらい入ってます

2005-09-02 17:58:10 | すいかのたね
 昨日の荷物はこれプラス日傘でした(日傘をかばんに入れているわたし…)。上からでは分かり難いのですが、このシップと薬がかさばるんです。下の、鳥のお財布とピンクのレース編みのカードケースも手づくりです。日傘をなしにすれば、手芸道具と本が入っても、なんとか大丈夫、です、たぶん…。
 ところで最近、ポンジュースが復活(って、消滅してたわけじゃないのでしょうけど)しましたね。懐かしく、というよりも小さい頃はジュースを飲ませてもらえなかったので(体に悪いから)、いまその分を取り返すごとくの勢いのマイ・ブームです。おいしいですよ。

お買い物レポート

2005-08-29 20:11:40 | すいかのたね
 昨日、街へ出た帰りに以前紹介したビーズ屋に立ち寄りました。相変わらず、魅力的なビーズやボタンがいっぱいな店内。
 客はわたしひとりだったので、すごくゆっくり見ることができました。それで、いままでじっくりみることができなかった、チロリアンテープやリボンなどの鑑賞を堪能しました。
 絞りに絞って選んだのが、これです。前にヘアゴムのところで使ったアーモンド型のビーズをまたまた買ってしましました、色とカタチが好きなんです。
 さて、いったいどんなものにコラボしてくれるでしょうか、それもとっても楽しみです。

なぜなら…

2005-08-27 21:57:28 | すいかのたね
 このブログ、すいかの作品をテーマにして、それ以外のことはあまり書かないようにしているのですが、このことばを今日、読み返す機会があってこころに沁みたので書き留めることにしました。

  "That is why for Christ's sake, I delight in weakness, in insults,
in hardships, in persecutions, in difficulties. For when I am weak,
then I am strong" 2 Corintians12:10

*thanks VERBAL for letting me remind this phrase. love *


お引越し

2005-08-25 15:30:20 | すいかのたね
 manaoの”suika's handcrafts”に載せていた作品を、すべてこちらに移しました。まだブログを始めて1週間、ここの記事の量を見ていただければ分かるのですが、どうやらブログ作りにはまってしまった様子です。
 凝り性なくせに飽き性、諦めは早いけど自分の好きなこととなるとコツコツ積み重ねるタイプなわたしです、さて、この先どうなるでしょうか。温かく見守ってやってください。
 あ、この写真は手づくりじゃないですよ。家にあって、見るたびほのぼのするお気に入りの置物です。

『はる。こい』(1)

2005-08-21 13:42:51 | すいかのたね
 昨年1月末から2月初旬の約2週間、アート系のカフェで友達と『はる。こい』というタイトルで二人展をしました。その前年の夏に、イラストレーターを目指しているAちゃんにわたしの手芸話をしたら、彼女が「そしたらわたしの絵も出すから、二人展しよ!」と即決。Aちゃんは、「ええ~、そんな人様に見せられるような腕じゃないし…」としり込みするわたしに代わり、以前も展をしたことがあるというカフェに積極的に働きかけてくれ、その店長のOさんにも「大丈夫よ~」と励ましていただき…とんとん拍子に話が進んでいったのでした。
 二人展のタイトルは『はる。こい』となりました。時期的に「春(よ)来い」な感じ+「春ですねぇ、恋でもしたいねぇ」というわたしの願望?が織り交ざったなかなかナイスなネーミング☆ このチラシはAちゃんが版下を用意してくれて、彼女のイラストにわたしが作ったビーズのモチーフを髪留めに見立ててカラーコピーしたものです。あとは馴染みの店や友達にこのチラシを配って、たくさんのひとに来てもらおう!ということに(ちなみにこのチラシ、黒バージョンもあります)。
 と、ここまで決まったものの、見かけによらず心配性なわたしは話が具体化してからというもの、寝ても覚めても二人展のことばかり…「こういうのも作ったほうがいいかな」「いや先にこれを作ってしまおう」とおどおどしているうちに、あっというまに年が明け、展が始まったのでした。果たして、わたしの作品は世間の方々の鑑賞に耐えられるのでしょうか?!

『はる。こい』(2)

2005-08-21 13:17:08 | すいかのたね
 『はる。こい』の会場となったカフェは、最近そのレトロさで注目されている地域にある”アート+なごみ”なお店。生活雑誌(「クーネル」「天然生活」系)や写真集などを見ながら、丁寧に入れられたお茶・コーヒー、めちゃめちゃおいしいスイーツ(チーズケーキおすすめです~!)が楽しめて、さらに写真展やイラスト展などを入れ替えながら常時開設している、というユニークなお店。
 わたしはビーズアクセサリーとニット小物を壁際のカウンター席3分の2のスペースに置かせてもらえることになりました。ビーズ細工約40点(ピアス、ネックレス、ブレスレット、リングなど)、ニット小物は約30点(帽子、マフラー、ベストなど)の計70点を用意しました。お店の雰囲気、季節の移り変わり、客層などを0さんに相談しながら、これらを入れ替えや追加しながら展示していきました。
 とくにニット類は「まだまだ寒い冬、でもタイトルも”はる”だし、会期半ばで暦の上でも”春”となる」ということで展示品をどれにするかであれこれ悩みました。でも、たくさんのお客さんに見ていただくことができました。
 写真は昼間に撮ったもの。北向きだけど、窓が大きくとってあって、とても落ち着くカフェなんです。

『はる。こい』(3)

2005-08-21 13:15:56 | すいかのたね
 展が始まって次の日くらいに、カフェのお客さんがわたしのピアスを買ってくれた、と聞いたときはホントびっくりしました。それまで家族や親しい友人には手づくりのものをプレゼントしてなかなか好評だったけれど、まさか自分の作ったものが見ず知らずの方に受け入れてもらえるなんて! 
 あと、作品を見た人に感想を書いてもらいたくてノートを置いていたのですが、それにもカフェのお客さんが温かいメッセージを残してくれていて心に沁みました。

 何よりも嬉しかったのは、お知らせを送った友人がたくさん来てくれたこと。こういう催しものは、興味があっても実際に足を運ぶのは難しいことが多いと思っていたけど、なかには何度も来てくれた友人もいて、本当に感謝!でした。それに来られなかった友人もちゃんと覚えててくれて、「がんばって!」というメッセージをもらったりしたこと。
 いろんなことで自信を無くして、社会や友達とも距離を置いていた時期のことだっただけに、とても励まされました。この展を実現させてくれたAちゃん、店長0さん、影に日向に支えてくれた友達のみんな、そして家族のみんな、ありがとう!この展を通して、たくさんの「うれしい!」「感激!」を味わったことはとても刺激になりました。

 そして二人展から1年半以上経ったいま振り返って思うのは、このイベントが、”たくさんのひととのつながりで生きているわたし”の存在を気づかせてくれたことじゃないかと思う。なかなか思うように行かないことばかりでイライラしたりすることもあるけど、自分の殻に閉じこもってばかりいないで、いつも謙虚な気持ちでゆっくりでいいから歩いて行こう…ということだったなぁと思います。

夜になると間接照明で、ふっくらかつ大人な雰囲気になる店内。
会期後半の立春以降は、春らしいカラーのストールを飾りました(というのに、その横には展が始まってから編み始めて仕上がった冬物セーターが…)。コルクボードが寂しく見えるのは、わたしの作品に目を留めて手にとってくれた方々がいたというしるし、です。

おっかなびっくり

2005-08-17 23:29:29 | すいかのたね
友達のmanaoがHPを開設して、わたしの手づくり作品を載せてくれることになってから約1週間。彼女のHP活動(?)やリンク先のブログを見ていると、なんだか楽しそう。でも「機械オンチのわたしには絶対無理…」と思いつつ、いろいろ調べてみると「あら、意外と簡単かも?!」な気持ちに。そして本日、おっかなびっくりデビューです。みなさん、よろしくね。
この壁紙(っていうのかなぁ)を選んだのは、タイでよく見かけた…というより同居していたと言ってもいいくらいに親しみのある”ちんちょっく”というヤモリの仲間を思い出したから。決してわたしが爬虫類好き、というのではないですよ。