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1/99(きゅうじゅうきゅうぶんのいち)

あみものと手仕事と旅の記録

買ってしまいました(2)

2006-05-22 22:34:41 | すいかのたね
そして、これも。
日本最大手(ですよね?)化粧メーカーの新商品。爪やすりです。なんとダイヤモンドの粒子をやすり部分に使っていて、半永久的に使えるのだとか。ナイフ形のほうの使い方は、一般的な爪やすりとほぼ同じ。
そして期待以上の威力を発揮してくれるのが、三日月の形をした方です。回し者じゃないけど、これは良い!「いままでなぜなかったか?!(同社の別ブランドで先に発売されていたようですが)」ってな目からウロコな使いごこちです この形に沿って爪にやすりをかけると、きれいなラウンドの爪に仕上がるのです~ 

ほんとに、次から次へと新しいモノが出ててくるという人間の創造性に感心をおぼえ、それに対して尽きることがない自分の欲望に呆れる…

近所をお散歩(4)

2006-04-19 12:26:50 | すいかのたね
食事を済ませて、「マッサージに行こう」と歩き始めたら、住宅街に迷い込んでしまいました。「えー、でも地図ではこの方向であってるはず…」とさらに進むと、ぽっかりと広がった空き地に出ました。その中央に立っていたのがこの樹です。
妖しいくらいにオレンジ色の花を咲かせて、まるで焔が上がっているかのよう。木下に入ったら、全身がオレンジ色に包まれたようなすごーく不思議な気持ちになりました。

タイは熱帯に位置するためか、植物の育ちがいいようで、街中でも大きな木々をよくみかけます。戦後の乱伐採によって森林の多くが失われてしまったのですが、いまは森林再生を試みる活動が全国各地で行われています。

近所をお散歩(2)

2006-04-19 11:54:29 | すいかのたね
ゴールデンシャワー(仮名?)は、藤の花のように房状になっています。樹はものすごく大きくて、3階立てのビルくらいの高さに達するものもあります。花はどうなっているかと近づいてみると、ダイナミックな樹からは想像できないような繊細な形をしていて、そのギャップがなんともユニークです

近所をお散歩(1)

2006-04-19 11:48:41 | すいかのたね
前の晩に雨が降ったからか、すこ~しだけ涼しくなったので、カメラを持って近所を散策してみました。ここには日本にない植物がたくさんあって、鮮やかな花や変わった形の果実に目がいきます。
この黄色い花は、いまが満開の時期です。タイ語で何というのか知らないのですが、どこかで「国王・王室の花である」と読んだおぼろげな記憶があります。英語名は”ゴールデン・シャワー”だったような…間違っているかもしれないですが、陽光に透かされた黄色い花は黄金色に輝いていて、樹の下に立つと、ほんとうに黄金の光のシャワーを浴びているような感覚になります

灯油ポンプの使い道

2006-04-08 20:49:13 | すいかのたね
さて、お待たせいたしました。正解はこの写真のとおり、そう、灯油ではなくタンクに入った水を吸い上げるのに使います。タイの水道水は飲めません。沸かせば飲めるのだろうけど、都市部の住民はこのような20リットル入りの水タンクを買って飲んでいます。20リットルのタンクを持ち上げて、小さな容器に移し替えるのは無理。そこで灯油ポンプ(正式名:石油燃焼器具用注油ポンプ、himajinさんありがとうございました)が活躍します。コピー商品の流通がまかり通るここタイのことなので、これがDr.中松の特許を取った製品である可能性はめちゃめちゃ低いような気がするのですが、「Dr.中松って、聞いてはいたけどほんとにすごい発明家なんだな」と思いました。

水の値段は20リットルが19バーツ(1バーツは約3円)。わたしの住むアパートでは、管理人室に空タンクを預けておくと、週に3回やって来る業者が新しいものに取り替えて部屋の前まで運んでくれるシステムになっています。

クイズ大会-Dr.中松の秘密

2006-04-06 00:42:34 | すいかのたね
さて、ご好評いただいておりますクイズ大会。第二回開催~

写真の真ん中、赤い頭をしたもの、何かお分かりでしょうか?そう、灯油缶からストーブの灯油入れに移すときに使う、あれ、です。「変なものばっかり発明している」とネタにされていた(?)ドクター中松の発明品のひとつ(名前あるのかしら、あるよね。知ってたら教えてください)。
調理器具を買いに行くときに、これも買うように、と言われ、実際にここにある調理器具と一緒に売り場に並んでいました。

さて、ここで問題です。この赤い頭に半透明の管がついたプラスチックの製品、わたしは一体どんなことに使っているでしょう~

答えは今週末ごろにお知らせします~

変な日本語シリーズ

2006-04-04 10:26:06 | すいかのたね
間違い探しです(タイトルをクリックして写真を拡大してみてください)

…日本で日本語で教育を受けても、ソとンは書き分けられないひとは多いですが…

こちらでは日本語は‘イケてる’外国語らしく、「ん?」という日本語に
出くわすことしばしば。

日本でも変な英語・外国語を使ってるんやろうなあ…という自戒の意味を込めて

流血の惨事…

2006-04-04 02:41:35 | すいかのたね
冷蔵庫のワインとジュース入れているところが、がたん、と外れてこの有様。
しかも大しておいしくないのに高い赤いワインが、1杯分は流れ出ました

ワインの栓抜きがボロイうえに保存状態が悪かったからか、コルクが上手く外れず(途中で折れて、下の部分が瓶の中に落ちてしまった…)、栓をしていなかったわたしが悪いんです、か、ね、そうなの、ね

今度日本に帰ったときに、愛用していたワインオープナーを持って来よう…

増量中

2006-03-30 12:04:23 | すいかのたね
タイ料理は、ほんとにおいしいです
日本人のなかでも好き嫌いがあるようで、好きな人は本当に好き
苦手な人の理由を聞くと、
「辛いのがダメ」、
「パクチー(香草)がの臭いがダメ」、
「ココナツがダメ」が大半を占めています(リサーチbyすいか)。
でも、辛くないお料理もたくさんあるし、辛くても加減してもらえるし、
バクチーも注文の時に「入れないでね」といえば聞いてもらえます。
メニューにのってない料理も作ってもらえます。さすが柔軟性の国、タイ

さて、昨年、10ヶ月未満で10kg以上の減量に成功したわたし。
成功の一因は、炭水化物カットでした。大好きなパンを減らし、白飯も控え、
野菜と植物性たんぱく質を多く摂るようにこころがけました。

「ちっちゃなころからおでぶちゃん 10歳で先生に呼ばれたよ 
何のことかと思ったら ”あなたちょっぴり、太りすぎ”」
(”ギザギザハートの子守唄”のフレーズで唄ってみてください

痩せると動きやすくて、体がラクになりました。
食生活を変えたので、リバウンドもないでしょうと思っていたのですが…

タイ、それは世界有数のコメ生産国。主食はコメ。
そして、おかずはコメに合うようなものばかり。麺類も米粉から作ってあります。
炭水化物の宝庫に暮らして、2週間経ったところなのに、すごい太りました。
順調に増量中、です
日本から持ってきた服がすでに、きつい、苦しい…

昨日から自宅での晩ご飯はサラダにすることにしました
でも…
外食の機会も多いし、おいしいタイ料理はそのときにがっつり頂くつもり


こちらに来る機会があったら、一緒においしいもの食べましょうねー

テレビが来た!

2006-03-24 14:25:16 | すいかのたね
借りている部屋のテレビが見られるようになりました。
引越してきてからテレビが映らないことがわかって、待つこと数日。
室内アンテナを取り付けてもらったら、(ちゃんとではないのだけど)見られる
ようになりました。

前に住んでいたときは、テレビはもちろんラジオもない生活をしていました。
それはそれでよかったのだけど、滞在も終わりの方になって、テレビやラジオが語学力の向上に果たす役割が大きいことに気づきました(遅いよ) 

現在のところ、聴き取ることまではとうていできませんが、ドラマなどで動きと一緒に会話を聞くと「おお、こういうときはこういうのか」ということがわかります。

さて1年後、すいかはニュースがわかるくらいになっているのでしょうか。
ちょっと楽しみ、ちょっと不安、が交錯しています

夏休み

2006-03-22 14:22:27 | すいかのたね
3月から5月の終わりまで、タイは夏休みです。
子どもたちはどうしているかというと、宿題はあるのかないのか、あってもしなくて良いのか、よくわからん…。

普段から子どもは家事の手伝いをよくします。自営の家では店番をしているのをよく見かけます。昨日、昼食を食べに行った店でも中学生くらいの男の子が愛想良く対応していました

もう少し小さい子は、親の職場について来ます。事務所みたいなところに子どもがうだうだしてたり、は当たり前で、昨日はチェンマイ最大の”高級”デパートの女性店員が売り場を見て歩くその脚に小学生低学年らしき子どもが抱きついて、引きずられるようにして歩いているのを見かけました

先日、日本人の知人3人で食事に行ったときのこと。
ギョウザがおいしい台湾料理店で、ここでも10歳くらいの男の子が店番をしていました。知人のひとりが、メニューの写真を指差しながら「この辛酸スープもおいしかったですねえ…でもご飯にはならないから止めましょうか」と話しながら結局、麺類3皿とギョウザ1皿を注文しました。店番ボーイは、めちゃめちゃ投げやりな態度で、ろくに確認もせず、厨房へ入って行きました。

はたして、一番最初に出てきたのは、「おいしいけど、止めよう」と話していた辛酸スープなのでした。やっぱり…すいかおばちゃんは怪しいと思ってたよ
「これ、注文してないよ」と親か親戚らしき大人の店員に言うと、スープは下げられて向かいのテーブルで店員ボーイが食べて、いや、食べさせられて?いました。

これぞ仏教の国タイでよく言われる「ソムナム・ナー(因果応報)」

お手伝いはちゃんとしましょうね