未生流の花展を見た後で

前日の当流派の催しが名古屋のノリタケのガラスの森で開かれています。

それをベテラン様お二人がそろって鑑賞して見えました。その余韻が残っている作品です。


　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紀　代　氏



　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美　恵　子　氏



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　お二人は大の仲良し、お花も５０年以上の大ベテラン様。　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　スポーツにご旅行に合唱にと別々のスタイルで若々しく生き生きとご活躍です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　共通のお花で会話が弾みます。やはり花展は影響力があります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　力強いお生花風です。すばらしい。


　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　百　花　甫



　　　　　　　　　　　　　　　　　　日ごろは遠慮しているのかあまり存在感を感じません。しかし今日は


　　　　　　　　　　　　　　　　　　お花の力か輝く明るさがあります。これまでの自分の殻を破って

　　　　　　　　　　　　　　　　　　開花の時を迎えつつあるのかもしれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　３人姉妹の真ん中は個性が出し切れなく我慢することが多いのですが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　その時には世界に一つの個性が誕生します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　みゆき先生も３人姉妹の真ん中でほかの姉妹には無い才能を開花させました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　自信を持って大きく大きく振舞いましょう。



　　　　今日は未だ温かですが立冬だときき

　　　　　　
　　　　　　　冬来ぬに　目のあかぎれに　うろたえる　　千　年　甫


　　　　　　　　　　　　　　手にも未だ荒れもせぬのに、この年で始めて体験しました。知り合いに言われ恥ずかしい。



にほんブログ村　

　　　　　

　　　

お花の作品と詩は関係有りません「篝の詩集」は美由紀甫の創作です～