みゆき生け花教室 ( miyuki flower classes )

花道家元未生流   

お花と ポエムと 音楽の 素敵なブログ♪
 

1000円で出来るお正月花

2004年12月31日 | 生け花
*1000円で出来る生け花です。
 
お正月をお一人で、お過ごしの予定のあなた
明日、思い切ってお部屋にお正月花飾りませんか?
来年は、きっと良い年になりますよ♡~♡

* 材料・・・・若松  1本(¥250くらい)
        ピンクのカーネーション1本(¥200くらい)
        白の菊 (¥200くらい) 
        吸水スポンジ(¥200くらい)
* 器・・・8センチ前後の植木鉢(100円ショップ)
      (あるいは、自宅のマグカップなどお気に入りの物)
      アルミ箔・・少々
* 作り方
(a) 器に穴が開いていれば、アルミ箔で内側を敷きつめる
(b) 吸水スポンジを水でしっかり浸し、器より2センチ上げて
中いっぱいに入れる
(c) 若松の一番長い枝を切り、(先を鉛筆の先のようにとがらせて)
(d) 中心よりやや後ろに挿す(体)
(e) カーネーションを松の根元から3分の1に挿す
(f) 松の芽枝の小さいものを最初に入れた若松の隣へ斜め(用)
に、挿す
(d) 菊を小さい松の対角に挿す(留)

* 予算が余れば、金銀の柳か水引を束ねて輪を作り、結ぶように
輪の中を通しねじるように何度も輪をくぐらせて安定させる

* 花道家元未生流は、体(たい)用(よう)留(とめ)が中心となり
三角形の美を重んじ生けます。
* お正月のお休み中、予定のない方は是非お部屋に生けて見て下さい。
お写真のupが、判りにくくて申し訳ないのですが
右端の「新しい投稿」の下の「1000円で出来るお正月花」を
クリックしてください。少し大きな画像が見えますよ

もうすぐお正月

2004年12月29日 | 生け花
♪もう~い~くつねると~♪の歌のごとく
お正月が、もう目前です。

我がお教室は、連日お正月花のお稽古で
楽しくもあり、忙しい毎日です。

ベテランの方は今年は、横長角の花器で
盛り花二重生けにしました。

若松、梅、千両、葉牡丹、東の光(菊)、
シンピジューム、金銀の柳、が花材です。

お写真が小さくて残念です。右端の「最新の投稿」欄の
「もうすぐお正月」をクリして頂くともう少し大きく見えるのですが・・
お稽古室の撮影場所なので、テーブルが洋風のままで御免なさい。

先日、このブログでお約束しましたとおり
1000円で出来る「お正月花」も、掲載したく
思っておりますので・・・お楽しみにね♡~♡

サンタさん・・お疲れさまでした

2004年12月26日 | 生け花


「メリーークリスマス!!」と言うところで
クリスマスも、今宵限り。。。

サンタさんも来年までお休みですのでupしておきましょう!

困りましたのが、テンプレート。。。
数々、チャレンジしましたが、合わないのです。
いつでしたか、ぺんぺんさんが、以前の方がいいですよと
アドバイスくださり、そうします。。なんてお約束しましたのに
以前のお花に戻しましたら、お花のお写真が冴えなくて
結局、ロマンティックなのか、色っぽ過ぎるのか????

少しこれでチャレンジしましょう・・・と

新しいテンプレートに~

クリスマスは今年ばかりじゃないよ・・

2004年12月24日 | 生け花
とても素敵なクリスマス花を完成してくれました。
お写真が小さいので、とても残念です。

そのうちに、ホームページに大きくお写真載せられるようなの
作りたいと思っておりますが・・・

これ結構大きいのですよ。。。と言いましてもホテルほどの
想像して頂くと、身を縮めなければなりませんが・・

まずは、明日あさってとクリスマス花の人と
そうでない人が、お稽古ご一緒になると会話に困ります。

って感じです。

でも、今彼がいる人は来年のクリスマスのどうなってるか
わかりませんし、今年は、一人のクリスマスでも来年は
どうなってるか?未来のことは本当に判らないものです。

お互いに、努力して、よい行いを日々続ければ
必ず、その人に素晴らしい人間性をくれると思います。

素晴らしい人には、素晴らしい人を好きになってくれる
異性と出会えると思います。

皆様よいクリスマスを・・・

コーヒー代で未生流のミニアレンジを・・

2004年12月22日 | 生け花
一人ぼっちのクリスマス。街を行くみんなが、だれもが幸せにみえる。

わたしも。胸をピンと張り、いつかこの雑踏の中の一人になるんだ!!!

きょうは、いつか出会える人のためにも、優しいクリスマスと

クリスマスソングを・・・

* コーヒー代でクリスマスアレンジを・・

* 材料、


1、チューリップ 2本(1本100円)
2、スイートピー  (4本で¥200)
3、漂白ミツマタ1本(枝を4~5本に切る)

(a) 給水巣ポンジを適当なワイングラスや普通の
(b) ガラスコツプでもよい
(c) オアシスは角を面とりして、グラスのサイズにあわせ
(d) 水にたっぷり含ませる

* まず、ミツマタに一番背の高いものを、スポンジの

上にさす、(中心よりやや後ろ)

チューリップを中心と前に、高い低いにさす。

スイートピーは一厘づつ、丁寧にグラスの

まわりをさす。  

残りのミツマタを、前あたりの左右に低いものを2本挿す。

残った枝で、最初に挿したミツマタに逆さにして、ツリーの

姿にする。
 
お写真よりずっとすてきです。これは未生流の

生け方でもあります。。。

是非、一歩進んで実行してください。なんとなく

癒されますよ。。。安眠もできるよ!!

真似事でない生け花を・・・

2004年12月20日 | 生け花
本日も、お花で1日が過ぎました。

私の生け花は、未生流で「体・用・留」の

規則がありますが、活ける人それぞれの

センスも伸ばして、真似ごとでない活け方を

身につけて頂きたいとの思いから

花材は同じですが、生け方は皆さん

さまざまです。(規則は勿論守ります)

その方に合わせて、お直しやご指導を

させてもらっております。。。

最近はブログupの作品を、皆さんで

決めていただいてます。

もう少しうまくup出来るといいのですが・・

それが、残念、無念です。。。

たまにはお抹茶で心の癒しを・・

2004年12月19日 | 生け花
 今日は土曜日なので、世間の人は
楽しい土曜日のたそがれを楽しんで
おられることでしょうか。。。

私は、土曜日はお茶のお稽古の
お茶と言いましても、お抹茶です。

お花が主なのですが、お花の生徒さんが
茶道もどうしてもとのことで、土曜日が
茶道のお稽古日にしました。

ヤングママさんは、マンションでお出しでき
作法を・・と。また、おば様方は、従来のままの
作法をとのこと・・ふぅ~・難しい。。

ま、ま、とにかく、茶会に招かれたとき
恥をかかないように、頂き方を・・・

もうすぐ新年!初釜も目前!!

「ちょっぴり教養ある歳の重ね方を」を
皆、目標としています。

デジカメの練習もかねて、お茶碗などup
してみました。が、こちらも難しいですね

お正月お一人で過ごす方に・・

2004年12月17日 | 生け花
 クリスマス花とお正月花とで、

これから、暮れまでスケジュールいっぱい!!

**クリスマスはきっとプレゼントやカードなど

計画や予定は、すでにお決まりでしょうから

お正月、お一人で過ごす方向けに

1000円程度で出来る生け花を近いうちに

このブログに、ご紹介したく思っておりますので

乞う・・ご期待・・かな?

盛花(もりばな)の美しさを・・

2004年12月15日 | 生け花
今日は、夜遅くまでお稽古の生徒さんで
幸せな一日でした。

皆さん熱心で、私までそのエネルギーを
頂きます。。。

年配のおば様達も、青年もヤングママさんも
ダイエットに余念のない彼女達も、み~んな
私のかわいいファミリーです。。。

本日、お写真の主・・k・kさん
もうすぐ、お師範です。

お写真がうまく取れなくて残念ですが
花材は、れんぎょう他、です。

コーヒー代で和風のお部屋

2004年12月14日 | 生け花
 下段の水仙の生け方
* 花材・・・すいせん5~6本(¥300ほど)
       剣山のミニ・・2個(直径3センチくらい)
                (1個¥300くらい)

*生け方
  (a)水仙の花から葉をはずす
  (b)花の高さを気に入った高さに切る(大体15センチくらい)
  (c)花付きを見て、お花が何輪もついていれば3本でよい
    お花よりも葉を1~2本高くし、お花を囲うように
    長短の葉を花に沿わせ、形を整えてセロテープで巻く
  
(d)背の低いほうも同じように作る
  
* 花器は水が入り、横長のものであれば何でもよいので
食器棚を見てみると、何かはあると思います

*(^_-)-☆  おまけの講義

  水仙の、長短の姿は貴女と彼です。。。
 今の彼と私でも、未来の彼と私でも・・・・
 従って、お花はできるだけ向き合うように生けると
 ちょっぴり・・・幸せ気分
~るん~るん

和風のお部屋も心が落ち着きますよ・・もち・・コーヒー代でね

2004年12月14日 | 生け花
 今日の早朝、玄関を開けましたら、一抱えもある
水仙がおいてありました。

かわいいメモのお手紙が付いていました。
小学校1年生の担任のの先生でした。。。

新聞に私の拙文が時々掲載され
それで、私の結婚した当初の頃からの人生を
新聞を通して、知っていてくださいました。

あの、モデルさんのように美しかった先生が
今は、素敵な婦人になっておられました。

以来、時々お花を自宅の玄関先においていって
下さるようになりました。。。

人間は、知らないところで、自分を思っていて
下さる人が、案外いるものだとつくづく思いました。

水仙は、我が流儀ではとても規則が多くて
大変です。頂きました先生にお写真も届けたく思い
また、このブログにたまには、和風の生け花を
お若い方のお部屋にとも思い、生けてみました。

勿論、コーヒー代でお部屋に落ち着きムードをです。

お写真の方は、中々難しいものですね。
背の高いほうも、低い方もうちがわに葉がもう一枚づつ
挿してありますが、あなたのセンスで如何様にも・・ね

なにごとも慣れないと・・・ね

2004年12月13日 | 生け花
ブログ用にお写真をと、お教室で何枚か撮りましたが

暗くて結局は使い物になりませんでした。

とりあえず、今年の花展に出瓶したものを

upすることにしましたが、こちらも画面が小さくて

うまく写ってはおりませんが、こちらの姿を生けますのが

専門です。「生花(せいか)」と言います。

生徒さんの多くは、最初の「テスト」のお写真

「盛花(もりばな)」をお稽古してらっしゃいます。

ここでは、やっぱり、コーヒー代で・・生け花を

中心に、書いていきたいと思っております。。。