憂いを明るさで霧散

木枯らしが近づく晩秋ですが、パッと気持ちを切り替えましょう。

若さは明るさです。風邪も近づきません。


　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奈　那　甫

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グラジオラス
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バラ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｓｐバラ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サンデリアーナ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベラドンナ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グラジオラス、ベラドンナも初夏を思わせます。この若い女性の方は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　既に未生流の型を会得して見えます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　型の中から、新しい美を目指すようにしていきたいものです。




　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晴　甫

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バラ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バラｓｐ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カスミソウ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カラー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レザーファン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳥が飛び立つ姿の連想です。流れが命です。生けていても楽しくが笑顔が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　輝いています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見ている私も思わずにっこりします。



　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実　愛　甫

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の作品は先輩の作風に良く似ています。偶然にそうなったのでしょうが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その人にとっての美という意識ができつつあります。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教育とは足し算か、引き算かはよく分かりませんが、この道が進歩の道すじです


　　　　　この辺りは名古屋のはずれの田舎ですので、まだまだ昔の面影があります．


　　　　　　　　柿すだれ　回り見ながら　味見する　　　千　年　甫

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　大体の家には数本の柿の木があります。渋いか甘いかは誰でも分かっています。

　　　　　　　　　　　　しかし、最近は甘い柿でも干し柿にする家もあります。そこで子供の出番です。盗み食いです。




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お花の作品と詩は関係有りません「篝の詩集」は美由紀甫の創作です～