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クリックよろしくお願い↑申し上げます
庭の新芽の息吹を見ると
涙が流れるのは
なぜかしらん
ついこの間まで
枯れ木だった木々に
柔らかい芽が吹き出す
枯れ木の前には
大きな緑の葉が
雨の雫を光らせていたのに
それらは皆
新緑の足元に
朽ちて
土に還って
微粒子となって
いつか気化するのだ
花材・・ドラセナ(グリーン)
シンピジューム(薄いピンク)
スプレー菊(ピンク)
スギ(緑)
黒いオルフェ

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(この詩は作品者にはまったく関係なく美由紀甫の創作です)