（健児甫 作）
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ガラス越しの陽射しがわたくしの神経を
けだるく惑わし
一瞬 わたくしを
幻惑の世界へと
引きずりこむ
時間は真っさかさまに流れ
可愛いあなたは
ぴくりともせず笑顔で眠る
引っかき傷のような
真白なカーテンは
破れたまゝ風に揺れ
どこからか
声さえ聴こえる
「マンマ！」
そのたどたどしさに
ふと われに返り
振り向いてみる
濁った空気はそのまゝ淀み
暖かな陽射しは
もう翳（かげ）り始めて
神経は研ぎ澄まされ
時間はまた
普段通り前へと進む
花材・・バラ（パープル）
ホワイトレースフラワー（白）
ヒペリカム（赤・実）
（この詩は作品者には全く関係なく美由紀甫の創作です）
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４歳の幼子がある日ガンに侵され、日々苦しい治療の中で唯一輸血をすると体が楽になるので、子供心にそれを「アンパンマンのエキス』と
名づけ、病と闘いましたが・・。輸血が如何に人助けになるかの感動の動画です。
是非見てやってくださいませ
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