早いもんで 気がつけば 3月です
寒暖の差が激しい日々が続く中 梅が見ごろを迎えました
いつもの散歩コースで 梅見を楽しんでいます
服部緑地公園内にある日本民家集落博物館の梅林 ⇒ 円形花壇横の梅林
どちらも梅の木は背があまり高くないので 間近に見られます
甘い香りが漂っています
懐かしい日本の暮らしが見えてくる各地の民家の野外博物館って どんな所?? (HPより抜粋)
日本民家集落博物館は、日本各地の代表的な民家を移築復元し
関連民具と合わせて展示する為に1956年(昭和31年)に日本で最初に設置された野外博物館です。
大阪府豊中市の服部緑地公園の一角で梅、桜、竹、柿、その他多くの樹木や草花に囲まれた約3万6千m2の敷地内に
北は岩手県「南部の曲家」から南は鹿児島県「奄美大島の高倉」まで11棟の民家を集めています。
いずれの民家も17~19世紀(江戸時代)に建築され、昭和30年代まで人々が生活を営んでおられたものであります。
その他に奄美大島・山陰のクリ船、堺の風車なども展示しております。
各民家は、地方固有の風土・習慣から生まれた特色を色濃く残し、景観的に優れたものであります
そこには、その土地の自然を活かし、調和を図りながら生活を営んでいた人々の知恵が随所にうかがえます。
それぞれの暮らしぶりは時の流れを超えて、いまに生きる私たちに、大切なメッセージを静かに語りかけてくれることでしょう。