京都府向日市・西国街道沿いにある古民家のひな人形めぐりを 楽しんできました
今回 めずらしいひな人形に出会いました
友達のブログで 明治時代の雛飾りに 「犬を連れた官女さん」
が出ていて 驚いたのですが・・・
ついに私も見る事が出来ました~
「狆き官女」 ・・・犬の狆(ちん)を引いている官女
この「狆引き官女」は 明治時代後半から昭和初期にかけて
雛飾りのひとつとして雛段に飾られたそうです
お産が軽い犬にあやかって犬を加えたそうです
他にも いろいろ説はありますが・・・
狆(ちん)は おとなしく物静かで家族に従順 賢くて
しつけもしやすい犬種だそうです 最近見なくなりましたね
☆ なんと~このチンは お雛様のそばに座っていて 珍しいですね
☆私的には 一番気に入ったお雛様とお内裏様
お公家さんの新婚さん だそうです
男性は前髪があり 女性はお下げ髪 初々しくて可愛いですね
有職雛 江戸時代のものを復元制作されたそうです
☆三人官女の真ん中の人 眉がなくお歯黒です 見てもわかりませんでしたが 教えて頂きました
100年経っても きれいなままで保存されていて感激でした
地元ならではの話も聞けて
心が和みました
よかったらフォトチャンネルも見てくださ~い
西国街道ひな人形めぐり