Sugarな美容日和

新作発表会速報に自腹んエステ報告、そしてほっかほかのビューティゴシップを

象に乗ったけど

2005年10月27日 | Weblog

まとめて書いてるから、もう覚えてないよ。

ともかくゲランの発表会の翌日、フリータイムに象に乗りました。
なんちって。なんだったっけええ? ああ、宿題をためてはいけませんね。

で、象のトレッキングって、グラウンドなんかを数周するのかと思ったら、とんでもない! まじで山道を上り下り。なかなかのスリルです。
山道は象1頭でギリギリの幅。左は谷、右は崖。そこを巨体がよろよろ歩き、ときどき足がグキッとなって、ぐら~りとよろけるわけ。
一緒に乗ってるゲランの和田ミカ嬢は「だから、象なんて乗りたくなかったのよおおお。全員の保険はこのバッグに入れてきたから、心配しないでねえええ。ああああ」と、ずーっとぶちぶち言ってる。アタシ、全然、心配してないっす。おっもしろおおおおい。きゃっきゃ。
そのとき撮ったのが、この写真。
私は満面の笑み。隣の和田ちんも笑顔で撮られてると思っていたのだけど……。ウェブの小さな写真で泣きべそ顔、見えるかな。

見どころ・その2。
ああ、なんてこった。近藤はクインシー・ジョーンズさんちへ行ったときと同じかっこ。前日、着替えがなくなり、ホテルの洗面所で手洗いしたもの。
ああ、なさけねええええ。

部屋運、いいみたい

2005年10月27日 | Weblog

ロスの部屋もすごかったけど、チェンマイもすごいでしょ。この他に、写真に撮ったスペースの3倍くらい広いリビングルームがついている。私の腕前では、いっぺんに撮影できず、残念だ。
部屋運、いいみたいだなあ、最近。

こんなことより、ゲランの新製品のこと、報告すべきか?

新作は蘭のエキス入り超豪華クリーム。蘭って、日本ではデリケートな開店祝い&政治家パーティ用高級鉢植えというイメージだけど、実はめちゃめちゃ強い花で、100年生きていることもあるんだって。
実際、オーキッドガーデンへ行ってみたら、蘭の花が宙づり状態。一時、流行ったアフリカのミラクルプラント、あんな感じです。根っこむき出しで、養分どころか土もなし。1日2回水をどばーってかけるだけでいいんだって。それぐらいタフ。
で、その不老長寿なエキスを盛り込んだのが、新製品のオーキッド アンペリアル(みたいな名前。ああ、正式名思い出せない。すいません)というわけです。

1回使ったら、2日くらい快調だった。久々にすごいです。ほんと、ヨイショではありませぬ。でも、高いよおおおお。

いきなりチェンマイ

2005年10月26日 | Weblog

パムと涙涙のお別れをし、もちろん次回からはエージェントを通さず、直接格安プライスで泊めてもらう約束をがっちりかわし、一路日本へ。ナイスな定宿探しという、いちばんの目的を果たし、まじ幸せ。これから毎年、ロス、来ちゃうもんね。

で、自宅へ帰らず、羽田に(成田のホテルを予約したつもりで、まちがえたんだよ。ふん)一泊し、翌日はいきなりチェンマイだあああ。

ゲランの新作クリームの発表会出席のために、チェンマイに来たとですよ。蘭の花のクリームなので、蘭のメッカ、タイで発表会が開かれるとです。あまりの豪華さに、思わずなまります。

ホームステイの貧乏学生から、いきなり発表会会場でもあるフォーシーズンズ・ホテルにお泊まりの、リッチなセレブ様だぜ。イエ~イ。ビバ贅沢! 
見てよ、この景色。ホテルの敷地なんすよ、見渡すかぎり。すごいですねえ。
とりあえず、到着した日はご飯を食べて解散。お部屋でお休みです。
が、この部屋がまたすごい!写真は明日、ね。

光陰矢のごとし

2005年10月22日 | Weblog
ご存じのとおり、すっかり夏休みの絵日記溜め込み状態です。
思い出しつつ、このブログをという状態。あれからいっぱいありすぎてもうよく覚えてないよお。と嘆きつつ……

で、22日、ついに2週間の休みが終わり、クラスメイトを残し、私だけ卒業。10週間のクラスなんだけど、なんとディプロマをくれました。えー加減だね。で、「すがこお、卒業証書よお」と持ってきてくれたレイチェル(職員です)とエントランスで記念ショットを。

このあと、クラスメイトとゲッティ センターhttp://www.getty.edu/に行って、お別れディナー。
ゲッティセンターはギョーカイの皆様ならご存じの、あのゲッティ イメージズの本体というか、石油王の故ポール・ゲッティさんが遺産7400万ドルをなげうってつくったプライベート美術館です。
これがすごいのよ。「おいおい、こんな名画まで個人で買ったんかい」とつっこみたくなる超有名作だらけ。で、入館料とか全部タダ。クインシーさんちもLAを見下ろす山の上の大邸宅でしたが、ゲッティセンターも眼下にLAを一望できるエクセレントなロケーションです。レストランからの眺めはすんばらしい!! 夜のレストランはロス観光の穴場です。ぜひ。
しかし、ああ、これでロスともお別れかあああ。

スーパーセレブな誕生日

2005年10月16日 | Weblog

今日は誕生日です。で、アナスタシアとランチの日でもあります。

お昼前に「お昼は、どーしましょ」という電話をしたら、だいたいのところ「3時からよ。クルマある?」「ありましぇーん」「じゃあ、2時半に迎えに行くわ」「ウエストウッドの知人宅(見栄です。ホームステイとは言えません)にいるから」というやりとり。
で、あのマドンナも3週間待ちするというアナスタシア様を、アッシーにさせていただきました。しかし、そもそもだいたいレベルで話を進めたこと自体が身の程知らずの暴挙だったので……

アナスタシアのクルマでビバリーヒルズを越え、超ビリオネラー地区ベルエアへ。10分走っても、まだ3軒目って感じのスーパー豪邸エリアです。
で、なんだか人が集まってる一画でクルマを降り、黒服たちにキーを預けても、まだ「レストランなのお?」とボケをかましてるアタクシ。「個人宅よ」(アナスタシア)。はあ。

そして、ほかのお客さんたちと黒服運転のカートに乗り込み、個人宅とやらのスーパー豪邸へ。広大なお屋敷のほんの一画に、巨大テントが張られ、その中はまじでアリスのティーパーティ。これって……?

「クインシーの娘のキダダがディズニーの洋服デザイナーになったから。そのお披露目パーティね」「あのお、クインシーって、クインシー・ジョーンズ様で? もしや、あそこにいるのは、ミラ・ジョヴォビッチ? あれはカルメン?」「ナオミは、あいかわらず遅いわね」

なんてこったい! ミラクル・スーパースター宅のスーパーセレブ・パーティに、Tシャツ+チノパン+ほぼすっぴんで来ちまったぜ。ま、シャネルスーツも多いがジーンズも多いからえーけどさ。「どんなパーティか、私、電話で言ったわよ」とアナスタシア。申し訳ない。英語力がないくせに聞き流す横着者で。

あとは、ナオミやミラに「今日は、誕生日なの」と「お誕生日おめでとう」と言わせ(ほかに言いようがないよねえ)、おみやげ用イラストを描いてたディズニー専属画家には「誕生日だから、特別なものを描いて」と(多分)契約外の仕事をさせ、ティーパーティのお菓子は食べまくり、カメラマンにセレブたちと写真を撮らせ、お土産にキダダの新作ネックレスをもらい、ととりあえずできることは全部やりました。

ナオミたちとの写真は後日、アナスタシアを通してということだから、その場でもらったアナスタシアとのツーショット・ポラを。ちなみに彼女とも(ボビイ ブラウンともだけど)同い年です。すいません。貫禄なくて。

なんだか毎日忙しい&超乾燥状態

2005年10月14日 | Weblog

リクエストにこたえ、私のお部屋(ってパムんちですが)公開。広いでしょう。12畳はかたい。写ってないけど、右手にかなり広いウォークインクロゼットもある。
週1でお手伝いさんが掃除してくれて、洗濯はパム。自分でやるのは、使った食器を食器洗い機に入れるだけです。

この好条件美麗物件を常宿にすべく、パムと親交を深めなくちゃいけないし、連日のようにライターさんとかカメラマンとか、お世話になってる人たちと食事の約束があるし、宿題もあるし、ジムも行きたいし、めちゃ忙しい。買い物なんて行ってるヒマありません。
今のところ、アバクロでジャケット買っただけ(夜が予想より遙かに寒かった)。ビバセンにも行ってないぞ。ビバリーヒルズも、アナスタシアとこへ行ったきり。UCLA村内で毎日過ごしてます。こんなの初めてかも。

昼間は日焼けするほど暖かいのだけど、夜は東京ほどじゃないけれど、それなりに肌寒く、空気は相当乾燥してます。震えるほど寒いわけじゃないのに、美容液だけだと頬が粉を吹く! 東京では洗顔後、ローションもつけなくても平気なこのアタシが、信じられません。欧米ではケアの主役はクリームというのが、まさに肌で実感できる。この乾燥には、化粧水や美容液では対抗できませぬ。

なので、毎晩シートマスクを使い、さらにキオラの目元をすっぽりカバーするシート=アイラッピングスパhttp://www.shiseido.co.jp/qiora/html/qio00008.htmを貼って就寝。翌朝は目元すっきり、乾燥肌荒れもなく、快調です。やっぱ海外旅行にはシートマスクよね。目元シートは機内でも愛用してます。眠れるのよ。

ユダヤの新年です

2005年10月13日 | Weblog
ホストマザーのパムはユダヤ人。ユダヤは陰暦で太陽暦だと毎年日にちが変わり、今年は10月13日が新年の祝日だそうです。
出がけに「6時からパーティよ」と言われ、寄り道せず(毎日、ジム行ったり、人と会ったり、忙しいわけです)直帰。
5時過ぎには20人以上集まっていて、どーふるまってよいかわかりませーん。男性は仕事があるのか、ほとんど女。赤ちゃん連れも3人以上いる。

写真のがきんちょはパムの孫! 私より2つ年下のパムの孫です。うひょひょー。ま、下の息子が学生結婚なんだけどさ。
右の女性は彼女のお姉さん、左のおねーちゃんはどっかの家(あまりにも人が多くてわからない)にステイしている日本人の大学生です。日本女性はマナーがいいから、ステイ元からいちばん人気みたい。

パーティは、このがきんちょがユダヤの歴史を朗読し(ヘブライ語のところはつまってた)、のちにビュッフェ式でお食事。
夜中まで騒ぐのかと思ったら、さっさと食べて、スタンバッているお手伝いさんが食べた端からガンガン片付ける。1時間後にはほぼ半数が帰り、8時には終わっていた! これがユダヤ流?
リリアンと私の部屋で「驚いたあ。もうパムの息子夫婦しかいないよ」「ブラジルだったら、まだパーティが始まってもいない時間かも」と、ひそひそ。文化の違いを痛感しました。てきぱき、さっさとしてるのね。

まじで学生してます

2005年10月12日 | Weblog

語学学校はあくまでホームステイという安宿確保のための方便だったのですが、予想以上におもしろくてはまってます。私は半日だけのコースで、授業は10時から13時まで。

クラスメイトは南米出身の超美人な高校の数学の先生とか、パイロット志望のイタリア人とか、バラエティに富んでいて、授業で話していてもめちゃ楽しい。
「日本人は口べただから、全然口をはさめないし」って、いろんな人に聞かされてたけど、そうかなあ。確かにラテン系はしゃべりまくるが、私も負けてないし。個人的な問題でしょうか。

日本人は看護婦さんが多いのだけど、これはアメリカは看護婦不足で、アメリカの看護婦資格を取ると、速効グリーンカードが手に入るからのようです。
私が通っているKAPLANhttp://www.kaptest.com/は、アメリカ的には有名な予備校で、メディカル系資格取得にも強いんだって。ロケーションだけで選んだのですが、大当たりだと地元ピープルに言われました。UCLAの学生村内で、いろいろ便利だし。日本校も最近できました。

通学はバス。ロスはクルマがないとダメだ、とみんな言うけど、そんなことないもんね。前々回のロスでバス移動をマスターしたんだもん。パーキングが空いてないとダメなクルマより、よっぽど便利よ。ダッシュという安い巡回バスだと25Cだぞ、都バスみたいなのでも1.25$で、25C払えば乗り換えもできるんだぞ。

放課後、あのアナスタシア様に電話したら、「今日ならオーケー」と言われ、用意していた土産を取りに帰り、ビバリーヒルズのサロンにダッシュ。
ぼーぼーだった眉をトリミングしてもらいました。

お礼の気持ちで適当におべんちゃらを言ってたら、「絶対、ご飯食べましょ。いつならいい? 日曜は?」とお誘いが。「どへー、長時間話す会話力なんてないし、セレブなあなたと共通の話題もないぞ」とびびったけど「ええい、アメリカで遠慮の美徳は通じないぞ。行ってやろーじゃないの」と、ランチを約束。
これがのちにすごいことになるとは、この時点では思いもつかず……

 

ジムまで入ったもんね

2005年10月11日 | Weblog

クラス分け発表。
リリアンは予想どおり最高クラスのアドバンス。私はインターミディエイトで、予想よりよかったから、かなり気をよくしてます。
例の男性は、超基本コースだったみたい。

 気をよくした勢いで、学校の近くのフィットネスクラブwww.lafitness.com/app/club/club?clubId=47&flow=0入会。「2週間しかいないんだから、まけて」と交渉し、入会金を入れて70ドルにさせました。安くはないけど、悪くないでしょ。

そいで、ここが異様にばかでかい。新宿の東急オアシスという都内最大級と言われるジムの会員なんですが、そこの2倍はあるかも。

さらに、デブもグズも年寄りもいない。みんなマシンのウエイトをてきぱき調整し、ガシガシ運動してます(私もですが)。
体型や健康を気にする人としない人がぱっきり分かれていて、気にしない人はジムで運動をする気もなければ野菜も食べない
(全人口の50%はファーストフードが主食で、野菜は週に1回も食べないのだとか)のかも。はっきりしてますね。

リリアン登場

2005年10月10日 | Weblog

月曜朝、ファミリーメイトというのでしょうか、ブラジル三世のリリアン・寺田がやってきました。
日本語はあいさつくらい。おばあさんの誕生日を祝うのに「お誕生日はおめでとう Is it OK?」と聞かれ、『は』は不要とこたえつつ、「なんでいらないんだあ!!」(あたくし、国語学専攻だったんですがあ)と、あらためて日本語の面倒さを実感。

リリアンと、初登校。隔週の月曜が入学式で、同期生は50~60人くらいかな。年齢バラバラ、日本人もぼつぼつ。自己紹介を兼ねたありがちゲームでは、30代後半日本人男性が、はやくも「僕、英語、全然ダメなんです」と泣きを入れてました。社員研修とかかな。気の毒。
オリエンテーション用のビデオ後も、理解度を試す、ありがちクイズタイム。最初の問題の「本校がある州を3つ挙げよ」に、ハイハイハイと小学生のように手を挙げ、賞品をゲットしました。おほほ。ハロウィーンかぼちゃのライトだよん。

そのあと、クラス分けのテスト。全然、できませんでした。結果は明日発表だって。どうしよう。