Sugarな美容日和

新作発表会速報に自腹んエステ報告、そしてほっかほかのビューティゴシップを

セルホワもパワーアップ

2006年01月31日 | Weblog

年明けから、ずーーーーーーっと美白の発表会が続いてます。今日はアルビオン 最新エクサージュホワイトのお披露目です。

エクサージュホワイトもむやみにメラニン製造を抑えるのじゃなく、肌の表面の細胞を白く染めちゃう=セルホワというアプローチ。コスメ的にすごく正しいですね。これなら遺伝的に決まってる宿命的色黒だって解決できるわけで、すんばらしいと思います。もちろん、その一方で必要以上にメラニンができるのを抑えたり、不要なメラニンを排出するのを助ける働きもあるわけで、王道美白機能もおさえてるというのが、さすがよね。
最近は、このラインの製品も増えてきた感じ。ジバンシイの黒マスクも、方法は違うけどコスメ力で肌を白く発光させるってものだし。ほんと、最近のコスメってすごいなあ。

新作はセルホワ効果がさらにアップ。ただ白いだけじゃなく、輝く白さ・・・・って、歯磨きか洗濯石けんみたいだなあ。新セルホワの効果を全身で表現すべく、万引きGメンではなくアルビオンPRの二階堂ゆき嬢も白のスーツ姿です。

乳液はあいかわらず悶絶の気持ちよさだけど、美容液もさらっと肌になじんで、他のアイテムやメイクの邪魔をしない感じで好き。夏にも使うからさっぱり系アイテムがいいという人には、特にオススメです。
さらに地味ながら、クレンジングミルクが驚愕の気持ちよさでメイクをするっと落としてくれる。ふき取りで完了、洗顔不要というのが無精なアタクシには感動です。この機能と使い心地で3000円は異様に安い! 買いでしょう。

クリニーク美白は最多記録かも

2006年01月27日 | Weblog

昨年の美白は資生堂のHAKU独走って感じだったけれど、その分、今年は各ブランド、リキの入った新作揃いで、美白戦線熱いです。

今日はクリニークの新作美白「ダーマ ホワイト」の発表会。2本立てで、1本はドクターによる紫外線ケア理論のミニセミナー、もう1本は新製品のお試し会です。

あたくし、紫外線の害さえなければガンガン焼きたいほうなので、白くなりたい気は思いっきりないけど、それでもシミとかくすみは避けたい。しかし、メラニン増加は、肌を紫外線とかから守る大切な防衛機能なので、むやみに抑えたいとは思いませんです。
くすみたくないが必要なメラニンは減らしたくない、というジレンマがあるわけですが、クリニークの美白理論はこのジレンマを明快に解決してくれるから、信用しとります。要するに「メラニンをつくらなくてもすむように、しっかり肌を守ってあげる」ってコンセプト。「シミもとります、白くします」というタイプじゃなく、紫外線の害にマジで徹底抗戦という姿勢ですね。

アイテムは全16品。これは品数、最多記録ではないでしょうか。もちろん、全品使うのではなく、自分の好きなモノ、必要なモノを選ぶシステム。基本的なローションや美容液はもちろん、集中ケア用の高濃度ビタミンCアンプルとか、ジェルを塗ってからセットのスプレーをかけるとぷるぷるに質感が変化するというマスクとかおもしろそうなアイテムがいろいろありました。
写真でも、吉田昌佐美ちゃん、マジで試してます。右隣は、ギョーカイで色白度および年齢不詳度ぶっちぎりナンバーワンのVOCE編集次長様。彼女くらい白くなれるんなら、あたしだって色白になるべく努力してもいいけどさ、こればっかりは生まれつきのDNA問題だからねえ。

かぶりつきでリヴ・タイラー

2006年01月25日 | Weblog

シャネルの口紅にヘレナの美白と、毎日、大物アイテムの発表会ラッシュです。

今日は、朝からカメラマンさんと打ち合わせをすませ、エランシルの発表会の午前の部に出席。
エランシルと言えば、知っている人は思いっきり懐かしい元祖おフランス製スリムソープ。かつては専用のマッサージャー(蓋つきソープディッシュにハンドルがついてる感じ)の中にソープを入れて、洗いながらマッサージするって形だったのですが、知らないうちに(って、初代から20年以上たってるんですね)劇的に進化してました。
ソープはジェル状に変化(でもマッサージャーは、ほぼ原型で健在)し、もちろん成分もかなりリニューアル。さらにゴマージュや2週間の集中ケア美容液も出て、なんだか迫力です。
美容液は使用2週間で太股平均1,5センチ減と聞いて、懲りずに身を乗り出す近藤です。2週間なら、私でも続くか。さっそく明日から使います。

午後は、またもやアニヴェルセルで新ブランド、グラスオールの発表会。シャンパン酵母エキスをたんまり配合したゴージャス通販コスメです。TVショッピングが中心とのこと。最近は、ほんと、TVショッピングでのコスメ販売も増えましたね。

ライターさんと打ち合わせ後、今日のメインイベント、ジバンシイの発表会へ。
遅れちゃいけないと早めに出かけたら、開場時間と同時に到着。
一般的に、おシャネル様の着席ディナーのようなスタイルでないかぎり、開演時間どおりに来ることなんて滅多にないワタシたち(と複数にするのは卑怯ですね)。開場時間になんて誰も来てないから、当然、最前列です。あー驚いた(早く着いたことに)。

で、リヴ・タイラーさん、最前列でかぶりつきで見ちゃいました。噂どおり、それなりに○ブ・タイラーだったりしますが、やっぱ、おきれい。
ジェード・ジャガーにしてもステラ・マッカートニーにしても、パパのルックスはたいしたことなくても、ママはみんなモデル系だから、パパの面影を残しつつ、お美しいですね。
森茉莉とか萩原葉子を評して、「父が偉大だと息子は反発して無駄なエネルギーを使うけど、娘は素直に父の仕事を学んで伸びる」って、よく言われるけど、ポップスターの世界も同じなのね、しみじみ。娘たちはみんな出世してるもんね。ジュリアン・レノンって、最近どーしてるの?
なんて、どーでもいいですね。新口紅の発表会です。
肌なじみのいいパールを業界の常識破りの8%配合ということで、キラキラ。やはり今シーズンは、キラキラがキーワードでしょうか。

 

春レヴューの光はマキシマム

2006年01月19日 | Weblog

今日は発表会が目白押し。全部回りたかったのだけど、取材や打ち合わせが入っていたので、カネボウ レヴューだけ参戦。

会場はまたもやアニヴェルセルです。春らしいピンク系の演出を見越していたごとく、ピンクのニットで現れたのは、近藤認定三大美女のひとり、海野さまです。さすがですね。

紹介の商品はレヴューなので、当然ベースアイテム。今年はカネボウさん的には「ツヤ肌のピーク年」ということで、レヴューもかなりキラキラです。
パール入りは、下手をすると、光の反射でよけいに毛穴が目立ったり、なんとなく顔全面がウルトラマン的に光ったりしがちですが、さすが自信の新作はこうしたパールの難点をクリア。毛穴も目立たず光の国の住人にもならず、化粧持ちもいい感じです。

 

 

ディオールっつーとスノー ピュア

2006年01月18日 | Weblog

すいません。また顔出し写真です。ディオールの発表会は公表不可なので、発表会後のパーティ会場ロブションでのスナップなんす。

女性陣に囲まれているのは、分子細胞学のオーソリティ、ディオールのスキンケア分野の研究員ムッシュ ロビン・クルフルスト。ワタクシは勝手に(声には出さず)ディオール・ポッターと呼んどりますが。映画のハリー・ポッターの子に似てるんす。

彼もまた美白新製品の発表会ごとに来日してて、そのたびに会ってるから、もうお馴染みさん。「ブログに載せるよ」って言ったら、「ブログって何?」って。ふふ、キミは分子細胞学には強くても、デジタルの世界には弱いのかね。「A diary in internet」だよ。「Umm~,BLOG. It's B・L・O・G」。ちっ、フランス人に英語の発音を直されちまったよ。

発表会はディオール本社で開かれ、まずガリアーノのコレクションのバックステージ模様を織り込んだメイクの紹介。ロングヒットのシャドウパレット、サンククルールも新色が追加され、さらに充実します。
でも、本題はやっぱり美白のディオールスノー ピュアの新作かなあ。ディオールはガリアーノになって若返り策は大成功したけど、そのぶんスキンケアのイメージが隠れ気味なのがもったいないよね。もともとすごい開発力があるとこだし。
美白も海外ブランドとは思えない(とゆーのは語弊があるか)真剣さがすごいです。

スノーピュアの新作は美容液とシートマスクが目玉。極厚マスクは10分で完了だそうですが、濃厚美容液がずっしりしみこんでいて10分ではがすのはもったいない。昨日、20分、はっつけてましたが、それでもまだまだいけそうでした(よい子は、自己責任で真似してね)。今度、時間無制限1枚勝負に挑戦しようと目論んでます。

 

M・A・Cの新作はファンデがよさそ

2006年01月17日 | Weblog

クラランスの発表会のあとは、アニヴェルセルと並ぶ発表会のメッカ、スパイラルでM・A・Cの新色発表会。
なんで、いきなり1日で2コマもブログがあるんだよって。だってこの写真、気に入ってるんだもん。クラランスのバラ埋もれ香水もかわいいしさ、両方載せたいんだもん。このブログシステム、1日1点しか写真載せられないから、仕方ないのさ。

で、M・A・Cです。メイクしているのは、発表会ごとに来日してプレゼンターを務めておられるゴードン・エスピネー(多分。話し方も優しいしさあ。まじ、いい感じなんですよ)。
コレクションのステージメイク傾向を下まぶたのつけまつげテクとかを織り込んでリポートしつつ、最新メイクを紹介。リップグロス4色にスティック6色、シャドウ8色と、新色も盛りだくさん。美白アイテムも2点も出ます。だけど、個人的にはリキッドファンデが気に入りました。
軽くてツヤがあってさっぱり系という今どきタイプ。10色という色バリエも頼もしい。カジュアル好みの方にはお気に召すのでは。4410円というプラスも悪くないよね。

 

クラランスの初めての香水

2006年01月17日 | Weblog

クラランスってスキンケアとかボディケアのイメージが強いけれど、超人気香水もいっぱい扱っていて、ギョーカイ的には香水のビッグカンパニーというイメージも強いですねえ。ただ、他ブランドの香水を扱っていても、これまでオリジナルはなくて、香水ブランドとは一線を画しておられるのかなーと思っていたのですが……

満を持して、オリジナルフレグランスをついに発表。それも一度に2点。ちょっとびっくりです。

その衝撃のデビュー作は、Par Amour=愛ゆえというクラランスらしい名前の2バリエ。バレンタインにぴったりですねえ。
「愛」って言っても、クチュールブランド系の、セクシー系ではなく、親子とか家族とか、広い意味での愛をイメージしているところが、またファミリーカンパニー、クラランスらしいところ。セクシーすぎず、清潔感のある香りは、日本人好みの気がします。

2バリエは、右側のスプレー部分がピンクほうが若向けのややライトな香りで、左のレッドのほうが手ごたえのある本格的フレグランス。
私は香りの好みはガイジンなので、レッドのほうが好きだけど、ベビードールとかチャンスのヒットの流れから考えるとライトバージョンが本命でしょうか。
近々、各デパートでキャンペーンが始まるはずなので、香り、比べてみてください。

ゲランの美白発表会

2006年01月16日 | Weblog

心を入れ替えて発表会レポートです。ブログに載せるつもりで、去年からデジカメ撮影記録がたまっているのですが、もうわけわかんないので、すいません、いきなりゲランの美白からです。

美白シリーズのアイテム追加で、集中ケアの美容液とUVケア下地を中心に、キスキスの口紅などなどが、コスメ発表会のメッカ、表参道のアニヴェルセルでお披露目とあいなりました。
写真の手前、わざとらしくカメラ目線になってるのが集中ケア美容液。同じく、わざとらしく、自然なポーズを撮っているのが、象の背中でべそをかいていた和田嬢とグラツィアのエディター松本嬢です。

和田嬢のモデル体型もすんばらしいのですが、松本嬢、あいかわらず、お美しいです。私が勝手に決めているビューティメディア界3大美女の一人だし。
ちなみにあとの二人はライターの海野由利子様と、あらためて言うまでもなくマキアのカバーを飾られた超美女、岸紅子さまと決定させていただいております。

しみじみ思うのですが、美人というのは目が二重とかぱっちりとか、鼻がどーしたとかというのは、たいしたことではなく、もー全体がどーしよーもなく美人だと思うのです。だって、目鼻がよく見分けられない遠目とか、こんなちび写真でも、美人は美人ってわかるもんね。東京三菱銀行の10億円とか横領していたナントカさんも、あんなに深く帽子かぶってても美人だってわかったしね。多分、全体の造作とか位置関係が重要なんでしょうねえ。

だから、はっきり言ってアイシャドウとか、少々ムラになってようが、ぼかす範囲がヘンだろうが、シミがあろうが小ジワがあろうが、洗練やモード性とは関係があっても、美人度とはあんまり関係がないと思うのですよ。
それより、眉とか唇の輪郭とかアイラインとか、造作修正が大事なんだろうなあ。しみじみ……ああ、発表会レポートでしたね。ゲランの下地、キレイです。特にパール入り、いい感じです、和田様。