2023年(令和5年)2月(February) 如月(きさらぎ)「生更ぎ」草木の厚生することから
平成35年・昭和98年
全力を尽くして狭き門より入れ
挿絵 {東海道五十三次1.品川 日之出}
思い出のアルバム
{昭和54年、家族で近江への旅行。長女9歳、次女8歳}
立体書画 岩本山梅園
2月の催事
3日(金)節分 豆まき
4日(土)立春
5日(日)初午
8日(水)針供養・こと始め
11日(土)建国記念日
14日(火)聖バレンタインデー
17日(金)伊勢神宮祈年祭
23日(木)天皇誕生日
25日(土)京都北野天満宮梅花まつり
農事歴
農=ナス、キュウリ、トマト、カボチャの温床播種。苺の敷藁。菜種、エンドウの中耕と追肥。
趣=球根の芽がでたら冷害,霜害に注意。サクラ草などの宿根草を根分けする
花=白梅、紅梅。椿。
釣=黒鯛、カンパチ、メバル、海タナゴ、アイナメ、スミイカ、ワカサギ、フナ。
1月を振り返る
1月 1日(日)全日本実業団駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間100㎞に36チームで争われ、ホンダが4時間48分6秒で2年連続2度目の優勝を果たした。
{1位でゴールし、胴上げされるホンダのアンカー、木村 慎選手}
1月 4日(水)第99回東京箱根間往復大学駅伝は3日、福路5区間109.6㎞に関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加え21チームが参加して行われ駒大が10時間47分11秒で2年ぶり8度目の総合優勝を果たした。
{1位でゴールする駒大のアンカー、青柿 響。2年ぶり8度目の総合優勝を果たした}
1月 7日(土)全国高校ラクビー大会最終日は7日、大阪府東大阪市の花園ラクビー場でAシード同士による決勝が行われ、東福岡が報徳学園を41対10で下し、6大会ぶりの優勝を果たした。史上3位に並ぶ7度目の大会制覇。
{第102回全国高校ラクビー大会決勝で報徳学園を下し、優勝を喜ぶ東福岡の選手たち}
1月 8日(日)第31回全日本高校女子サッカー選手権は8日、神戸市のノエビアスタジアム神戸で決勝を行い、藤枝順心が1対0で東京の十文字高校を下し、2年ぶりの頂点に立った。優勝は6度目で、歴代単独最多。
{十文字との決勝戦を制した藤枝順心の選手たち}
1月 9日(月)第101回全国高校選手権最終日は9日、東京・国立競技場で行われ、岡山学芸館が東山(京都)との初優勝を懸けたチーム同士の対決を3-1で制した。岡山県勢としては初制覇。
{後半、3点目のゴールを決め喜ぶ岡山学芸館高校の選手}
1月22日(月)大相撲初場所千秋楽は大関貴景勝が相星決戦で平幕琴勝峰をすくい投げで退け、12勝3敗で2020年11月場所以来3度目の優勝をはたした。大関による制覇は21年夏場所の照ノ富士以来。
{琴勝峰(下)をすくい投げで下し、優勝を決めた貴景勝}
1月22日(日)車いすテニス男子の第一人者で、シングルスで東京パラリンピックの金メダル、四大会で通算28度の優勝など数々の実績を誇る国枝慎吾(38歳)が22日、同日限りで引退を表明した。
{ウインブルドンの車いすの部男子シングルスで初優勝した国枝慎吾}
1月24日(火)プロ野球歴代3位の通算567本塁打を放った門田博光さんが74歳で亡くなった事が24日に分った。南海での1988年に40歳で44本塁打125打点の2冠に輝き、44歳まで現役を続け通算567本塁打のうち、133発を40代でマークした。ちなみに長嶋茂雄さんは38歳、王貞治さんは40歳で引退した。
{1988年8月、近鉄戦で本塁打を放つ南海・門田博光選手}
コロナウイルスの状況報告を止めた途端に気の緩みが出たのか、今年になって1月4日に私がウイルスに感染してしまった。国の基準に従い7日間自宅療養して症状軽快後24時間経過した12日に全快を認め13日から普通の生活に戻りました。今後はもう少し緊張感を持っていきたいと反省しています。もう少しコロナ状況を報告していきます。
31日に国内で5万8,588人の感染者が確認された。1週間前より2万5千人減少した。静岡県内では31日、ウイルス患者6人の死亡と1,565人の新規感染者が確認された。累計感染者は83万1908人。国内・県内とも減少傾向に向かっているようだ。1日も早いコロナとロシア、ウクライナの戦争の終結を願う。