カルチャー倶楽部の散歩倶楽部会員は㋆28日(金)、北アルプスが一望できるアルプス公園を散歩しました。九州北部も梅雨が明け日本列島すべてが梅雨が明け酷暑が続いています。この猛烈な暑さを避けようともがいても逃げようがない高原の空気は少し涼しいか?、そんな期待を込めて長野県の高原、アルプス公園を散歩しました。各集合地から集まった参加者17 人を乗せた「なゆた観光」のバスはカルチャー倶楽部の駐車場を7時20分出発、東名高速を磐田ICカルチャー駐車場に進む。磐田で1名を乗せて参加者18名を乗せて磐田ICから東名に乗り今日の目的地を目指す。
燦燦たる陽光に向かってバスは走る。今日も暑くなりそうだ、バスの中は冷房が効いて快適だ!。牧之原SAで休憩を摂る。周囲のお茶畑も二番茶の芽が伸び黄緑に輝く8時10分大井川の鉄橋を渡り日本坂トンネルを8時20分に抜け安倍川を挟んだ静岡市街地の風景が広がる。清水JCTより中部横断自動車道を山梨県方向に向かう。道の駅「南部」で休憩を摂る。双葉JCTより中央自動車道に移り西に進み、更に岡谷JCTより長野自動車に移り、みどり湖PAで休憩を摂る。その後、更に自動車道を進み車内で昼食を済まし松本市に向かう。
{道の駅「南部」外では桃やブドウ、スイカや野菜物が販売されている}
松本ICで自動車道を11時21分に降りて国道を走りアルプス公園駐車場に到着11時45分。ここから散歩倶楽部の散歩がはじまる。駐車場から15分程、緩やかな坂道を歩いて「山と自然博物館」に到着。早速、暑い中を歩き出た汗を拭い館内に入る。
{南入口駐車場、スタート地点}
平成19年5月に開館した国土交通省の砂防無線中継所との複合施設です。1階ではアルプス公園内の言い伝え「デーラーボッチ」をイメージしたキャラクターと松本年中行事スゴロクを中心に、松本四季の身近な自然と人のかかわりを楽しく学べるよう工夫を凝らした展示をしています。
{山と自然博物館の中に入場する}
{1階展示場では言い伝え「デーラーボッチ」をイメージシタキャラクター}
2階展示室はアルプス公園に関する自然情報を発信する事を目指した市民みんなが関り、学び、育てる展示室です。又、明治から昭和までの登山道具や昆虫標本を数多く展示しています。
5階の展示室からは北アルプスをはじめ360度の素晴らしい眺望が眺められます。展望台からの四季折々の安曇野と雄大な北アルプスの眺めは、アルプス公園の魅力の一つです。私達一行は館内の1階・2階・5階の展望室をめぐり素晴らしい景色を堪能し12時40分に自然博物館を出て園内を散策しました。
{展望台からの眺めは松本市街と雄大な北アルプスが一望できました}
{子供冒険広場のローラー滑り台、私も滑ったが、後でお尻が痛くなり後悔しました}
公園の中央に位置し池の畔に2階建ての無料休憩所があります。12時50分に森の入口広場休憩所から起伏の激しい森に入り散策を始めました。
{森の入口広場、無料休憩所}
自然が多く残る公園の入口にあり自然散策の拠点として親しまれています。この他にも森の里広場や触れ合いの水辺、花の丘、桜の森、香りの森、桜の森など四季折々を通じて楽しめる広場があり多くの人達が楽しめる用意がしてあります。
花の丘広場は豊かな自然の中で周囲を見渡し丘の上からは美ヶ原方面が一望できます。
{花の丘広場、桜の季節は周りが桜の花で楽しめる}
アルプスの架け橋、東入口駐車場と花の丘広場を結ぶ山の架け橋。長さ74m高さ30mの歩道橋に立ち止まり、自然のささやきに耳を傾けると色々な野鳥の鳴き声が聞こえてきます。
{アルプスの架け橋}
私達はアルプス公園で11時50分から13時10分まで過ごし第一ラウンドを終了し第二ラウンドの松本城に13時10分バスに乗り向かいました。
松本市街を10分程はしり松本城には13時20分に松本城に到着。ここでは自由行動で松本城内に入る人と、松本市内散策する人とに別れて行動する事にしました。私達は市内散策を選択して縄手通り商店街に向かいました。
{松本城天守閣}
{四柱神社}
{縄手道商店街}
縄手通り商店街に沿って流れる女鳥羽川には河鹿蛙がその独特で美しい鳴き声を響かせていましたが街の発展と共に鳴き声は消えていった。ガマ侍はその名残で建造されたものであるのかな…?。
{ガマ侍は写真スポットになっています}
第二ラウンドもそれぞれの思い出を残し終了して14時50分松本城を離れる。松本ICから15時に長野自動車道に乗り岡谷JCTより中央自動車道に移り双葉JCTで中部横断自動車に移り増穂PAで休憩を摂り清水JCTで17時10分東名高速道に移り牧之原SAで休憩を摂りここでドライバーが交代する。磐田カルチャー駐車場に18時12分に到着。浜松西ICカルチャー駐車場に18時30分到着。