Subang Jaya より

「人生は冒険だ」の言葉に痛く共感し飛び出した日本。その後はどうなったか?

安早君祝

2012年10月11日 | 日記
マレーシアでB級グルメのお店はみーんなプラスチックの折り畳みテーブルと一体成型プラスチックの椅子、プラスチックのお皿とカップです。

昼時のお客が多いときには道路までテーブルを出し、突然のスコールの時にはすぐに撤退。
食べ終わったお皿やコップもガシャンガシャンと積み重ねてゆく。

毎日がキャンプ場のようなものです。

空いた席に着くと前の人の皿をかたづけてくれ、テーブルをダスターで拭いてくれるのはいいのだけれど、
「たまにはゆすいでくれよ、もちょっと絞ってくれよぉ」といったタオルで拭いてくれる。
拭いてくれたあとしばらくはテーブルに肘をつけません。
「最初は白じゃなかったの?」と言いたくなるタオルもある。

でも、決まって「安早君祝」と書かれています。 やすはや君のお祝いか???

最初は近所の企業の宣伝入りタオルだろうと思っていましたが結構広範囲のレストランで使われているのを見ます。

で、なんと妻がスーパーで売っているのを発見し買ってきました。

検索すると香港発祥で、ダスターとしてはかなり有名な定番商品らしい。

「安早君祝」は「祝君早安」の順で読むのが正解らしく、左に書かれたGood morning と同じ意味らしい。

東南アジアを代用するダスターブランンドと言っても過言ではない、らしい。




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