Subang Jaya より

「人生は冒険だ」の言葉に痛く共感し飛び出した日本。その後はどうなったか?

磁石が付かない

2015年12月28日 | 日記
マレーシアに来て、いつか確かめたいと思っていたことが一つ解決しました。

KLのペトロナス・ツインタワーの外壁のステンレスはオーステナイト系か?フェライト系か?

一般の観光客、買い物客の流れから離れ、一般人の歩かないタワー本体のふもとに。
警備の注意をひかぬよう入り口を間違った田舎者のふりをして外壁に近づき、妻がバッグの中から取り出したマグネットをサッと受け取り外壁に近づけました。


実行前にダイソーで購入したネオジウムマグネット。
まったく吸い付かない。  オーステナイト系だ!たぶんSUS30x。 
オーステナイト系SUSもフェライト系SUSも塗装などの表面処理なしでも錆びづらいが、磁石の付かないオーステナイト系のほうがより錆びにくいと聞いています。
表面には細かいエンボスが施され、反射を柔らかくし表面のメラ付きを像に表さないようにする効果があります。
表面が固くなることも期待していると思います。
キッチンのシンクなどとほぼ同じです。

個々のステンレス外壁は新聞紙くらいのパネルでしたが、どうやって取り付けられていた?
磁石に付くか付かないかの大命題にとらわれ、確認を忘れてしまいました。
外からねじ止めなどはしていません。ではどうやって?
次回確認しましょう。  しょっ引かれないよう注意。

ツインタワーは中はコンクリートの頑丈な作りだそうです。

ツインタワーを訪問し、そこにカメラがあれば必ずシャッターを押してしまいます。
ツインタワーの写真は行った回数の2,3倍はあるでしょう。

  





電飾好きに夜のツインタワーはたまんねぇだろなぁ!


最新の画像もっと見る