のんちゃん札幌へ行くの巻②

避暑のつもりで長袖の服まで持参した札幌。

なのに暑くて暑くて、滞在中はずっと、ななななんと３４度。
東京と変わらないじゃーん。
しかもクーラーが無い！ひょえー。
「札幌なのになんで暑いのだ？？」と思うから余計暑い。
期待が大き過ぎた・・。

「今年は特別なのよ～～」と皆さん口々に言っていたけど、
去年９月に行った時もやっぱり暑くて「今年だけなのよ～変なのよぉ」と言われた。
毎年そう言われているのは気のせい？？


タンクトップ＆短パンでいたいところ、夫の実家だから無理だしー。
オムツ一丁のノンや、ステテコ姿の義父を「いいなぁぁ～」と本気で羨ましく思えました。


でもせっかくの札幌。
着いた翌日はうだるような暑さの中、蜃気楼を見に、、じゃなくて
動物を見に円山動物園へ。




白熊はこのとおり。
「あっちーーーー」と吹き出しつきそう。
どの動物たちもこんな状態。
ライオンなんて、百獣の王のプライドかなぐり捨てて
仰向けになって両足を壁にダラ～ンともたれ掛けながら寝てました。




こちらは涼しげな二頭の白熊親子。
ザパーンザパーン水しぶき上げて激しく遊んでました。



暑さのため外に出てる動物があまりいなくて。。
ちなみに、鳥の館のように屋内で楽しめる施設が多いのは、雪で外を回れない冬の間のためだそう。
土地柄ですネ。



ジャカルタのタマンサファリが好きで、大人数人で一台の車に乗り込み
何度も通ったものです。
ホワイトタイガーの赤ちゃん抱っこ出来たときは、嬉しかったなぁ。
あれ以来の動物園。
考えてみると、日本の動物園て子供の頃以来かも！

夫も同じ。
しかも、自分が幼い頃通った円山動物園にわが子と訪れられて感慨もひとしおの様子。

だけど当のノンは、あんまり興味がないようで・・。
ノンの好きな象さんもいなかったしねぇ。

やっぱりお花の方がいいのかな！？というわけで、動物園を後にし
旭山公園へ移動。



「あ～ここは高校サボってよく来たなぁ」などと、遠い目になっている夫をムシして森の中をテクテクお散歩。
白樺って素敵。
森の中に「白」があると、こんなにも違うものでしょうか。
緑の色も柔らかで、インドネシアの逞しい緑とは違う木立。
やさしい緑の間に白樺の白が映えて。
綺麗だなぁ。
ヨチヨチ歩きのノンも、土の上をお散歩できて良かった♪