++おさんぽ日和+++

都内在住の栄養士。
2歳・ノンとの毎日を綴ります。
育児photo川柳、離乳食、日々思うコトetc

下町散歩

2009-12-30 | うちごはん
滅多に行かない日本橋で、夫とプラプラしてきました。
下町っぽさが残ってるんですねぇ。

門松もスタンバイばっちり。




ゴッチャゴチャの露店。何でもありまっせ
旋回しているアンパンマンが正面向くのを待って待って・・・撮影





明日は大みそか!!
お正月前の慌ただしさから、ちょっと取り残されてる感じ。
ジャカルタだと、クリスマスムードのまま年越しちゃってたからなー。
日本はクリスマス終わると、翌日にはお正月モードにガラっと変わる。
お花屋さんもスーパーも、全部全部。
クリスマスって何のこと??てくらい。
ペースが速くて・・ついていけん。

でも、家の前に松飾りが並んでるのっていいですネ。清々しくて。

ほのぼのクリスマス★

2009-12-26 | 日々のできごと
メリークリスマスでした。
はて、去年はどうしてただろうかと夫と話したけど、二人とも思いだせない・・。

手帳を見て分かった!カリマンタン島にオラウータンを見に行ったんだった!
その後バリ島に移動して、お正月は弟夫妻と合流したんだった!
水上ボートに揺られ、一生分のオラウータンを見て蚊にさされまくり
デング熱とマラリアにならなくて「セーフ!!」と胸をなでおろしたのが1年前とは。。

今年は何のイベントもなく、夫が前から行きたいと熱望していたラーメン屋さんに行ったくらい。近くをプラプラして地味に過ごしました。




ホントは大学のクリスマスミサに行きたかった。
何度か行ったことはあるのですが、イブのミサがすごく素敵。
天井が高くて広ーーい聖堂がお花で埋め尽くされ、ローソクもいっぱいで華やかな雰囲気。
ミサの後学食へ移動すると、ココアとクッキーのサービスまであった。

シスターたちが、部活で使うような巨大ヤカンを手に
「メリークリスマス」とココアを注いで回って下さる。

ほのぼの~

大学の聖堂で挙式して以来二人で行ったことないし、せっかく帰国したので
行きたかったのですが、、。
イブのミサ、やめちゃったみたい。
インフルエンザのせいなのか、防犯上のことなのか、はたまた不景気だからか。
お金掛かりそうだもんなー。
残念。



でも、近くの教会のミサに二人で行って来ました。
そしたら満席御礼で立ち見だった~。
かなり大きな教会なのに。
立ってる人が具合悪くなって運び出されるくらいの熱気。




ギッシリ人がいる所で立ちっぱなしはちょっとしんどかったけど、
耳馴染みのある聖歌を熱唱出来て、なんかスッキリ。
「聞かせてください」とか。あれは名曲だ~。
夫が「皆がバッチリ歌えててビックリした」と言ってました。
外は寒い。
だけど心はポッと灯がともって温かい。
じゅうぶん楽しいクリスマスでした。



原石Rちゃん

2009-12-25 | いただきもの
幼なじみMちゃんと約5年ぶりに再会しました。
私がジャカルタ、彼女が九州と離れていたり、Mちゃんが2児の母となったので
風来坊的生活時間を送る一時帰国では中々会うことが出来ず、あっという間に5年!
それでも、いつも綺麗なクリスマスカードやバースデーカードをジャカルタまで
送ってくれていた心やさしいMちゃん。

彼女が住む駅に着くと、生後7カ月の赤ちゃんを背負い、もうすぐ4歳の女の子を電動自転車に乗せたMちゃんの姿が!

立派なお母さんぶりに、早くも感動~。
「クリスマスプレゼント」といってくれた可愛いポインセチア↑

同い年で子供二人っていう友達に会うの、初めてかも。
赤ちゃん生まれました、みたいなコは沢山いて
「そうだよね。そういう年だよね」という感じだけど、二児の母というと
なんだか別世界に行ってしまったような、遠い存在でした。

食事中も、子供をあやしたり注意したりするMちゃんに、尊敬のマナザシを送り続けてました。
高校生の時は、帰り道に「今日は会話を全部5・7・5にしてみよう」などと
くだらんことをして笑い転げていたというのに。

この5年間に私が育てたものといえば・・・。
ポトスくらい。
あー、でもあれは土を替えたら枯れちゃったんだった。
チーーーン。。。

その間Mちゃんは二人の子育て、家のこと、建築士の仕事をバリバリこなし、
その上お受験まで成功させてしまっている。
・・スゴ過ぎる。
まー昔から頭の出来が全然違ったんです(開き直っている)。

頭といえば、Mちゃんの上のお譲ちゃんの賢いこと。
「利発」と顔に書いてあるようなコで、頭の回転の速さに舌を巻きまくりました。
すぐに私の名前を覚えてくれて「suaraちゃんにコレを見て欲しいの」とハキハキお話する。
一番びっくりしたのは、公園でベビーカーを指差し
「これはA型」と断言。

何の話かと思ったら、A型ベビーカー、B型ベビーカーを判別出来るそうで・・。
マクラーレンの人か!?

動物が大大大好きなRちゃん。
鯉に餌をやる、とパンを持参して来たのですが、
強敵カモメがほとんど持っていっちゃう。




バサバサ飛んでくるカモメは大人でも怖いのに(ていうか何でこんなとこに大群のカモメが!?)、ちっとも恐れないRちゃん。
勇敢です。
そーそー。今の女子はこうじゃなくっちゃね。
目指せ肉食系

対岸で餌をやり始めた人の元に、鯉もカモメも行ってしもうた・・。
たそがれるRちゃん、の図。



くるっと振り返って、「尾っぽが長いのは、オナガガモ」と教えてくれました。

妹のベビーちゃんは、フワフワのマシュマロのようなお肌。
ニコニコしてほーんとに可愛い赤ちゃんだった。
Rちゃんはお世話好きで、妹のオムツ替えたりお皿洗ったりお手伝いをよくするそう。エライぞー。

4月から、母校の幼稚園に通い始めるRちゃん。
あの好奇心、物怖じしない積極性がどんな風に育まれるのか。
これから目が離せません。
いいですねぇ。今日は「原石」に出会ったような気分。
私、おばーちゃんの気持ちで見守って行きたいと思います。



夢のマイホーム

2009-12-24 | 日々のできごと
ちょっと前の話ですが。
もうすぐ一軒家を建てる友達が「間取りのことで相談がある」と、
間取り図を片手に遊びに来ました。

マンションを買うコはちらほらといるけど、一軒家を建てる友達は初めてかも。
私もなんだかコーフン気味。
「建てようと思って」と聞いてから、近所に売り地があるとチラシ持って来たりしてた。

間取り図の詳しい読み方とか、勉強になったー。
キッチンの収納で相談に乗って欲しいと言われたけど、私の方が教えて頂きたいくらいですっ!
苦肉の策に苦肉の策を重ねる収納、、。
でも家のことは考えるのも雑誌やお店を見るのも大好きなので、
あの本も、この雑誌も、とアレコレ広げて一緒に読みながら
「ここはもっとこうした方がいいかも」と何時間も話してました。




ジャカルタでちょっとずつ集めたインテリア本。
日本の洋書は高いけど、あちらの洋書屋さんのセールではお手頃価格で手に入れられる。
ELLE DECOはバックナンバーなのに何度見てもうっとりするような家ばかりで、直接参考になることは載ってないけど何冊も持ち帰って来ました。





一番好きな本。↑
Seaside Interiors
ポンドックの紀伊国屋で買ったっけな。
世界各地の海沿いに立つ家を集めた本で、欧米もあればアジアあり。

開放的な雰囲気、ビビッドな色使い、自然との調和。
さりげない感じで、どの家もステキだ~。

ホテルのように単調なインテリアよりも、色んなテイストのものが混在しながら
溶け合ってるのがイイナと思うんです。
時々パラパラめくっていると、「」と閃いて
飾ってあるものや布を取り換えたりする。
アイディア満載の一冊
ちなみに映画「恋愛適齢期」でダイアン・キートンが住んでるビーチハウスも最高!あの家を見たくてDVDを繰り返し見てしまう。

友達の家も、その後建築士さんとの打ち合わせが大詰めになってきたみたい。
夏には引っ越し。
しかも我が家から一本道、チャリンコで15分程の距離。
遊びに行くのが楽しみ~~~~

今年のクリスマス

2009-12-23 | 日々のできごと
毎年11月中旬にはツリーを出し、家中をクリスマス仕様にしていたはずなのに。
今年は全然エンジン掛からず、「今年はツリーはいいか・・」ということになってしまった。
それでも12月の声を聞いて、やっとノロノロと重い腰を上げ
小さな飾りをちょっと出し、元々部屋に飾ってるレプリカのユーカリに無理やり
星をつけてみました。。

我が家のツリーは結婚してすぐ買ったもので、小さな社宅に大きめのツリーのアンバランスさが新婚さんぽくて微笑ましい、つもりでした。
その後6回のクリスマスは、ジャカルタの居間でノビノビと葉を四方へ広げていた
ツリー。
それを思うと、スペース半分以下の今の家に飾ろう!!という意欲が沸かない。。


それにしても、一年に一度しか使わないクリスマスツリーって他のシーズンは
けっこう場所を取る~。
厄介物扱いされてマス。
もっと悲惨な目に遭っているのは、ツリー用イルミネーション。

スーツケース・大の中に、スーツケース・小を入れ子にしてスーツケースのマトリョーシカ状態になってる。
そのスーツケース・小にイルミネーションやツリー用の飾りが収納されてる。
大事に集めたお気に入りのクリスマス飾りたちなのに、邪険にされておりマス。

ホントは大好きなクリスマスシーズン。
東京は一歩外へ出ると、焼き鳥屋、コンビニさえもクリスマス(商戦)モード全開。
地元の駅にも、ヘンテコリンだけどイルミネーションと巨大ツリーが現れてる。
CMも雑誌も、ゴーゴー吹き荒れるクリスマスの嵐。
それを見てるだけで、正直食傷気味になってしまう。
逆に白けてしまうのは、私だけでしょーか。


インドネシアでは四季がない分、自分で季節の行事を整えないと「今は12月!クリスマス!」と実感出来ない。
季節感味わいたくて、せっせと家をクリスマスぽく飾ってたような気がする。

イスラム教の街ジャカルタでも、ホテルやモールなどでクリスマスの雰囲気をほんのり味わえることがある。
あのくらいで、ちょうど良かったんだよなぁ。

ところで↑のアイアンで出来てるキャンドルホルダーは、ジャカルタから持ち帰ったもの。
クマン裏道にある、好きだった家具屋さんのセールで見つけました。
キャンドル、松ぼっくり、根元の飾りは可愛い100円ショップNatural Plentyで買って組み合わせて飾ってみた。
あそこは掘り出し物がたくさんあってたのしー

アイアン雑貨が好きで、これも持って帰って来ました。



大きいからすごく迷ったし、船便から出てきた時は「ひょえ~ジャカルタで見た時より大きく見えるぅ」と驚いちゃったけど
やっぱり持って帰ってきて良かった~。

あちらでは花台にしてた。
今は読みかけの雑誌や本置き場にしてます。
たしかWICバザーにブースが出てて、その後タンゲランの工場まで買いに行ったんだった。
輸出用のお店のため「20個以上じゃないと売れない」と言われたけど、
無理を言って1つ売ってもらったのでした。
工場の入り口でお店の人と埃をタオルで拭いて、綺麗にした覚えがあるな~。
夜になるとこんな風に影が出るのも、アイアンの好きなところ♪