++おさんぽ日和+++

都内在住の栄養士。
2歳・ノンとの毎日を綴ります。
育児photo川柳、離乳食、日々思うコトetc

サヨナラ204号室

2012-07-11 | 日々のできごと
いっぱい撮った自宅の写真。
記念に載せてみます。



この階段をノンを抱っこして上り下りしてたかと思うと、ヨチヨチ歩きで自分で上がったり下がったり出来るようになったのでした。
一段一段をじーっくり時間をかけて。
ノンと階段上る間に出かけて行った同じマンションの方が、帰って来ちゃったこともあった。「まだやってたの!?」って。



この石の感じが好きだったんだよなぁ。



そしてコレコレ!
ピンクの壁の合間に見える青空のコントラスト!お気に入り~。

右上に見えるハシゴ。
ノンがもう少し大きくなったら、「サンタさんがここから来るよ」と言おうと決めていたのでした。




大好きだったガラスブロック。
内覧した時ヒトメボレ。



これはベランダの隙間(?)。お隣さんがよく見えます。
桜、桃、葡萄、藤、モミジなどなど木々がたくさん。
四季折々、借景させて頂いてました。雪景色も美しかった~。
木に鳥たちがやってきて、それをノンも楽しみにしてた。

夏はベランダにプール出してノンは水浴び。私も足だけプールに入れて水鉄砲。
他の季節も天気が良い日はよくベランダで遊んでました。



パタン、、とドアを閉めて。
たった3年。でも愛着があり。。
寂しいわぁ。
ジャカルタから帰って、極寒の中着いた船便の荷物を片付けたのが204号室ライフの始まり。

ノンが生まれてからは、生活がまた一新。ハイハイするようになったら物を上に上げて、
立つようになったらもっと上に上げて、キッチンにゲートをつけ、引き出しにロックして、
大人二人の住まいとは全く変わりました。
朝起きたらまず自分で家中をハイハイしてみて、口に入れて困らないものがないかチェックしていたあの日々。。

見えるもの、考えること全てが変化しました。
私ってこういうことで人を叱るのかー、こういうことが許せないと思うのかー、
こういう風に人を褒めるのかー。

初めて自分自身を知った感じ。
私がお母さんになった204号室。自分自身と、そしてノンと出会ったこの部屋。

3年間、どうもありがとう!
サヨナラ204号室!

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2 コメント

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思い出の部屋 (ポチ)
2012-07-24 22:03:17
いろんな思い出が詰まった部屋とお別れするのも寂しいですよね。

階段、私も素敵だなぁって思いました。
外国みたいで

二人暮らしで飾っていた小さなものは引越し箱
に入ったままです。
遅くなりました! (♪ポチさま♪)
2012-07-27 20:58:31
お返事遅くなってごめんなさい!
ありがとうございます~。
私もこの階段好きでした。
小さいもの、飾れないですよね~~~~。
以前ジャカルタの家に遊びに来たベテランママが「床に物が置いてある!」と驚いていましたが、子供が生まれてその意味が分かりました。

ずいぶん我が家も変わりました。
時とともに、家族とともに家は変わって行くのですね。
今度の家は、どういう感じでしょう~?
外国だから、またトラブルだらけだと思いますっ!

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