++おさんぽ日和+++

都内在住の栄養士。
2歳・ノンとの毎日を綴ります。
育児photo川柳、離乳食、日々思うコトetc

ラフマニノフ「ヴォカリーズ」

2010-04-05 | レビュー
世田谷美術館でのミニコンサートに行って来ました。

美術館は砧公園内にあるので、桜を見ようと少し早めに行ったけれどこのアリサマ↑
ちっとも咲いてなかった。そして寒かったっ!!
この日は真冬のような寒さで、ダウンコートをしっかり羽織って出かけました。
でも皆さん、青ざめた顔でお花見していた。
我慢大会のようだ・・。

ちなみに写真右側の子供たちは、シャボン玉で遊んでる。
お兄ちゃんが一人でプープー吹いていて、妹たちが「替わってよー!!」と断末魔の叫びをあげていた。


さてコンサートは末延麻裕子さんのバイオリン。
バイオリンの弓とあんまり変わらないんじゃ?というくらい、細い腕の若い女の子。
速い曲が得意のようで、超絶技巧の入った曲をいくつも披露してくれた。

私のお目当ては、ラフマニノフのヴォカリーズ!
本当に美しい曲で。。
ため息がずっと続いているような悲しげな曲だけど、決して憂鬱なため息ではないような、
そんなイメージ。
初めて聞いたのはチェロでの演奏でした。
チェロで弾くと、なぜか温かくて優しい雰囲気。慰めてくれてるみたい。

美術館内の小さなホールなので、演奏者との距離がとっても近い。
あんな間近でヴォカリーズをじっくり聞けて、嬉しかったなぁ。

全然関係ないけど、美術館行きのバス停近くでまたもやガルーダ像らしきものを見つけたので撮ってみた。
石屋さんの店頭にて。
むやみにこういうの撮ると、霊を連れて帰ることになるよ!と夫に言われたけど・・。
東京にもガルーダってたくさんあるんですねぇ。






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