++おさんぽ日和+++

都内在住の栄養士。
2歳・ノンとの毎日を綴ります。
育児photo川柳、離乳食、日々思うコトetc

カルチャーショック

2010-01-23 | 日々のできごと
こないだの「大寒」の日は、一年で最も寒い日なはずなのに
気温19度で桜まで咲いちゃった。
そしてそれがまるでウソだったかのように、また寒い日が戻って来ました。

お店の軒先で見かけた植木鉢↑。
霜というより雪!
うちの室外機にも、朝起きると霜がビッシリ張り付いて「雪降ったの!?」と驚くことがある。

春よ早くこ~い。

だけど冬物背セールの横で、既に春物が並ぶようになりました。
ピンクやオレンジetc淡い春色って、気持ちが明るくなっていいですねー。



雪に見まがう分厚い霜と春の色が混じる中、小中高の友達5人で久しぶりにご飯。
ジャカルタに行く前から会ってないコもいるから、、6~7年ぶり!?

私以外は全員二児の母。
一人だけ2歳の男の子を連れて来てた。

3時間ほど会ってた間、自分自身の話は
「WENDYSがなくなっちゃうと聞いて、30分並んでハンバーガーを買った」という話をしたコがいたくらいで、あとは全部子供にまつわる話。

「友達が最近ダンニュウして」と話題が変わった時
「ダンニュウってなんだろー」と思ってたら、それは「断乳」のことでした。
なんでも、うまく断乳する術を教えてくれる、ナントカ式という流派まであるとのこと。

「ダンニュウしても胸が張って痛いから、今朝幼稚園送った後
そのママをうちに呼んで母乳を捨てさせてあげたんだー。搾乳器も貸してあげた」

と話すコに
「そういう場所があると、ほんっとに助かるのよねぇぇぇ」
と、皆実感のこもった声を出してた。

その他、それぞれの幼稚園の話、お姑さんと子供との関わりの話ナドナド
私には初めて聞くことばかりで、「こんな世界があったとは!」とものすごく刺激的でした。
5人の中で結婚は私が一番早かったけど、私が南国にいる間に
皆立派にママやってたんだな~~~~~と感動。
すごいなぁ。
自分のことだけ構ってれば良い状況と、自分以外の、それも何から何までケアが必要な存在に心血注がないといけない状況って、全然違うもんなぁ。

ずーっと仕事してる人もすごいなぁと思うし、こうやって子育てしてる人もすごいなぁと思う。
両方こなしてる人も、たくさんいるし。

小中高一緒だと、それぞれれのお母さんもよく知ってる間柄。
なので、友達のママぶりを見てると、そのお母さんの影が後ろに見える気がする。

明るくてチャキチャキしたお母さんのコは、幼稚園の先生になった程子供が好きで
ポジティブに物事を考えるママになってるし、
穏やかでしっとりしたお母さんのコは、やっぱり同じ雰囲気のママになってる。

自分の親が一番身近な子育ての「師」なわけだから、
ママ道というのはこうして脈々と受け継がれていくのでしょうか。

今日は良い意味で、すごーくカルチャーショックを受けた一日でした