急がなければならない仕事や
期限が限られている仕事(同じ様で違う)を抱えていると
気持ちばかりが焦ってしまい、ロクな事になりゃしません。
そんな時は、ちょっとの時間でも気分転換しないと
何をしてても効率が悪くなってきますね。
(ここまで言い訳)
そんなワケでたまには遊んでみましょうか、
と始めたのが擬似水中撮影ごっこ。
子供の頃、何かの本で読んだ覚えがあります。
怪獣映画の水中シーンは実際に水中で行うのではなく、
カメラの前に水が入った水槽を置いて、
その水槽越しに撮影しているということを。

比較的奥行きが少ない水槽を真水で一杯にして
青インクを数滴たらして青くしました。
ウチには青いインクが3種類ほどあるんですが、
PILOT 色彩雫(いろしずく) 【紺碧】という製品の青が一番しっくり来ました。

これは一応、小笠原の海の色をイメージしています。
最初は、ちょっとインクを入れ過ぎて色が濃くなってしまったので
余った分をペットボトルに入れて置いておいたのですが
次男がそれを見つけるなり、
じゅーちゅ!じゅーちゅ!と飲みたがって困りました。(笑
言われてみりゃブルーハワイっぽいかも。
一番最初の段階では青い絵の具でも試していますが
薄めても不透明になってしまうので全く使えませんでした。
次男も、絵の具水は飲みたがりませんでした。(笑

この写真ではところどころ陰になっていて判りづらいのですが、
水槽の反対側には製氷海岸で拾ってきた石と
プラレールが置いてあります。
石は海底の雰囲気を出すために適当に配置してあります。
プラレールは水槽の周りを一周する形でレイアウトしてあります。
背景には、大きな青い紙を一度クシャクシャに丸めて
広げたものをコンパネ貼り付けて置いてあります。

こうして出来た即席の海底セット。
水槽越しに見るとこんな具合に見えます。
海底軍艦のミニチュアを特製の台車に乗せ、
それをプラレールの動力車で牽引します。
台車部分が写らないよう、カメラのアングルを微調整しながら
何度も同じカットを撮るのですが、
セット上でレールをループさせておくと
列車のセッティングを何度もやり直さなくて良いという
利点が有る訳です。
動画で撮影したものをスロー再生させると
それっぽいものになります。
手で引っ張ったり、釣糸で吊って移動させることも試しましたが
手動でやるには、余程熟練しないと無理で、
今、ウチに有るものを使うとしたら
この方法がベストであると思います。

海底軍艦と同様に、ゴジラも乗せて何周か走らせ
必要なカットを撮り溜めていきます。
例によって、シナリオなんてものは存在しないので
セットの組み換えなどをしながら、
使うだろうなと思うシーンを適当に撮って行きます。
このやり方だと、だいたい後で足らないシーンが出てきて
取り直しになるんですが、今回は‘仮想予告編’なので
つながらないシーンが有っても問題無いだろうという事で
撮影後はサッサとセットを片付けてしまいました。
ウチは自営業ですが、一応就業時間を決めているので
このお遊びの編集は夜中になってしまうのですが、
最近、夜更かしがきかないというか、
気が付いたら椅子に座ったまま
完璧に寝ていたなんて事がよく有ります。
そんなこんなで短い尺のクセに
日数だけは掛かったものは↓こんな映像です。
『海中大決斗 ゴジラ 対 海底軍艦 予告編』(1分25秒)
youtubeに飛びます。。
見所は砲撃手役の私のどや顔です(笑)
あまり時間もないので、海中と基地のシーン以外は
以前撮ったものを流用しています。
お時間が有るときにでもご覧頂ければと思います。
期限が限られている仕事(同じ様で違う)を抱えていると
気持ちばかりが焦ってしまい、ロクな事になりゃしません。
そんな時は、ちょっとの時間でも気分転換しないと
何をしてても効率が悪くなってきますね。
(ここまで言い訳)
そんなワケでたまには遊んでみましょうか、
と始めたのが擬似水中撮影ごっこ。
子供の頃、何かの本で読んだ覚えがあります。
怪獣映画の水中シーンは実際に水中で行うのではなく、
カメラの前に水が入った水槽を置いて、
その水槽越しに撮影しているということを。

比較的奥行きが少ない水槽を真水で一杯にして
青インクを数滴たらして青くしました。
ウチには青いインクが3種類ほどあるんですが、
PILOT 色彩雫(いろしずく) 【紺碧】という製品の青が一番しっくり来ました。

これは一応、小笠原の海の色をイメージしています。
最初は、ちょっとインクを入れ過ぎて色が濃くなってしまったので
余った分をペットボトルに入れて置いておいたのですが
次男がそれを見つけるなり、
じゅーちゅ!じゅーちゅ!と飲みたがって困りました。(笑
言われてみりゃブルーハワイっぽいかも。
一番最初の段階では青い絵の具でも試していますが
薄めても不透明になってしまうので全く使えませんでした。
次男も、絵の具水は飲みたがりませんでした。(笑

この写真ではところどころ陰になっていて判りづらいのですが、
水槽の反対側には製氷海岸で拾ってきた石と
プラレールが置いてあります。
石は海底の雰囲気を出すために適当に配置してあります。
プラレールは水槽の周りを一周する形でレイアウトしてあります。
背景には、大きな青い紙を一度クシャクシャに丸めて
広げたものをコンパネ貼り付けて置いてあります。

こうして出来た即席の海底セット。
水槽越しに見るとこんな具合に見えます。
海底軍艦のミニチュアを特製の台車に乗せ、
それをプラレールの動力車で牽引します。
台車部分が写らないよう、カメラのアングルを微調整しながら
何度も同じカットを撮るのですが、
セット上でレールをループさせておくと
列車のセッティングを何度もやり直さなくて良いという
利点が有る訳です。
動画で撮影したものをスロー再生させると
それっぽいものになります。
手で引っ張ったり、釣糸で吊って移動させることも試しましたが
手動でやるには、余程熟練しないと無理で、
今、ウチに有るものを使うとしたら
この方法がベストであると思います。

海底軍艦と同様に、ゴジラも乗せて何周か走らせ
必要なカットを撮り溜めていきます。
例によって、シナリオなんてものは存在しないので
セットの組み換えなどをしながら、
使うだろうなと思うシーンを適当に撮って行きます。
このやり方だと、だいたい後で足らないシーンが出てきて
取り直しになるんですが、今回は‘仮想予告編’なので
つながらないシーンが有っても問題無いだろうという事で
撮影後はサッサとセットを片付けてしまいました。
ウチは自営業ですが、一応就業時間を決めているので
このお遊びの編集は夜中になってしまうのですが、
最近、夜更かしがきかないというか、
気が付いたら椅子に座ったまま
完璧に寝ていたなんて事がよく有ります。
そんなこんなで短い尺のクセに
日数だけは掛かったものは↓こんな映像です。
『海中大決斗 ゴジラ 対 海底軍艦 予告編』(1分25秒)
youtubeに飛びます。。
見所は砲撃手役の私のどや顔です(笑)
あまり時間もないので、海中と基地のシーン以外は
以前撮ったものを流用しています。
お時間が有るときにでもご覧頂ければと思います。