■Today's Shot ２０１３年 ８月２０日 火曜日

山形歩兵第３２連隊(霞城連隊)。
北海道、東北地方の兵、約３０００名からなる。

昭和１９年７月８日、連隊主力に出動命令が下り沖縄へ派遣。現地召集の新兵１，８００名が配属された。

昭和２０年３月２６日、米軍上陸。
３ヶ月の激戦の末、日本軍の戦線は崩壊し６月２３日、沖縄３２軍司令官牛島満中将が自決。
８月１５日、終戦・・・。

当初、約５０００名の兵力を持っていた第３２連隊は終戦時約２００名にまで減少。
さらに通信機能喪失のため終戦を知らず洞窟陣地で戦闘を継続。

８月２２日、米軍情報将校が軍使として北郷連隊長に面会を申し入れてきたことで日本の敗戦を知る。
８月２３日、生き残り将兵５０人が敬礼する中、軍旗奉焼。

第３２連隊が米軍に投降したのは８月２９日。
沖縄守備隊の降伏は９月７日である。

(OLYMPUS E-3 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5)


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☆中共国防相、核心的利益を簡単に手放すと夢にも思ってはいけない 米中国防相会談

「広大な太平洋には、米中両大国を受け入れる十分な空間がある」。米中首脳会談で習近平国家主席が使った発言そのまま。ようするに太平洋は米中で仲良く分割しましょうと・・・。太平洋における米中中間線はハワイの少し東側になるらしいけれど。これが中共の「夢」・・・ということなんだろう。しかし、ここまで露骨に「世界再分割」を公言するというのはヒトラー以来ではないか。もちろんこの世界地図はいかがわしいまがいものにちがいないのですが・・・。


ヘーゲル米国防長官は１９日、中共の常万全国防相と国防総省で初めて会談。

会談後の共同会見での中共国防相、常万全の発言

●「中国が核心的利益を簡単に手放すと夢にも思ってはいけない」

●「広大な太平洋には、米中両大国を受け入れる十分な空間がある」

●アジア太平洋に軍事力の重心を移すオバマ政権の新国防戦略「リバランス（軍事力の再均衡）」について「特定の国を標的にしないように望む」

●「中国はサイバー攻撃の被害者だ」

●「中国軍はいかなるサイバー攻撃も支援したことはない」

☆「核心的利益」と明言 尖閣で中共軍

中共の「国際戦略学会」の軍人が今月中旬、訪中した日本の超党派国会議員団との会談で、沖縄県・尖閣諸島について、武力行使も辞さない問題に使う「核心的利益」の対象と伝えていたことが分かった。

昨年９月の日本政府による尖閣国有化以降、中共側が日本側に直接、尖閣を「核心的利益」と明言したのは初めてとみられる。

「国際戦略学会」は中共人民解放軍系のシンクタンクで対外窓口の役割も担う。ｋ


※核心的利益
中共が、自国の本質的な利益に直結すると見なし、自国を維持するために必要と見なす最重要の事柄であり、中共にとって絶対に譲歩できない国家的利益のことです。

☆海江田、首相の終戦の日式辞批判

売国民主党の海江田、１９日の記者会見で、安倍晋三首相が終戦の日の全国戦没者追悼式の式辞でアジア諸国への加害責任に触れなかったことについて「どうして今年から消えたのか。首相はもっと説明すべきだ」と批判。

中共、南朝鮮との首脳会談を早期に実現する必要性も強調し「ドアを開けて待っているだけではなく、日本もアクションを起こす必要があるのではないか」と主張。　　ｓ