へっぽこが行く

「へっぽこ」・・・技量の劣っているもの、役に立たないもの。 そのとおり「役立たず」のオンパレードです。

■Today's Shot 2013年 8月18日 日曜日

2013年08月18日 | ■本日の写真
山形市で「お殿様」と言ったら当然「最上」なんである。
同じ山形県でもこれが米沢市となると「上杉」であり「直江」となるのであるが・・・。

最上義光(もがみ よしあき)をNHK大河に・・・、そんな話しをしてくれた最上義光歴史館のガイドさん。
直江兼続の2009年NHK大河主人公決定までには10年越しの運動があったということであるし、不可能ではないと思う。

最上義光、没後400年・・・。
馬上の義光は今も兼続が攻めた長谷堂城を睨んでいる。

(山形県山形市 OLYMPUS E-3 ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0)


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☆武装勢力の離島占拠に自衛隊出動

2013年08月18日 | ☆日本防衛
(画像・・・防衛省 海上自衛隊)

ごく「普通の国」へ向けての、まことに小さな一歩です・・・

政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」(座長=柳井俊二・元駐米大使)は、集団的自衛権を巡る憲法解釈の見直しに加え、日本への「武力攻撃」と言えないレベルの紛争でも自衛隊が十分な武器使用を伴って対処できるような法整備を提言する方針を固めた。


<想定>
沖縄県の尖閣諸島など離島を武装外国人が上陸・占拠したり、他国部隊との突発的な衝突が生じたりするケース

●自衛隊法では、個別的自衛権に基づく自衛隊の防衛出動は、他国から武力攻撃を受けるか、武力攻撃の明白な危険が切迫している場合にしか発令できない。

●武力攻撃とは、政府見解では「外部からの組織的、計画的な武力の行使」と定義されており、武装外国人による離島占拠や突発的な衝突のようなケースは、これに当てはまらないとされている。


※「普通の国」では武装外国人による離党占拠であろうが、突発的紛争であろうが、軍隊が対処します。警察力で対処できないときは「軍隊」が出動するのは当然という考え方です。

※日本国の自衛隊はグレーゾーン(自衛権と警察権のはざま)への対処についての法律がありません。

※本年1月、中共海軍艦艇が海上自衛隊艦艇に射撃管制レーダーを照射するという「挑発」をおこない、海自艦艇は回避行動をとりましたが、どうしていいのかわからないので、とりあえず回避した・・・ということでしょう。

※中共に対し、「自衛隊は何もできない」という誤解を与えることにでもなれば、どんなに強力な装備を揃え、自衛官の皆さんがどんなに日ごろから猛訓練をおこなっても無意味なこととなりかねません。最悪、自衛官のみなさんの命にすらかかわるのです。

※「漁民を装い武装した支那人が尖閣諸島に上陸、その後中共軍が自国民保護の口実で尖閣一帯に侵入する・・・」。そのようなシナリオでその時、自衛隊はどうするかを考えておくことも必要でしょうが(じっさい、現状では検討するほかない)、そうならないように常日頃より強力な軍事力の保持と、その軍事力をあらゆる事態に対処できるようにするための法整備をおこなうことで中共、南北朝鮮に対し正しく脅威をあたえつづけることが必要なのです。

☆尖閣周辺の中共船、接続水域退去

2013年08月18日 | ☆日本防衛
第11管区海上保安本部発表。

尖閣諸島沖の日本の接続水域で航行を続けていた中共海警局の船4隻は、17日午後9時すぎまでに、久場島の北北西から、いずれも接続水域を出た。

18日午前9時現在、尖閣諸島沖の接続水域内で中共当局の船の航行は確認されず。

中共当局の船が再び海域に近づく可能性があるとして、引き続き警戒中。


※8月15日は「終戦の日」、9月11日は「尖閣諸島国有化」から一年になります。中共による激しい挑発行動が予想されます。日本国民の一人として、へっぽこではございますが・・・それでも海上保安庁の皆様の連日の奮闘努力に心より感謝申し上げるとともに応援いたしております。