イルカ博物館

ポイント：下北沢　スペース　スプラウト

今年もくらりっぱさんの個展が開かれています。

期間は２０１０／９／２（木）～７（火）まで。
すでにおとといから始まっていたのですが今日の土曜日に行ってきました。

今年のタイトルは「イルカ博物館」。
大人から子供まで楽しんでもらえるような企画になっています。

特に今日は特別スケジュール！！

ハワイアンシンガーの石川優美さんのミニライブとフリーダイバー平井美鈴選手のトークショー
がありました。

どちらもとても素晴らしい企画でしたね。くらりっぱさんありがとう。

名残惜しいけど。

ポイント：御蔵島

島の人たちに見送られて御蔵島を出ました。

今回も、イルカは良く遊んでくれました。
ちょっと寒かったけど満足かな。

島内散策

ポイント：御蔵島　島内

今回の御蔵島はとても寒く、われわれは今日（日曜日）の午前中のオプションドルフィンスイムをやめてしまいました。

で、島内を散策しているとこいのぼりを発見！

島に翻るこいのぼり。良いですね！

野鳥の会

ポイント：御蔵島　島内

島内を散策していると、なんとなく普段見ない人たちを発見！
望遠レンズや双眼鏡を持った熟年の一団です。

話しかけられたので、イルカの話などしていると「野鳥観察に来た」と言うこと。

そうそう、御蔵島の野生は海だけではないのです。

イルカが生息しているのも貴重ですが、むしろ山のほうがもっと貴重かもしれないのです。
御蔵の自然はおくが深いです。

これがイルカの戸籍謄本？！

ポイント：御蔵島

戸籍簿のページの一部はこんな感じです。

イルカの体の特徴と、その特徴の観察された日時などが記録されています。

イルカの戸籍

ポイント：御蔵島　民宿しげを工房新館

御蔵島のイルカは、かつて、御蔵島バンドウイルカ研究会という組織により
１９９４年からの約１０年間に渡り、その生態が徹底的に調査されました。

その結果、御蔵島周辺に生息するすべてのイルカが個体識別されています。

これは、宿にあった戸籍簿の写しです。

サメ穴

ポイント：御蔵島

皆さんはダルマザメというサメをご存知でしょうか？

ダルマザメは体長５０センチほどの深海性のサメと言われています。

このサメは、他の大型の生物（クジラやイルカや大型の魚類）を襲って
その肉を食いちぎって食べることで知られています。

御蔵のイルカを良く見てみると、このダルマザメに食いつかれた跡が残って
いるイルカがたくさんいます。この穴を通称「サメ穴」と言っています。

この傷は命には別条ないので治癒すれば問題ないですが、実はその傷跡が
一頭一頭違う位置なので個体識別の役に立っていたりもします。

背びれの横に、最近食いちぎられたばかりのサメ穴を持つイルカを発見！

こうやって見ると、痛々しいですね。

午後のドルフィン

ポイント：御蔵島

午後になるとやはり日差しが違ってきます。
ポイントは太陽の角度。

水面近くのイルカは、ご覧の通り体に水面のきらめきを映しています。

ちょっと、透明度が悪くて残念な写真ですが。

結構近い？！

ポイント：御蔵島

結構近いですね。
こう来ると、人間の方もアドレナリン全開モードです！

良く見ると、右はじのイルカは顎がしゃくれています。

イルカも人間と同じで人相（イルカ相？）も一頭一頭それぞれ。
顎がしゃくれてたり、目が一重だったり二重だったり、
つり目だったりたれ目だったり。

余裕が出てくると、いろいろ見えてきますね。

やっぱり、シーズンインのイルカはいいなあ

ポイント：御蔵島

水温は１８℃。微妙な温度。

先週は黒潮が当たっていて２０℃以上あったと聞いて期待していたのですが、
朝のお迎えの時に船長に聞くと「黒潮は外れちゃいました。」と言われて全員ショック。

でも、イルカの反応は良いです。流石シーズンインですね。