「
War-Gamers Advent Calendar 2019」参加記事です。
12月8日、飼い猫の奇襲確保に失敗、反撃をくらう(ひっかき傷2カ所)と共にギックリ腰を再発。ようやく痛みも和らいできたところで、土曜日(14日)夜から歯痛に悩まされ。
日曜日が歯科主治医(小中高同級)の当番日だったので緊急対応してもらい、一息ついたのですが、以前処置してもらった部分の奥が化膿していたようで、午後になり寒気がすると思ったら38.7度の発熱。一過性の菌血症だったかもしれませんが、とりあえず抗生剤内服で解熱したところです。
発熱中に書いた文章なので、ところどころ表現がオカシイ思いますが、大目に見てください。
1980年代国産ウォーゲームが登場し、自分はその恩恵?を受けた世代でありますが、残念ながら国産であってもゲーム出版後にルール正誤表や追記補足、Q&Aのたぐいが全く必要なかったものは、皆無とは言えませんが、ほぼ無かった、とは言えると思います(現在進行形)。過去作の復刻でも、忠実にエラッタまで再現してたり。
これは海外作のものでも、対象を一般ボードゲームに拡げても同様でしょう。とりあえず世に出して、走りながら直していく、または進化させていくというのが、その是非はさておき、文化なのだと思います。
ただ、その場合、正誤表や疑義解釈などの情報は、たとえ有料でもかまいませんので迅速かつ小まめに公表して戴きたい(要望)。
ルール本文よりQ&Aのほうが結果的に枚数多い、なんて事例も時には存在しまして、さすがにそれは・・・とは思いますが。
(
リンクは貼りませんけど。)
また、昨年話題になった某入門用?ゲーム。ルールブックの記載に注意を払われたとのことですが、残念ながらそれでも疑義解釈、追加ルール無しとは行きませんでした。
リンクは貼りませんけど。
入門用・初心者用であるからこそ、品質管理には頑張って貰いたいと思います。
先日、実家の引き出しを漁っていたら、下のを見つけました。
昭和60年、西暦では1985年。阪神日本一の年です。
小生が高校一年生の時の進路適性検査結果。
現在メシの種にしてるものはめちゃくちゃ適性が低くて申し訳ないスミマセンなののですが。
史学・法学あたりが高ポイントなのは、現在に通じる部分ですね。
笑ってしまうのがこの部分。
数的思考力がサイテー。
どおりで確率は計算できてもそのリスク量までは理解していないのは先日の対戦でも明らか。
35年経っても人間は早々変われないということですね。
さて、「言語学的思考」が高い?ソレは本当か??と疑問あるところではありますが、確かに言葉づかいにはウルサイかもしれない。
ウォーゲームのルールはある程度には複雑ですが
その記載・記述等の整合性がやたら気になる。
あるいは早とちりして誤解するということが度々あるのです。
一番多いのが、ルール冒頭の総論部分で否定されているのに、後半各論部分で例外規定がある場合。
具体例は・・・出したいけど、ちょっと差し控えて(笑い)例題で。
5項 移動
5.0 ユニットの移動は、移動フェイズに行います。
(中略)
5.19 自軍戦闘フェイズに条件を満たせば、特殊移動が可能です。
こんな具合に記載されていると、私の頭の中は相当バグるのです。
えええ~となりもうルール理解が混乱状態。
これが、冒頭部分で
5.0 ユニットの移動は、原則として移動フィズに行います。
とあれば、「原則」もあれば「例外」も存在するのだと予め脳ミソに隙間を作ってルールを解釈するので、最後まで整合性が取れるのですけどね。
他では、時々判定や行動の部分で「連続して」「直ちに」などの記載がある場合。
プレイしてみると、あまりその表現に意味がなく、質問してみると
必ずしも厳密に「連続して」処理の意味ではなくて、同一手番内の事だった。
行動AとBがある場合、AABやABBに制限されるの意味でなく、ABAやBABも実は可能だった、なんてこともありました。
これはルール執筆者(多くはデザイナー?)の文章のクセだったり、過去作のコピペだったり、他者校正の省略だったり、〆切に迫られて・・・だとは思いますし、その辺を多少忖度できる??程度には年をとった(もうすぐ50歳)のですけど・・・。
でも、しかし(苦笑)自分の感覚だと「この記述だと複数解釈の余地があるのでは??、明確化が必要では??」ということを、多くの方はあまり気になさらずさらっとプレイされているように思われ、なんか自分は細かい部分に拘り過ぎで、人生損してるように感じることもあります。
10代の頃からの性癖みたいなので、各ゲーム出版社の方々には今後も質問メールを飛ばすと思いますが、御対応宜しくお願い致します。
以上、乱文乱筆失礼しました。
str_takeshi